赤ちゃんとのお風呂タイムを楽しみたいけど、初めてだと緊張してしまってどうやったらいいのかわからないなんてことありませんか?
ふにゃふにゃの赤ちゃんをお風呂に入れるって怖いですよね。
私も初めての赤ちゃんのお風呂は緊張しましたし、旦那はもっと緊張してガチガチに体が固まっていました(笑)
しかし、そんな旦那も娘が1歳を過ぎた今ではお風呂マスターになりました!
ここでは、赤ちゃんのお風呂の入れ方を紹介します!
赤ちゃんのお風呂の入れ方
赤ちゃんをお風呂に入れる作業は結構力仕事だったりするので、産後間もないママだと辛かったりします。
なので、マスターしていきましょう!
部屋の温度管理
意外と見落としがちなのが部屋の温度管理です。
お風呂上りに赤ちゃんが湯冷めしないように赤ちゃんを連れて行く部屋は室温を調節する必要があります。
夏場は25度前後にすると快適です。
冬場は湯冷めしやすいので室温は暖かくしておいてあげましょう。
また、冬時期のお風呂場は寒いと思うので、冬時期は赤ちゃんをお風呂に入れる前にお風呂場も温めておきましょう。
冬場のお風呂場の暖め方についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、よろしかったら参考にしてみてください!
赤ちゃんとお風呂!とっても寒い冬におすすめのお風呂の入り方!!
準備するもの
赤ちゃんのお風呂では事前の準備をしっかりしておくとお風呂上りに慌てずに済みますよ。
お風呂内で使うもの
- ベビーバス
- ガーゼ(2枚~5枚)
- ベビー用石鹸
- 顔を洗う用の小さな洗面器
- 温度計(湯船の温度をはかる)
お風呂上りに使うもの
- バスタオルもしくはバスポンチョ
- 消毒液(お臍の消毒に使用)
- ベビー綿棒(耳と鼻の掃除に使用)
- スキンケア用品
- おむつ
- 着替え
赤ちゃんのお風呂は準備するものは沢山あるので大変ですが、しっかり準備しておきましょう。
お風呂の入れ方
お風呂に入れる前に赤ちゃんの着替えを広げて置き、その上におむつを開て置いておくと着替えさせるのがスムーズになりますよ。
ベビーバスに夏は38度、冬は40度のお湯を張ります。顔を洗う用のボウルにも同じようにお湯をためます。
裸にした赤ちゃんの首を支えながらベビーバスに入れます。
まず、顔を洗う用のボウルにガーゼを浸して、軽く絞ったら顔全体を湿らすようにガーゼを当てていきます。
顔が湿ったらベビー用石鹸を適量パパの手に付けて目や口に入らないように気を付けながら顔を洗っていきます。
泡を落とすときは直接お湯をかけず、濡らしたガーゼで抜き残しがないようにしっかり拭いていきましょう。
続いて、顔に被らないように頭にお湯を掛けて濡らしたら、ベビー用石鹸で指の腹を使いながら洗っていきます。
耳の後ろなど意外と汚れが溜まりやすいので、頭を洗う時は耳の後ろも忘れずに洗いましょう。
頭の泡をお湯ですすいで落としたら、体を洗っていきます。
ベビー用石鹸をパパに手に付けたら赤ちゃんの腕を手のひらで包みながら洗っていきます。
赤ちゃんの手のひらを広げて指の隙間もしっかり洗っていきましょう。
腕は泡を付けたら赤ちゃんが口に運んでしまわないようにすぐに洗い流しましょう。
同じように足も洗ったら、次は胴体の前面です。
ベビー用石鹸を付けたパパの手のひらで優しく洗ったら、次は背中側を洗います。
背中側を洗うときは赤ちゃんをひっくり返して行います。
赤ちゃんの胸あたりに腕を通して脇を掴んで、パパの腕に赤ちゃんの顎が乗るようにします。
(首に腕が入ってしまうと非常に危険なので、必ず顎が乗っているか確認しましょう)
背中とお尻を洗って仰向けに赤ちゃんを戻したら、次は股間の部分になります。
男の子と女の子で洗い方が少し違うので気を付けましょう。
男の子の場合
男の子は睾丸の裏側に汚れが溜まりやすいのでベビー用石鹸を付けた手で優しく洗っていきます。
性器は先端に恥垢が溜まることがあるので、包皮を少しずらして確認してみましょう。
亀頭に恥垢があった場合は擦らずにお湯で流し洗いをして、汚れを取ってあげましょう。
女の子の場合
女の子は足を広げるようにすると自然と外性器が露出するので、お湯で流し洗いをしましょう。
擦ってしまうと傷つけてしまう可能性がありますので、汚れが酷くない限り擦らなくてもOKです。
全て洗い終わったら、バスタオルでくるんでタオルを軽く押しあてるように全身を拭いていきます。
お風呂上りにすること
お風呂を上がったら着替えさせる前にも色々やることがありますので、もう少し頑張りましょう!
ベビー綿棒に消毒液を付けてお臍の掃除をしていきます。
へその緒が取れていない場合はへその緒の周辺を撫でて、取れている場合は奥をつつかないように臍の掃除をしていきます。
続いて、スキンケア用品で赤ちゃんのお肌を手入れしていきます。
おむつをして、服を着たら最後にベビー用綿棒で耳掃除と鼻掃除して終わりです!
お疲れ様です!
まとめ
- 赤ちゃんをお風呂に入れる時は事前準備をしっかりしていきましょう!
- 室温やお風呂場の温度は湯冷めしないようにあらかじめ調節しておきましょう!
- 赤ちゃんをお風呂に入れる時は首をしっかりと支えて、目や口に泡が入らないように気を付けましょう!
- お風呂上がりのお手入れも大事な作業なのでしっかりやっていきましょう!
以上が赤ちゃんのお風呂の入れ方でした!
赤ちゃんとのお風呂は体力を使うので終わったあとに魂が抜けてしまうほどの疲労感に襲われることがあります。
しかし、洗われている最中の何とも言えない気持ちよさそうの顔や、ほかほかの赤ちゃんを見ているとそんま疲れも吹っ飛んでしまいます(笑)
最初は緊張してしまったり、手順がごちゃごちゃになってしまうことがあるかと思いますが、みんな最初はそんな感じです。
手順も必ずこうしなければならないというわけではないので、気にしすぎず赤ちゃんとのお風呂タイムを楽しみましょう!
あなたと赤ちゃんのお風呂タイムが楽しい時間になりますよう応援してます!