お子さんお誕生日おめでとうございます。
お子さんにどんなメッセージを送ろうか悩んでいるあなた。
私も一番上の子供の時とても悩みました。
何て書けば喜んでくれるだろうかと。
私は、色画用紙に写真を貼り、メッセージと共に身長と体重や
妊娠がわかってから今までの事を歳ごとに分けて書いて、それを子供達のアルバムに
しまってあります。
イメージとしては保育園や幼稚園からもらってくるお誕生日カードみたいな感じです。
誕生日の時にプレゼントと一緒に渡します。
文字が読めるようになるまでは私が読んであげていました。
子供達は喜んでくれました。
でも、小学校高学年になってからは手紙に変えました。
なぜかというと一番上の子供がその頃から嫌がるようになったからです。
私がもらって嬉しかったメッセージ、メッセージと一緒に添えたらおすすめの物、
我が家の場合についてこれから書いていこうと思います。
私がもらって嬉しかったメッセージとは？
私の両親はいつも誕生日プレゼントと一緒にメッセージカードをくれました。
そこには「〇歳のお誕生日おめでとう」はもちろんですが次の事が書いてありました。
「〇〇できるようになったね」
「いつも下の２人の面倒を見てくれてありがとう」
「今度〇〇が行きたい所に行こうね」
「立派なお姉ちゃんになったね」
「頼りにしているよ」
「大きく元気に育ってくれてありがとう」
中でも一番印象に残っているのは私が２０歳の時の誕生日に母からもらった手紙でした。
そこに書いてあったのは妊娠かわかってから私が産まれた時の事、小さい頃の事、下が年子だったので我慢させてばっかりで悪かったと思っている事、そして当時私は一番上の子供を妊娠中だったので身体を気遣ってくれる言葉が便箋７枚に書いてありました。
今でも大事にとっていて、ときどき読み返しては大事に育ててくれたんだなって嬉しくなります。
メッセージと一緒に
最初は子供達にはメッセージだけにしていましたが、何だか物足りなさを感じて何か添えてあげようと考えました。
その方がもしかしたら子供達もっと喜んでくれるのではないかと思ったからです。
自分がされて嬉しかった写真と、私は絵があまり得意ではないので簡単なイラストを添えました。
イラストは、本屋で可愛いイラスト集が売っていたのでそれを購入し真似をして書きました。
そして、写真とイラストを描いたのを添えて子供達に渡すとメッセージだけの時よりも喜んでくれました。
我が家の場合
１歳まではメッセージだけにしていました。
しかし、一番上の子供が幼稚園でもらってきたお誕生日カードをとても大事にしていたのです。
見せてもらうと色々と書き込んであって写真も貼ってありました。
うちもこういう感じのにしてみようと思いました。
１００円ショップで色画用紙、両面テープ、マスキングテープなどを買いました。
そして色画用紙を下から見開くようにしました。
外側の表紙には「〇〇ちゃん（くん）お誕生日おめでとう」と色ペンで書きました。
内側の上半分に「〇さいおめでとう」と書いて写真を丸く切り取って周りをマスキングテープでデコレーションしたり、ギザギザに切れるはさみでギザギザに切ったりしました。
メッセージもその時に好きだった食べ物やどんな子供だったのかを加えて書きました。
主人や他の子供達にも一言書いてもらいました。
そして空白にはイラストを描いたりシールを貼ったりしました。
ちなみに私が書いたメッセージは「お誕生日おめでとう」の他にこういう事を書きました。
「パパとママのもとに生まれてきてくれてありがとう」
「〇〇できるようになってすごいね」
「大きく育ってくれてパパとママは嬉しい」
「いつも〇〇してくれてありがとう」
「立派なお姉ちゃん（お兄ちゃん）になったね」
「いつも〇〇してくれる〇〇の事大好きだよ」
「これからも優しくてパパとママが大好きな〇〇でいてね」
などです。
ちゃんと主人と私が自分の事をみてくれていると子供達は思ったようで、とても喜んでいました。
最後に
いかがでしたでしょうか？
お子さんの誕生日メッセージについて、私の体験や我が家の場合を書きました。
お子さん宛てに書くメッセージって本当に悩みますよね。
でも、お子さんってあなたやご主人の笑顔が見たいために色々な事がしてくれたり、できるようになったり、時には助けてくれたりなどもあるので余計にですよね。私もそうでした。
でも私が個人的に思うには、どんなメッセージだったら喜ぶだろうと考えて悩むよりも、素直にあなたがお子さんに伝えたい事を書くといいと思うんです。例えば普段お子さんになかなか言えない事などとか。
きっとそのメッセージを読んだお子さんは「お母さんは自分のことそう思ってくれているんだ」と嬉しい気持ちになると思いますよ。
ぜひ素直にあなたがお子さんに伝えたい事をメッセージにしてをお子さんにとって特別なお誕生日に送ってあげてください。そしてそのメッセージを読んだお子さんの笑顔に家族でよかったと幸せを感じてほしいと思います。