生後6ヶ月の赤ちゃんにおやつをあげていいの?おやつをあげる理由とおやつ選びのポイント

赤ちゃん おやつ 6 ヶ月 子育て

あかちゃんにおやつをあげたいけど生後6か月からあげてもいいのか気になりますよね。

私も娘におやつをあげるタイミングに悩んだことがありました。

しかし、旦那が「もういいんじゃない?」と言って買ってきたお菓子には生後6か月~と言った表記があったので「あ、あげてもいいんだ!」と思ってあげるようになりました!

ここでは、赤ちゃんにおやつをあげる理由とおやつ選びのポイントなどを紹介します!

赤ちゃんにおやつをあげる理由

赤ちゃん おやつ 6 ヶ月

赤ちゃんにおやつをあげる理由は2つあります。

栄養補助

離乳食を始めた赤ちゃんは母乳やミルクから、大人と同じ食べ物から栄養を摂取するようになります。

しかし、小さな赤ちゃんの消化器官はまだ未熟で1度の食事で沢山の栄養を摂取することができません。

そのため、おやつで足りていない栄養を補助してあげる必要があります。

特に赤ちゃんが不足しがちな鉄、骨を形成するのに大事なカルシウムなどを補助すことができます。

また、おやつの中には野菜のビタミンが含まれているものもあります。

離乳食の進み具合と相談して摂取させたい栄養が含まれたお菓子を選ぶといいですよ!

私も娘には鉄分やカルシウム入りのおやつを重点的にあげてます!

そのおかげなのか頭が固くて頭突きがものすごく痛いです…!(涙

食べる練習

離乳食初期の生後5か月6か月の赤ちゃんはまだ固形物を食べることに不慣れです。

なので、おやつで食べる楽しさを覚えてもらったり、食べる練習をすることができます!

特に、離乳食初期のうちは離乳食をスムーズに進めるために食べる楽しさを知ってもらうのは大事です。

また、離乳食が進んできたら手づかみ食べの練習にもなります。

私の娘は離乳食初期はくちどけが良い食べやすい物をメインに食べる楽しさを覚えてもらって、手先が器用になってきたらおせんべいやクッキーなど自分の手で掴みやすい物をあげていきました。

おやつはいつからあげる?

赤ちゃん おやつ 6 ヶ月

おやつは一般的には離乳食が2回食になる生後7か月以降におやつをあげるパパママが多いようです。

ただ、早いと悪いというわけではないので生後6か月からでもおやつをあげても大丈夫ですよ!

私のところも6か月頃にあげていました!

ただ、離乳食の進みが悪いときにおやつをあげてしまうと離乳食の進みが悪くなってしまうことがあるので、おやつをあげる時は離乳食の進み具合と相談しましょう。

おやつ選びのポイント

赤ちゃん おやつ 6 ヶ月

生後6か月の赤ちゃんのおやつ選びのポイントはくちどけが良くて消化にいいものです。

生後6か月の赤ちゃんだとまだ歯が生えていない子が多いと思います。

なので、唾液で溶かすことのできるおやつを選んであげましょう。

また、先述の通り赤ちゃんの消化器官はまだ未発達なので消化に悪いものを与えてしまうと身体に負担がかかってしまいます。

手作りをしたいと考えているパパママさんもいるかと思いますが、おやつに慣れるまでは月齢にあった市販のおやつをあげる方が無難です。

赤ちゃんのおやつをあげる時の注意点

赤ちゃん おやつ 6 ヶ月

赤ちゃんにおやつをあげる時には注意すべき点があります。

アレルギーに気を付ける

赤ちゃん用のおやつの中には小麦や卵などアレルギーの出やすい食品が含まれていることがあります。

これらのアレルギーは重篤化しやすいものとなっているので、必ずアレルギーがあるかどうか確認しましょう。

アレルギーの確認の仕方は、確認したい食べ物を少量食べさせて30分ほど様子を見ましょう。

身体に赤みが出る、口の中が腫れるなどの症状が出た場合は速やかにかかりつけの小児科を受診してください。

また、アレルギーを確認するときは万が一を考えて病院が開いている平日の午前中にするとスムーズに受診しやすいですよ。

大人のお菓子を与えない

赤ちゃんの中には大人の食べているものに強い興味を示して、欲しがることがあるかと思います。

しかし、赤ちゃんに大人用のお菓子は味付けが濃すぎるのであげてはいけません。

塩分はもちろん砂糖などの取り過ぎは赤ちゃんの体には毒ですし、お菓子にはちみつが含まれていた場合乳児ボツリヌス症を発症してしまう恐れがあります。

乳児ボツリヌス症とははちみつに含まれているボツリヌス菌に赤ちゃんが感染することで起きる病気で、便秘、全身の筋力の低下、哺乳力の低下、声が小さくなるなどの症状を引き起こし、最悪の場合亡くなってしまう恐ろしい病気です。

必ず、月齢にあった赤ちゃん用おやつをあげるようにしましょう。

おやつをあげすぎない

赤ちゃんの中にはおやつを気に入って沢山欲しがる場合がありますが、あげ過ぎはダメです。

ついつい、あげたくなってしまう気持ちはわかりますが、おやつのあげ過ぎは肥満や虫歯の原因になってしまいます。

また、ぐずったり泣けばおやつが沢山貰えると勘違いして我慢が苦手な子になってしまう可能性があります。

おやつは決まった時間に決めた量のみをあげるようにしましょう。

例えば、生後6か月の赤ちゃんであればおせんべい1枚などが丁度いいですよ。

まとめ

赤ちゃん おやつ 6 ヶ月

  • 赤ちゃんにおやつをあげる理由は離乳食では摂りきれない栄養補助と食べる練習になるからです!
  • おやつをあげるの一般的には生後7か月からですが、6か月からでも食べる練習にあげてOKです!
  • おやつをあげる時は必ず月齢に合ったものを選びましょう!
  • おやつをあげるきはアレルギーやあげ過ぎなどに注意しましょう!

以上が、赤ちゃんにおやつをあげる理由とおやつ選びのポイントなどでした!

おやつをあげるタイミングって結構迷ってしまいますよね。

私も旦那が買ってくるまでは「まだ早い。もっと大きくなってから」とか思っていました(笑)

しかし、買ってきてもらったものやお店を見て回っていると色々種類があって、娘が喜んでくれるかなと思うと今はおやつタイムが楽しみになりました!

あなたと赤ちゃんが楽しいおやつタイムを送れるように応援してます!

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