赤ちゃんとの旅行は色々気を使うところが多いと思いますが、その中でも悩みがちなのが離乳食のことだと思います。
旅行の日数に応じてどうやって準備したらいいのか、赤ちゃんにあげるものだから衛生面なんかも気になりますよね。
私も離乳食期の娘を連れての旅行を考えているので、どういったものを準備するといいのかを調べました!
ここでは、私が調べた赤ちゃんとの旅行での離乳食はどうしたらいいのかを紹介します!
旅行の時に丁度いい離乳食
自宅での離乳食は、その場での調理や冷凍ストックがメインだと思います。
私も冷凍ストックを沢山常備して、毎日それをあげています。
しかし、冷凍ストックを旅行先に持っていくには衛生面が心配だなと思いました。
保冷も大変ですし、溶けてしまった場合はあげることはできませんし、加熱することが出来ないことも多いなというのが理由ですね。
では、どういったものがいいのかというと市販されているベビーフードが1番安全安心なんです。
衛生面も安心ですし、お湯さえあれば簡単に作ることができるので手間もかかりません。
私はたまにドラッグストアで市販のベビーフードを使うのですが、瓶詰の物を使うとそのまま開けてあげるだけなので、ちょっとした出掛け先でもあげやすいです。
対象月齢が5か月と離乳食初期から食べさせらるものも多くあるで、月齢が低くても安心です。
また、離乳食後期の場合は大人の食べ物をお湯で薄めてから食べさせることもできます。
準備すると安心アイテム
離乳食を食べさせるにも離乳食以外にも色々準備が必要ですよね。
旅行先で慌てないようにどんなものを準備しておくと安心なのかまとめてみましたので参考にどうぞ!
使い捨て食事エプロン
普段使っているものでもいいのですが、使用後の洗う手間を考えると使い捨ての方が楽でいいと思います。
食べこぼしポケットがあると服を汚しづらいので、ついているものを選ぶと良いですよ!
普通の出掛け先でも重宝するアイテムなので1個買っておくと安心です。
使い捨ての食器
こちらもエプロン同様ですね。
お家で使っているものを持ち歩くのはかさばりますし、洗う手間もありますから使い捨てがおすすめです。
お皿は紙皿で、スプーンも赤ちゃん用で使い捨てのものがあるのでそちらがあると楽になります。
マグ
マグは飲みなれた普段使いものを持っていてあげましょう。
環境が変わると不安に思う赤ちゃんもいると思いますので、使い慣れたものを持って行ってあげると安心してくれることがあるそうです。
マグと一緒に持っていくと楽なのが、紙パックホルダーです。
紙パックのジュースを中身をこぼさずに飲めるようにできるという優れものです!
万が一マグが使用不可(落としてしまって飲み口を汚してしまったなど)になってしまったときにさっと使えるのでおすすめです。
ただ、ストロー飲みができる子じゃないとうまく飲めないので、赤ちゃんに合わせてあげてください。
手拭きシート
お店に置いてあるおしぼりだけでは足りないことがあると思いますので、手拭きシートを持参しておくと安心です。
掴み食べの時期の赤ちゃんなどは特に手や口周りが汚れやすいので多めに用意しておくと安心ですよ!
私は出掛ける時に使いかけの量に関係なく新品を1個常備してます(娘が手や顔だけではなく腕や耳後ろまで汚すので…)
離乳食ハサミ
離乳食後期の赤ちゃんは大人の物でも味を薄めれば食べられるので、分け与える場合に使用できます。
1個持っていると楽なのです。
私も1個買って持っているのですが、箸とかフォークで切るよりも素早く切れるので赤ちゃんを待たせないで済むので、ぐずり防止になってます。
チェアベルト
旅行先での飲食店で赤ちゃん用の椅子がないときに使えるので、準備しておくとご飯を食べる時に楽です。
椅子やパパママに装着できるものとテーブルに着けるタイプのものとあるので使いやすい方を選ぶといいですよ!
私は椅子や私に装着できるタイプのものを購入しました。
買う前は椅子から娘が転がり落ちないように旦那と交互に押さえていたのですが、ゆっくりご飯が食べたいと思い購入しました。
赤ちゃんがどっかに行く心配がないのでパパママも楽で、赤ちゃんもご飯が食べやすいので買ってよかったです!
旅行先で離乳食をあげる時の注意点
旅行先で離乳食をあげる時には以下の注意が必要なので事前に確認しておくと安心ですよ。
離乳食持ち込みが禁止のお店がある
稀に赤ちゃんの離乳食などの持ち込みを禁止しているお店があります。
入店前にお店に離乳食の持ち込みが可能であるか確認しておくと、だめだった場合に入店前に赤ちゃんに離乳食を食べさせてあげるなどの対策が取れます。
海外には持ち込めない食品がある
海外旅行を計画している場合は、その国に持っていける食材かどうか調べておく必要があります。
食品は他国への持ち込みが制限されていることが多いので、ベビーフードであっても対象になってしまう恐れがあります。
これは、その国の農業、酪農、環境を守るためなので仕方ないことです。
また、国によって持ち込みできるものが違うので、行きたい国のことをよく調べておくといいですよ!
飛行機内に持ち込みする場合は必ず飛行機会社へ確認する
液体の持ち込みが制限される飛行機ですが、例外として赤ちゃん用のミルクやベビーフードは免除されています。
しかし、持ち込みは必要最低限の量だけなどの規定が設けられているので、搭乗前に飛行機会社に確認しておくと失敗しないですよ!
まとめ
- 旅行の際には市販のベビーフードを持っていくと衛生面が安心です!
- 旅行の際に準備を入念にしておくと失敗しないで楽しめます!
- 注意点をしっかり確認しておきましょう!
以上が、私が調べた赤ちゃんとの旅行での離乳食はどうしたらいいのかでした!
赤ちゃんとの旅行は準備するものが多くて大変ですよね。
ちょっと近場に行くだけでも大荷物になりがちなのに、遠出だと倍になってしまったりで疲れてしまうかもしれません。
しかし、きちんと準備しておけば旅行は楽しい物になり、いい思い出になること間違いなしです!
私も今から旅行が楽しみです!
あなたと赤ちゃんの旅行が楽しい思い出になるよう応援してます!