あなたはお子さんのお風呂のおもちゃの掃除していますか?
どのくらいの頻度でしていますか?
お風呂のおもちゃってすぐ増えるし、細かい部分が多いですよね。
うちもすぐにお風呂のおもちゃが増えていたのでその気持ちわかります。
掃除となると大変なイメージがあると思いますが、とても簡単にできるんです。
今回は他のママはどの頻度で掃除しているのか、お風呂のおもちゃの掃除のやり方、我が家はどうしていたかについて書いていこうと思います。
みんなはどの頻度で掃除しているの?
他のママさん達はどのくらいの頻度でお子さんのお風呂のおもちゃを掃除しているのか気になりますよね。
下の図を見てください。
参考資料:Dream Newsより
毎日掃除しているママさんは16.9%で、週2から3回程度が8.5%でした。
そして、週1回以下が25.4%、洗っていないが11.9%でした。
お風呂のおもちゃに対しては、あまり神経質になっていないママさんが多い事がわかりますね。
私はこの結果を見て、神経質になっているママさんが多いけどお風呂のおもちゃに対しては神経質になっていない事に意外だなって思いました。
お風呂のおもちゃの掃除のやり方は?
お風呂のおもちゃには、掃除をしないと汚れがうつってさまざまな雑菌がつきます。
なぜなら、お風呂場は雑菌が繁殖しやすい絶好の場所なのです。
中には喘息を引き起こす菌や特に一番怖いのは緑膿菌(りょくのうきん)です。
水回りに常在する菌で呼吸器感染症や敗血症などを引き起こしてしまう一因になるとても怖い菌なのです。
そういう菌もいるので掃除のやり方はとても簡単なので、こまめに掃除する事を私はおすすめしたいと思います。
掃除で準備するものとやり方は次の通りです。
準備するもの
〇重曹
〇歯ブラシ
〇タオル
やり方
〇おもちゃを軽く湿らせて、重曹をまんべんなくかけます。
〇歯ブラシを使って細かい所までこすって汚れを落とします。
〇冷水で重曹を細かいすき間までしっかりすすぎます。
〇タオルで乾拭きをして水気をしっかりととります。
いっぱいあって1つずつやるのは大変だという場合は、浴槽を使ってつけおき洗いをする方法もあります。
つけ洗いで準備するものとやりかたは次の通りです。
準備するもの
〇おもちゃが浸かるくらいのお湯
〇重曹(カップ1)
〇歯ブラシ
〇タオル
やり方
〇浴槽におもちゃが浸かるくらいのお湯を入れます。
〇そこへ重曹(カップ1)をいれてよくかき混ぜます。
〇よくかき混ぜたらおもちゃを入れます。
〇翌日のお風呂掃除の時に取りだして汚れを歯ブラシでこすります。
〇冷水でよくすすいで、タオルで乾拭きをします。
汚れをこすって落とす時に強くこするとプリントされているデザインがとれてしまう場合があるので注意しましょう。
我が家の場合はどうしていたか?
今は3人の子供は大きくなりお風呂のおもちゃはありませんが、3人が小さい頃はおもちゃだらけでカラフルな浴室になっていました。
量でいうと一番大きなお風呂のおもちゃネット2つ分と入らない大きなおもちゃ4つありました。
先ほどお話した通り、量がとても多いのでおもちゃネットとおもちゃは浴槽でつけおき洗いをしていました。
おもちゃはタオルで乾拭きをして、おもちゃネットはその後天日干しをしました。
つける時間は末っ子がとても手のかかる子だったので、その日のお風呂掃除終わってから翌日のお風呂掃除の時間までつけていました。
つけおきで入らない大きなおもちゃんはまんべんなく重曹をかけてお風呂のおもちゃ掃除専用の歯ブラシを作ってそれでこすって磨いてすすいでいました。
その当時小学生だった大学生の娘がお手伝いがとても大好きな子だったので、一緒にその日あった事などをおしゃべりしながら掃除していました。
私のお風呂のおもちゃの掃除の頻度についてですが、体調が悪い日以外はほぼ毎日していました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、他のママはどうしているか、お風呂のおもちゃの掃除のやり方、我が家はどうしていたかについて書きました。
お風呂のおもちゃを毎日洗っているママよりも週1回以下と洗っていないママの方が多い事が意外で驚いたと思います。
私は、除菌シート・ジェルや手洗いを徹底しているママさんが多いのに、お風呂のおもちゃの掃除そんなに気にしていないママさんが多いこの結果を見て正直とても驚いたともに「何で?」と疑問に感じました。
お風呂のおもちゃの掃除はとても簡単なので育児の合間、もしくはお風呂掃除の後にできるのではないかと思います。つけおき洗いはそのまま重曹を混ぜたお湯に入れて翌日流すだけです。
掃除に使用する重曹は100円ショップでも手に入るし、他の掃除でも使える万能グッズなのでストックしておくと良いです。
雑菌が繁殖する絶好の場所にあって毎日お子さんが遊んでいるお風呂のおもちゃ。
その雑菌から大切なお子さんを私達ママが守ってあげませんか?