簡単!ステンレスやかんのお手入れ方法!日常的なお手入れから特別なお手入れ方法まで解説!

ステンレス やかん 手入れ 掃除

 

日常的に料理やお茶を作るために使うやかんですが、どのくらいお手入れをしていますか?

やかんの中にはお水しかいれないので、汚れが目立ちにくいかもしれません。

しかし、やかんには汚れが蓄積しています。

今回はステンレス製のやかんの日常的なお手入れ方法と溜まった汚れを落とす特別なお手入れ方法を紹介していきます。

やかんを清潔に保つために、ぜひ両方のお手入れ方法をチェックしてみてください。

ステンレスのやかんの日常的なお手入れ方法

ステンレスのやかんの日常的なお手入れ方法を紹介していきます。

毎日のお手入れなので、簡単な手順でできるものがいいですよね。

忙しい毎日でもピカピカのやかんを保つためにできるお手入れ方法を説明していきます。

ぜひ試してみてください。

やかんを使った後のお手入れ方法

ステンレスのやかんの日常的なお手入れ方法の中で、1番大事なのはやかんを使った後のお手入れです。

なぜなら、やかんを使った後に放置してしまうことが、汚れの蓄積に繋がるからです。

まず、やかんを使い終わったら、中の水を全て捨てましょう。

中に入っている水が腐ってしまうことや、水道水に含まれるミネラル分が固まってしまうことがあるからです。

時間をかけて乾かしたり、乾いた布で中を拭いたりしましょう。

次に、乾かしたやかんの保管場所が重要です。

使い終わったやかんをコンロの周りにおいていませんか?

コンロの周りにおいていると、他の料理をしたときに油が跳ね、やかんの外側を汚してしまいます。

それを避けるために、やかんをコンロの周りに置くのではなく、離れた場所に収納をしましょう。

この2つのお手入れ方法で、やかんの汚れを防ぐことができます。

やかんを使い終わった後に行うだけなので、簡単ではないでしょうか?

今日から取り入れられるお手入れ方法だと思うので、ぜひ試してみてください。

ステンレスのやかんの特別なお手入れ方法

ステンレスのやかんの特別な掃除方法を紹介していきます。

この方法は汚れが溜まってきたなと感じるときや、1カ月に1回など定期的に行うことをお勧めします。

特別なお手入れ方法は、外側の汚れと内側の汚れを落とすパターンの両方を紹介していきます。

外側の汚れのお手入れ方法

やかんの外側に汚れが溜まる原因は油の焦げ付きです。

この油の焦げ付きは、コンロで跳ねた油がやかんに着くことでできます。

油の焦げ付きは普通の台所用洗剤では綺麗にすることができません。

そこで、油の焦げ付きを落とすのに効果的なものは、重曹です。

重曹には油を吸収して、分解してくれる性質があります。

重曹は百均やドラッグストアで簡単に手に入れることができるので、ぜひ試してみてください。

重曹を使ったお手入れ方法は簡単なステップでできます。

まず、やかんに重曹がくっつきやすくなるように外側全体を水で濡らします。

次にやかんの外側に少し多いかなと感じる量の重曹を振りかけます。

そして、そのまま30分くらい放置しましょう。

30分が経過したら重曹をスポンジなどを使って洗い落としましょう。

このときゴシゴシ洗うと、傷をつけてしまう可能性があるので、やさしくこすりましょう。

重曹で汚れを落とすことができなければ、焦げ落とし専用の洗剤やタワシを用いて綺麗にしてみましょう。

内側の汚れのお手入れ方法

やかんの内側の汚れは、やかんに残った水道水に含まれるミネラル分が固まってできます。

この汚れを落とすためには、クエン酸やお酢などの酸性の液体を用意してください。

なぜなら、ミネラル分が固まってできた水垢はアルカリ性です。

そのため、酸性の性質を持つクエン酸やお酢をその汚れにかけると、中和反応がおき、汚れを落とすことができます。

やかんの内側のお手入れ方法は簡単です。

まず、やかんの中に1リットルくらいの水をいれます。

水1リットルに対して、お酢であれば大さじ2~3杯、クエン酸であれば小さじ1杯を混ぜます。

その後、やかんを火にかけて沸騰するまで待ちます。

沸騰した後、火をとめてそのまま中身を捨てずに5~8時間おきます。

その後、やかんの中身を捨てて、スポンジなどでこすりながら洗い流します。

この際もゴシゴシと洗わずに、優しくこすりましょう。

注ぎ口などこすることが難しい箇所は、いらなくなった歯ブラシ等を用いると簡単に綺麗にできます。

また、酢を用いるときの注意点として、部屋の喚起を忘れずに行いましょう。

部屋の中がお酢のにおいでいっぱいになってしまうので、注意が必要です。

万が一、お酢やクエン酸が家の中で見当たらない場合はレモンの皮を用意しましょう。

レモンの皮にクエン酸が含まれているので、水垢と中和反応を起こします。

レモンの皮でお手入れをするときは、レモンの皮をスポンジの代わりとして擦るとよいです。

やかんのお手入れを丁寧にしよう

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今回の記事ではステンレスのやかんのお手入れ方法を紹介してきました。

ステンレスのやかんは、軽くて丈夫で使いやすいですよね。

それを長持ちさせるために毎日のお手入れからしっかり行っておきましょう。

そうすることで、ピカピカのやかんで美味しい料理やお茶を作ることができます。

ぜひ日常的なお手入れと特別なお手入れを、やかんの状態に合わせて試してみてください。

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