産後の家事はこう工夫していました!料理・洗濯・掃除別に工夫内容を紹介!

子育て

産後は妊娠前・妊娠中よりも体力が落ちている上に、3時間おきの授乳など育児でバタバタになります。

それでも家事はこなさないといけないのです。

私は入院中から退院後の生活がとても不安で仕方ありませんでした。
初めての出産の大学の娘の時が特にでした。

「両立できるのだろうか」

退院後、両立が難しくできず悔しくて泣いていると主人が「今はできる事だけでいいんだよ。自分をそんなに追い詰めるなよ」と言ってくれました。
その言葉に心が軽くなりました。

完璧に両立する必要はないんだと。

ママ友と両立の話をしていた時の事です。
「工夫次第でできない事もできるよ」と教えてくれたのです。

それから私はどう工夫すればできない事ができるようになるのか考えました。
実践した事をこれから書いていこうと思います。

料理はこうしていました

産後の体で毎日3食作るのは大変だし、辛いですよね。

私も大変だし辛かったので、朝食と昼食は軽食や簡単に時間をかけずに作れる物にして、夕食は主人にスーパーのお惣菜を買ってきてもらってそれを温めて食べていました。

主人は仕事の関係上、出張が度々あったのでその時はコンビニに頼ったり、実家に泊まりで帰ったりしていました。

私のママ友は、実家も遠くてご主人は仕事一筋で育児に全く参加してくれなかったので、材料がそろっていて調理のできる宅配を使っていたと話していました。

私も、中学生の息子と末っ子の小学生の娘が産まれた時は、ママ友が使っていた宅配を利用する事にしました。

使う分だけでレシピもあってすぐに作れるし、ゴミも少なく済んだのでとても助かりました。
留守にしても、鍵付きの宅配ボックスに入れといてくれるので、配達時間に縛られる事がありませんでした。

デメリットとしては、普通に買うよりもちょっと割高である事と配達料がかかる事です。

洗濯はこうしていました

大学生の娘が産まれるまでは、2人だったので洗濯物が少なかったので、2日に1回にしていました。

しかし、産後は思うように動けないし、生活リズムが落ち着くまで時間もバラバラの状態だったので、思い切って洗濯かごがいっぱいになるまで回さない事にしたのです。

中学生の息子の時まではそうしていました。
なぜ変えたのかというと大学生の娘が幼稚園に入園し、洗濯物が増えたのと明日また使う物もあったからです。

梅雨時や天気の悪い日は、近くにコインランドリーがなかったので車を走らせて行って
乾燥機にかけていました。
今思い出すと「大家族か」とつっこみたくなるくらいの量でした。

たたんでそれぞれの場所にしまうのは、大学生の娘の時は主人がしまうのは自らやってくれました。
中学生の息子が産まれた時は、お手伝い大好きだった大学生の娘が手伝ってくれたのでとても助かりました。

末っ子の小学生の娘が産まれた時は、中学生の息子にもたたみ方から全部教えて、自分で自分の所にしまわせました。届かない所は私がやってあげました。

掃除はこうしていました

これは正直私が1番困った事でした。

なぜなら、3人の子供達はみんな泣いて起きてしまうからです。
それは赤ちゃんの時からです。

「さてどうしよう・・・」

困った私は、一番仲の良い先輩ママ友に相談する事にしました。
すると先輩ママ友も掃除の時に掃除機を使うとお子さんが泣いてしまうので考えて、クイックルワイパーを使って掃除しているから試してみると良いよとアドバイスをくれました。

「そうか!それなら起こす事なく掃除する事ができる!」

アドバイスをもらって早速、お店に行って買って使い始めました。
すると音がないので3人の子供達は泣いて起きる事がなくなったのです。
しかも隅々まで掃除できるので便利だなって思いました。

お風呂掃除は今でも実践中なのですが、1番最後にお風呂に入った人が掃除するという事にしています。
ただデメリットは同じ人が続くと「また自分なの」とクレームが入ってしまう事です。

トイレ掃除は、主人が休日で子供の相手をしてもらっている時にしていました。
あとは自分が入った時に気になった所をササっと掃除していました。

ゴミ出しは、今でもですが主人に出勤前出してもらっています。
主人の出張と重なった時は、子供が起きそうな時間の前に私が出しに行っています。

最後に

いかがでしたでしょうか?
私が実践した産後の家事の工夫について書いてきました。

先輩ママ友にアドバイスをもらいながら、自分でどうしたら両立できるか考えました。
その時にアドバイスをくれた先輩ママ友に今でも感謝しています。

産後は思っているよりも体力が落ちている上にお子さんの育児で1日があっという間です。

ですが、工夫次第でできるない事ができるようになります。

「今」だけです。
体力が回復して、育児が軌道に乗れば少しずつ今までの状態に戻していけばいいのです。

大丈夫です!あなただけではありません。
不安に感じる事は全くないのです。
なぜなら、お子さんを出産を経験した人みんなが通る道だからです。

 

 

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