家の構造とかでどうしてもお風呂場が寒くなってしまうことありますよね。
そうなると、赤ちゃんが冷えてしまわないか心配になにりますよね。
我が家のお風呂場も冬になると脱衣所込みで極寒になるので、娘が湯冷めしなように必死です(汗
さらに寒すぎて機嫌が悪くなったりと様々なトラブルが…。
そこで、私がやっている冬の寒いお風呂の温め方と湯冷めしないようにスムーズにお風呂を済ませる方法を紹介します!
脱衣所と浴室を温める方法
居住地が北海道の我が家は冬になると家のあちこちが寒くなるのですが、お風呂場はとくに寒くなります。
更に、お風呂場が居間から遠いので暖房が届かないんですよね…。
私が、極寒のお風呂場を温めるためにやっている方法を紹介します!
脱衣所に電気ヒーターを設置
脱衣所がとても寒いので、大人でも服を脱ぐと震えてしまいます。
なので、最初は石油ストーブを使って脱衣所を温めていました。
しかし、温まるのですが、微妙に場所を取りました(汗
場所を取られてしまいますので脱衣がしずらい、灯油を入れる手間が絶妙に面倒くさいなどの理由により使わなくなりました。
(灯油を置いてある玄関からお風呂場がすごく遠かったので重くて大変だったんですよね…)
そこで、次に導入したのが電気ヒーターでした!
電気ヒーターはコンパクトなものが多く、場所を取らない上にコンセントがあればどこでも使えるのが魅力的でした。
脱衣所の広さにもよりますが、入浴の30分前くらいからつければ、脱衣所が温まるので服を脱いでも震えることはありません。
浴室を温める
浴室も水場なためにすごく冷えますよね。
我が家は寒すぎて冬場は水が凍ります…(涙
なので、私は浴室を温めるために浴槽にお湯を張る前に、浴室の壁にシャワーでお湯をかけます。
この時のお湯の温度は熱めで43度~45度くらいにしておきます。
お湯を壁にかけるで湯気がでるので、浴室の温度があがります。
湯気で温まったら浴槽にお湯をはります。
浴槽の蓋は開けておくと、湯気がでるので浴室が冷えにくくなりますよ!
ただ、蓋を開けておくことで浴槽のお湯が冷えてしまうので、いつもより熱めのお湯で張っておくと入る時に適温になります。
入浴前の準備
入浴前にきちんと準備しておくと、湯冷めから赤ちゃんを守ることができます。
私がやっている入浴前の準備を紹介します!
お風呂上りに着る服の準備
お風呂上りにすぐに服を着れるようにあらかじめ用意しておきます。
前開きのカバーオールなどは前を広げて肌着と重ねておいて、すぐに袖を通せるようにセットしておきます。
また、おむつも広げて服の上に置いておくと、上がった時に赤ちゃんを上に寝かせるだけで済むので楽です!
脱衣所に赤ちゃんを寝かせる場所を設置
ママが服を脱ぐ時や、お風呂あがりにママが身体を拭いている間に赤ちゃんを待機させるための場所を設置します。
バウンサーがあるお家だったら、バウンサーを設置すると楽です。
私のところはバウンサーを導入していないので、大きめの籠を用意して寝かせています(笑
お風呂上りに赤ちゃんを包むためのタオルを広げて敷いておきます。
活発な赤ちゃんだとタオルを自力ではいでしまったりするので、タオルは大きめのものにしておくと赤ちゃんが動いてもずれないのでおすすめです!
浴室に赤ちゃんを待機させる場所を設置
身体を洗ったりしている間の赤ちゃんの場所を設置します。
おすすめはバスチェアと聞きますが、我が家は月齢が低い頃からスポンジベッドを使っているのでそれを設置します。
月齢が高い子の場合はスポンジベッドだと転がって行ってしまう可能性があるのでバスチェアの方が安心かなと思います!
入浴の手順
続いて、私がやっている入浴手順です。
我が家はパパも一緒に入るのですが、ワンオペでお風呂をするときもあるので、そちらの手順で紹介させていただきます!
服を脱ぐのはママから
赤ちゃんを先に脱がせてしまうと冷えてしまうので、必ずママから脱ぎましょう!
そして、先に脱いだら浴室に入ってシャワーを出しておくといいですよ。
湯船から湯気が出ていても、浴室が完全に温まるわけではないのでシャワーの湯気で温度プラスします。
準備が出来たら、手早く赤ちゃんを脱がせて浴室に入ります。
赤ちゃんを待機させている間に洗う
赤ちゃんを待機場所に置いたら、手早く自分を洗っていきます。
待機中の赤ちゃんにはガーゼかタオルを身体にかけておいてあげると冷えにくいです。
私の場合は赤ちゃんを待機させている間に洗うのは身体だけです。
というのも、私は頭を洗う際に目を瞑ってしまい赤ちゃんの動向を細かく把握できないからです(汗
最初は意地でシャンプーが目に入ろうと開けていたのですが、危ないので止めました(笑
なので、頭はパパが帰ってきたらゆっくり洗ってます!
赤ちゃんを洗う
ここは夏場のやり方と変わらないです。
身体を洗って、頭を洗って、顔を拭いてあげてという感じですね。
ただ、夏場より心持ち早めにやってます!
入浴後の流れ
入浴が終わって赤ちゃんが温まったら、準備しておいたタオルに包み、ママは手早く着替えを済ませます。
赤ちゃんの着替えを準備した部屋まで行き、保湿してあげたら服を着せて終了です!
お疲れ様でした!
まとめ
- 脱衣所は電気ヒーターで温めるのがおすすめ!
- 浴室は熱めのお湯を壁にかけて湯気で温める!
- 入浴前の準備は入念にすると入浴後がスムーズ!
- 赤ちゃんが冷えてしまわにようにスピーディーに!
以上が私がやっている冬の寒いお風呂の温め方と湯冷めしないようにスムーズにお風呂を済ませる方法でした!
冬は夏よりも入浴前の行程が増えて大変です(汗
結構、手早く手早くと済ませていくので、癒されるはずのお風呂が修羅場になってしまいますよね。
お風呂上りはお風呂に入る前より疲れていることもありますが、お風呂あがりの赤ちゃんのご機嫌顔を見ているとどうでもよくなったりします(笑
冬のお風呂は気遣うことも多く、最初のうちは慌ただしいと思います。
私は寒いお風呂場で赤ちゃんを冷やせないと焦るあまり、自分の着替えもそこそこに動いていたのですが、色々工夫をしてみるときちんと着替えができるようになりました(笑
(パンツ姿で赤ちゃんのお世話をしているところは誰にも見せられません…)
あなたと赤ちゃんが冬でも快適にお風呂を堪能できるよう応援してます!