子供が1歳になると色々なものを食べられるようになるので、おやつをあげようと思ってみたり、おやつの種類を増やしてみようと思うパパママは多いと思います。
私も1歳の娘がいるのですが、0歳の頃より色々な種類を食べさせてみようと思って今までよりもおやつの種類を増やしてみました!
ここでは、1歳児のおやつの適量と1歳児におすすめのおやつなどを紹介します!
1歳児のおやつの適量
子供におやつを与える理由は食べる楽しみを知ってもらうことと栄養の補助になります。
1歳の子供はまだ1度に沢山の食べ物を食べて必要な栄養を摂取しきることができません。
そして、普段の食事からは摂取しずらい栄養を補うためにおやつをあげます。
1歳児に1日に必要なカロリーは男の子が950㎉で女の子が900㎉です。
そして、これのうち90~100㎉をおやつで補うの理想的です。
しかし、カロリーで書かれてもいまいちピンと来ないかと思います。
市販のおやつはカロリー表記がありますが、果物などは表記が無くて困ってしまいますよね。
私も調べた時に「結局どのくらいよ!?」となりましたので(苦笑
子供のおやつとして与えられることが多いもののカロリーは以下の通りになります!
食品 | 量 | カロリー |
バナナ | 1個 | 約100㎉ |
リンゴ | 2分の1個 | 約80㎉ |
みかん | 1個 | 約60㎉ |
サツマイモ | 2分の1本 | 約80㎉ |
ロールパン | 1個 | 約100㎉ |
ヨーグルト | 1個 | 約80㎉ |
牛乳 | 120ml | 約80㎉ |
具体的に見てみるとなんとなく感覚が掴めてくると思います!
ちなみに、果物などは大きさが1個1個違ったりするので、あくまでも目安になります。
細かく考えず大まかに考えて大丈夫ですよ!
1歳児におすすめのおやつ
カロリー計算が楽なので私は娘のおやつのメインは市販のものにしています。
時間がないときや出掛け先でもさっとあげられるのでおすすめです!
シリアル
出典:楽天市場
子供用シリアルなので歯が少ない子でも食べやすい物になっています。
野菜が好きじゃない子供でも食べやすい味と食感なので偏食気味の子供で食べてくれるかもしれません。
このままでも食べられますし、ヨーグルトや牛乳で食べてもOK!
私の家ではおやつだけではなく朝食にも採用しています。
シリアルに子供用のヨーグルトかけて食べるのが娘のお気に入りです!
プチダノン
出典:楽天市場
ベビーダノンの頃からお世話になっている子供用ヨーグルトです。
普段の食事で不足しがちなカルシウムをたっぷり摂れるので歯や骨を丈夫にしてくれます!
普通のヨーグルトよりも滑らかな食感でクリーミーな味わいになっています。
娘が残した分を食べたことがあるのですが、市販のヨーグルトにあるほのかな酸味がなく、甘くて食べやすかったです!
私の家ではそのまま食べたり、食パンに塗ったりなどして食べています。
豆乳ココアクッキー
出典:楽天市場
ほのかなココアの香りと豆乳の甘みが魅力的なクッキーです。
ビスケット系だと味が薄くて反応が悪くなってきた時などにおすすめです。
私の娘はビスケット系の味の薄さが気に入らなくなってきたのか、食べが悪くなってきたので香りが強くほのかな甘みのあるこのクッキーに変えると食べるようになりました!
クッキーの固さが気になる場合は牛乳に浸してあげると食べやすくなりますよ。
栗かぼちゃとさつまいものクッキー
出典:楽天市場
サクサクとした食感とさつまいもの甘みが美味しいクッキーです。
丸い形で子供の手でも持ちやすく、サクサクで簡単に砕けるので噛みやすく食べやすいです。
私のところでは、丸いと口に入れずらそうにするので半分に割って渡してます。
食べにくそうにしているときあ牛乳で柔らかくしてあげたり、割ってあげるといいですよ!
ちなみに、このクッキーは1袋のカロリーが100㎉を越えるので、私は1回に袋半分だけとかにして調整してます。
1歳児におやつをあげるときのポイント
1歳児におやつをあげる時はいくつかポイントがあります。
大人用のお菓子は与えない
1歳児におやつを与える時は必ず子供用のお菓子を上げましょう。
大人用のクッキーやスナック菓子は糖分や塩分、油分を多く含んでいて子供の体に良くありません。
無添加など自然の味を楽しめるものだと子供に安心です。
アレルギーに注意
始めて与える食材が入っている場合はアレルギーの可能性を考慮して、必ず平日の昼間に少量与えて様子を見ましょう。
何らかの異変が起きた場合はすぐに病院へ行きましょう。
最近はアレルゲンフリーのおやつも多いので、そちらから与えていくのもありですよ。
水分を必ず摂る
おやつの中には水分がないと食べにくいものがあるので、おやつを与える際には必ず水やお茶を用意しておきましょう。
くちどけが良いと書いてあっても喉に詰まってしまう時があります。
特に、クッキーやビスケットなどは唾液を吸い取ってしまうので喉に詰まりやすいです。
目を離さない
子供におやつを与えているときは必ず側にいて様子を見てあげるようにしましょう。
喉に詰まらせてしまったり、アレルギーが出てしまったりなどトラブルが来てしまった時にすぐに対処しないと命の危険に晒されてしまうことがあるからです。
きちんとおやつを飲み込めているか、水分はきちんととれているか、様子はおかしくないかなど気を付けてあげましょう。
まとめ
- 1歳のおやつの量は約100㎉が目安です!
- 子供に合わせておやつを選んでいきましょう!
- おやつを与える時はポイントを踏まえて気を付けていきましょう!
以上が、1歳児のおやつの適量と1歳児におすすめのおやつなどでした!
1歳になると色々なものを食べられるようになるのでパパママもうれしいですよね!
摂取カロリーや栄養など考えることが沢山あって大変ですが、あくまでも目安の数字なので大げさにオーバーにしなければ大きく気にする必要はありません。
私もさらっと考えるだけで、娘が美味しく食べればいいかと思って大雑把にやっています(笑)
あなたとお子さんのおやつタイムが楽しくあるように応援してます!