赤ちゃんの寝つきが悪いときに試してほしい寝かしつけ方法!寝ない原因とスムーズに寝かせるための対策

子育て

成長と寝かしつけの流れ

赤ちゃんの変化と寝かしつけ法

1歳を過ぎると、自我の発達が表れ、赤ちゃんにも「やりたい」「やりたくない」という意思がはっきりしてくるようになり、「ダメ」と言い聞かせてもわからない時期になります。ママには赤ちゃんが納得したり、うまく気をそらせたりできるような「交渉術」が必要となります。
また、この時期は卒乳・断乳する子も増え、寝かしつけに時間がかかってしまうこともあるので、ママやパパはお気に入りの入眠儀式を見つけるなど、寝る前の時間の使い方を工夫してみて下さい。
おっぱい・ミルクを卒業した後は、途中で起きることがなく朝までぐっすり眠れるようになる子が多いようです。

寝かしつけのポイントその1「交渉術」!

就寝時に赤ちゃんがグズった時は「まだ寝たくないんだね」と気持ちを代弁してあげて下さい。無理に寝かしつけしようとするのではなく、「お布団の中でママやパパと絵本を読もう」などと提案をすると、自分からお布団に入ってくれる場合もあります。
寝る前にだけ読んでもらえる絵本がある!などといった事を決めるなど、ママやパパは赤ちゃんが布団に入りたくなる工夫をしてみて下さい。

寝かしつけのポイントその2「割り切り」も大事!

赤ちゃんはママやパパが本当に寝てしまって相手をしてくれないとわかると、あきらめて寝る場合もあります。どうしても寝てくれないときは、ママやパパが添い寝をしながら眠ってしまうのもひとつの方法です。
その際は、赤ちゃんが1人で動き回って危なくないように、寝室を片づけたり、ドアを開かないようにして外へ出ていかないよう安全な環境作りをしましょう。

寝る前の準備は「早めに整える」!

夕方にかけてゆっくりとした時間を過ごし、入浴と夕ご飯を早めにすると、早めに眠くなることが多いです。

夜ご飯は寝かしつけの3時間前までにとりましょう。

寝る直前にご飯を食べると、食べたものを消化するために胃腸が働き、脳や身体は活動しているので寝つきが悪くなってしまいます。
夜ご飯のメニューは野菜の煮物やうどんなどのさっぱりとした食べ物が消化の良いのでおすすめです。

お風呂も、眠りにつく2~3時間前に済ませる

お風呂のお湯は、ぬるま湯でゆっくりお湯の中で遊んであげましょう。
お湯の温度は夏は38度~39度、冬は39度~40度くらいが適温です。
水の中で体を動かすことで疲れて寝てくれるようになります。
お風呂から出たら照明を少し暗くして、室内に落ち着いた雰囲気を作りより眠りにつきやすい環境にしましょう。

歯磨きも早めに終わらせる

歯磨きが嫌いで泣いたり逃げたりしてしまう子供は、その行動が原因で興奮してしまい眠気が飛んでしまう事もあります。なので早めに歯磨きを済ませられるようにしましょう。

子供の寝つきが悪い原因

朝起きるのが遅い

もし、子供が朝起きる時間が遅い場合、体内時計を整えるために、早寝よりまず、早起きさせてきちんと日の光を浴びることも大切です。
人間の体内時計は、朝起きて光を浴びてから、約14時間後に眠気を感じるようになっています。
21時に寝かせるためには、少なくとも7時前には子供を起こす必要があります。
夕食や入浴時間の調整して20時半くらいから寝かしつけができるよう準備し、スムーズに眠りにつける習慣を心掛けましょう。

昼寝が長すぎて眠くない

お昼寝は子供によって必要な時間が違いますし、何歳まで必要なのかも子供によって異なりますが、昼寝を長くしてしまうと、夜なかなか眠くはなりません。
夜にまとめて眠れるようになってくる年齢で、あまり寝つきが良くないならお昼寝の時間を短めにしてみたり、子供の年齢によってはお昼寝をやめたりしてみてはいかがでしょうか。
夕方にお昼寝をするなどお昼寝の時間が遅かったり、日中に疲れてお昼寝が長すぎたりすると、夜寝る時間が遅なったりするなどの夜の睡眠に影響が出やすくなってしまいます。
できるだけ浅く、短い睡眠で済ませられるよう促しましょう。

遊び足りなくて寝たくない

昼間の遊びが足りないと、元気があり余って眠くない、まだ遊びたいという気持ちが強くて、夜の寝つきが悪くなることがありますが、遊びが十分だと、子供は頭も体も適度に疲れて眠りに入りやすくなります。昼間のうちに、しっかり遊んでいろいろな活動をしてみましょう。

寝る前に興奮する出来事があった

子供は一度興奮してしまうと、眠りにつくタイミングを逃してしまいます。
・お昼に外出して初めての経験をした
・パパや兄弟などと寝る前に体を使った激しい遊びをした
などといった行動をすると、思った以上に子供は興奮してしまいます。
その興奮が治まらずなかなか寝つけなくなることがよくあります。
寝る前には激しい遊びは避け、できるだけ静かに過ごすようにしましょう。
また、テレビやスマホなどから発せられるブルーライトも、夜間に目に入ることで睡眠の質を下げるとされています。
おやすみ前は映像機器をオフにして、眠りの妨げにならないよう気をつけましょう。

温度や明るさなど環境が整っていない

子供が安心して眠りに入るためには、まず環境を整えることが大切です。
部屋が明るいままでは、体が夜であると感じられず、身体の睡眠の準備を妨げてしまいます。
また、いつも同じ場所で寝かせることによって安心感が得られ、寝つきの良さにつながります。
部屋の温度は暑すぎず、寒すぎない適温に調節し、パジャマや寝具についても気をつけましょう。

子供が寝ないのはママの行動に原因が?!夫の協力も不可欠!

ママ・パパの生活リズムの影響

実は子供の睡眠にとても大きく影響している1つが親の生活リズムです。
特に日本は子供と同じ部屋で睡眠をとる事が多いので、ママ・パパが夜更かしをしていると子供もそれに合わせて夜更かしするようになります。そうすると、夜型の生活リズムになりやすく、就寝が遅めになりがちです。

不規則な生活リズム

人間の体には体内時計がセットされています。
朝、明るくなると目覚め、日光を浴びて約14時間たつとだんだん眠くなるリズムになっています。
毎日の生活リズムが不規則だと、体内時計がうまく働かなくなり、寝つきや目覚めの時間もより不規則になってしまい夜寝られなくなる原因となるので規則正しい生活リズムを心掛けましょう

「原因のある夜泣きかどうか」をチェックしてみまよう!

・体が何かでしめつけられていないか
・布団がはだけて寒くないか
・鼻づまりなどはないか
・昼間興奮したことがなかったか
・熱や下痢など体調の変化はないか

など、いずれも当てはまらない場合は、もしかしたら生活リズムに原因があるのかもしれません。生活リズムの面で改善できることはないかを1度考えてみましょう。
それでも思い当たるこのがない、という場合は、精神安定の面で効果があると言われている漢方薬を与えてみてはどうでしょうか。
また、環境が変わると落ち着くということもあるので「外に連れ出してみる」というのもひとつの対処法です。

生活リズムについては、起床~就寝までの生活時間を毎日できるだけ一定にするのがコツです。
1歳前後は神経系統が発達していく時期なので、生活リズムを作り穏やかな生活が送れるようにしましょう。
子どもの生活時間をまず決め、大人がそれに合わせるほうが、結果的に大人の生活リズムも守れ、大人の時間も確保しやすくなります。
急な用事が入った場合でも、「△時までには帰ってくればいい」とか「〇時にお風呂だから、パパに頼もう」など予定が立てやすかったりもします。
毎日の生活リズムを大切にして、それを続ける努力をしていきましょう。

スムーズに寝かせるための7つの対策

入眠儀式を決める

寝かしつけのポイントは、眠くなるのを待ってから寝かせるのではなく、子供が眠くなるように誘導することが大切です。入眠儀式とは、毎晩寝る前に行う習慣的な行動のこと。毎晩寝る前に同じ行動を繰り返すことで、子供の中でその行動と眠ることが結びつき、眠りに入りやすくなります。
入眠儀式には特に決まりはなく、子供に「寝るのは楽しいこと」と感じてもらえるようなことならなんでもOKです。ただし、興奮させてしまうと寝つきが悪くなりますので注意しましょう!毎日決まったこと行うことで眠りに入りやすくなります。
入眠儀式はママやパパの負担にならずに続けられることを選んでみてください。
入眠儀式には、次のようなものがあります。

・おやすみのツアー(家族や家の家具、家電などにおやすみの挨拶をする)
・子供の一日にあったことを振り返ってお話をする
・絵本の読み聞かせをする
・お気に入りの歌を1曲歌う
・背中をトントンする

特に決まった入眠儀式がなくても、入浴から就寝まで毎日決まった時間に決まったことをするというだけでもOKです。毎日じ動きをして習慣することによって、「〇〇をしたら寝る」と子供も自然に布団に入って眠れるようになります。

絵本を読み聞かせる

絵本の読み聞かせは寝る前の習慣としてはかなり有効なのでおすすめです。寝かしつけに合った本を選ぶことがポイントとなります。絵や言葉で子供の眠りを誘う絵本や、ストーリーで子供の気持ちを眠りに向かわせる絵本など、いくつかストックしておきたいですね。寝かしつけ専用絵本もあるため、試してみてもいいのではないでしょうか。
親の声を聞かせることで、子供が安心するといわれているので、読み聞かせをする年齢は0歳からOKです。

胎内音に似たメロディーを流す

赤ちゃんは、ママのおなかの中で聞いていた胎内音を聞くと、安心するといわれています。
小さな赤ちゃんなら、胎内音に似たメロディーが入ったCDやおもちゃがあるので、それを聞かせてリラックスさせてあげましょう。
少し大きくなった子供の耳には、オルゴールや自然音、クラシック音楽などが心地良く届きます。
いろんな音楽があるのでどんな音楽が気に入るか探してみてくださいね。

アロマテラピーでリラックスさせる

カモミールやラベンダー、オレンジスイートなどが入ったアロマテラピーは、リラックス効果があるとされているので寝つきをよくするのに有効です。
大人がリラックスするためにも効果的なアロマテラピーは、子供の興奮状態を落ち着かせ、リラックスさせることが出来ます。
しかし、子供へアロマテラピーを使用するには、注意点がいくつかあります。
赤ちゃんの臭覚はとても敏感です。また、まだ抵抗力も弱く、アロマテラピーで利用する精油は影響を受けやすいため、1歳未満のうちは使用は避けてください。
1歳を過ぎてからは香りを部屋に広げる芳香浴ができるようになります。
最初はマグカップのお湯に精油を1滴たらす程度で様子を見てから、ディフューザーなどの専用のアイテムを使いましょう。
使用量は大人の半分以下に抑え、ペパーミント、ユーカリ・グロブルス、ローズマリー・カンファーなどの刺激が強いものの使用は避けるようにしましょう。
アロマテラピーを使用する場合は、使用上の注意をよく読み、安全に使用してください。

プロジェクターを利用する

壁や天井に、子供のお気に入りの映像を投影することが出来るプロジェクターも、寝かしつけグッズとして人気です。シーリングライトと一体化したプロジェクター「ポップインアラジン」は、工事不要で寝室がホームシアターに早変わりするアイテムです。
寝室で使用するのに最適な光量で、ベッドに入って映像を見ているうちに、子供の眠気を誘ってくれるでしょう。また、世界中の人気絵本が詰まった「世界の絵本」や、子供たちの素朴な疑問を一緒に考える「なんでなの」、宇宙の神秘を大画面で体験できる「うごく太陽系」など、子供向けコンテンツも充実しています。子供の好みに合わせて、眠る前のひと時を楽しく過ごさせることができます。

寝る時の環境を見直す

夜寝る時は子供が寝やすいように入寝室の環境を整えるのが大切です。入浴がすんだら、子供が就寝モードに入れるように環境を整えましょう。入浴後も明るい環境にいると光の刺激によって睡眠のリズムに影響を与えやすくなります。
夜になると体内時計を調節し、体温を下げて眠気を引き起こす働きがあるメラトニンというホルモンが分泌されますが、強い光の刺激を受けるとメラトニンの分泌が妨げられてしまい、「日中起きていて夜は眠る」というリズムが崩れてしまうのです。
子供が眠りにつきやすくするためにも、子供に寝る時間と分からせるためにも、寝る時間が近づいたら寝室を薄暗くしましょう。寝室の照明は少し赤みを帯びた光にすると、気分が落ち着かせる効果があるのでおすすめです。
入浴後は室内の照明が明るすぎないか見直し、テレビやスマホ、タブレットから遠ざけるましょう。また、室温も快適な温度になるよう調節し、夏の暑い時期や冬の寒い時期などは、エアコンなどで子供が気持ちよく眠れる環境にします。

昼寝の長さや時間帯に注意する

早寝のためには、昼寝の時間帯や長さには注意しましょう。
子供が寝ているとママは家事がはかどり楽かもしれませんが、長すぎる昼寝は夜の就寝に影響します。お昼寝は午後3時 までに起きるようにするといいでしょう。
また、一日の総睡眠時間は昼寝の有無にかかわらず大きく変わらないとされています 。夜の寝つきや熟睡の様子によっては、昼寝の時間を少しずつ減らしてみましょう 。

日中はたくさん外で遊ばせる

天気がよければ、散歩に出たり公園に行ったりしましょう。
そうすることで、太陽の光を浴び体がしっかり目覚めることができます。また、思い切り遊ぶことで、疲れて寝つきが良くなるようになります。
天気の悪い日や気候がよくない時期には、買い物に行ったり、児童館や支援センターなどの室内で親子一緒に体を使った遊びをするといいですね。

赤ちゃんの寝かしつけの悩み別解決策

寝つきが悪い!スムーズに寝かせるには?

⇒起床、ご飯、お散歩、おふろを毎日同じ時間にし、生活リズムが安定することによって睡眠リズムもできやすくなります。
また、寝つきが悪いのは体力が有り余っておる可能性もあるので、生活リズムを整えつつ、日中はたくさん遊ばせて適度に疲れさせるのがポイント!
お昼寝を早めに切り上げたり、絵本を読んであげたりなどの睡眠儀式を作るのもオススメです。

寝室に入るとギャン泣きする

⇒まだ遊びたくて泣いているのなら、家族に協力してもらいリビングの照明は消し、ママは寝室で本を読んだり寝たふりをしてみて下さい。
暗いリビングに行ったとしても、すぐに戻ってくるでしょう。
どうしても起きていたいようなら、就寝時間を少し遅くしてみてもOK。
ただし、起床時間は一定にし、3回の食事と外遊びの時間は確保するようにしましょう。

夜中に起きてしまう

⇒1歳代の赤ちゃんは睡眠リズムが未発達なため、夜中に起きることは良くあることです。
1歳代の約30%は夜中に起きてしまうそうです。
多くの場合、2際を過ぎると治まりますが、3歳でも時々起きることがあるようです。
ママは熟睡できず大変ですが、おしりをトントンするなどですぐ寝てくれるなら問題ないです。

寝室に行ってくれない

お風呂に入って、テレビも消して、眠る準備を整えたのに、子供が寝室に行ってくれないと、出鼻をくじかれたようで、がっかりしてしまいますよね。
これは、生活リズムが整わず、眠るタイミングを逃しているとも考えられます。
また、自我の芽生えによるイヤイヤ期やまだ遊びたいだけかもしれません。
そんな時は、子供と寝る時間を約束してみて下さい。「〇〇をしたら寝よう」などと時間を区切って約束し、決めたら必ず実行すること。子供と一緒に約束を決めて、子供自身が納得するように誘導するのがコツです。

寝る直前まで遊びたがる

寝る直前まで遊びたがるのは子供からの遊びが足りないという訴えかもしれません。
イライラしてしまうのをグッとこらえて遊びの時間を見直すとともに、たまには寝かしつけをあきらめて、とことん遊んであげる日があってもいいのではないでしょうか。とことん遊びに付き合ってあげる場合は、遊んでいる間に眠くなるように、数字やひらがなを覚えたり、パズルをしたりといった静かな遊びがおすすめです。

抱っこで寝かしつけても降ろすと起きる

赤ちゃんの「背中スイッチ」にはとても困ってしまいますねよ。
せっかく抱っこで寝てくれたのにベッドに降ろしたら、目を覚ましてしまったなんてなんてことがよくあります。
赤ちゃんは、ママのおなかの中では背中を丸めた状態でいるので、その体勢が一番安心すると言われています。抱っこから平らなベッドに寝かせると、背中がまっすぐになるので、目を覚ましてしまうのです。
また、ベッドとの温度の差でびっくりしてしまい起きてしまう場合もあります。
赤ちゃんをベッドに降ろしたときに安心して眠り続けられるよう、おくるみやタオルケットに包んで寝かしつけ、そのままベッドに寝かせるのが有効です。
また、バスタオルや座布団をたたんで緩やかなカーブをつけるなどの工夫をしてもOK。
ママやパパから体が離れるのも目覚めやすいポイントとなります。抱っこしたままいっしょに横になって、赤ちゃんの手足からはじめにママやパパの体を離し、最後に赤ちゃんのおなかが離れるようにゆっくりベッドに降ろしましょう。

こちらの記事も参考にしてみて下さい。
赤ちゃんの寝かしつけはクッションで解決!買ってよかったクッションと寝かしつけのコツ!

寝かしつけに長い時間がかかって何もできない

寝かしつけにかかる時間は平均30分、長いときは1時間、2時間とかかってしまうこともあります。そのあいだ、何も出来ないのは辛いものです。子供と過ごす時間は大切ですが、やらなければならない家事や仕事はどんどん溜まっていきます。ママやパパ自身が家事や仕事に追われ睡眠不足になり、イライラすることもあるのではないでしょうか。
子供の寝つきが悪い原因を確認し、思い当たることがあれば改善しましょう。

《雑談》ママがグッスリ眠るには“分浴”がおすすめ!

赤ちゃんが寝てくれるようになっても、なぜかぐっすり眠れず睡眠不足のママは多いのではないでしょうか。
そんな時は、お風呂の入り方を整えると体温のメリハリがつき、自律神経を整える効果があります。

ママは赤ちゃんと一緒にお風呂に入らず、服を着た状態で赤ちゃんをベビーバスなどで入浴させます。
1歳くらいになり、ベビーバスがサイズアウトしたら、浴槽に浅くお湯をはり赤ちゃんは入浴、ママは足湯をするのが効果的です!
赤ちゃんの入浴が終わり、寝てくれたらママだけゆっくりと入浴し40度の湯船に15分ほど浸かって、しっかりと体を温めましょう!

分浴することによって、

・ママの髪や身体を洗う必要がないので目を離すことがなくなり安全
・コミュニケーションの時間が出来る
・入浴後、すぐにお布団へ連れていける
・ママはゆっくり湯船に浸かることが出来るので、リラックスできる
・スキンケアもヘアケアも焦らずゆっくりできる

などといったメリットがたくさんあります。

ママになると、自分の事は後回しになってしまいがちですが、このように自分の時間を作ることは可能です。
赤ちゃんが寝たら自分の時間として好きな事をして寝る前はママが最高のリラックスを感じる時間にしてみて下さい。
忙しいママが最高の眠りと穏やかな時間を作ることによって心に余裕もできますし、分浴は睡眠にも美容にもおすすめです!

【体験談】うちの子は…これで寝た!

香り付きボディークリーム

引用:楽天市場より

リラックス効果のあるラベンダーとカモミールの香りです。
これをお風呂あがりに全身に塗りました。
するとアロマと焚いていた時と同じように目がトロンとなって寝つきが悪く寝なくて困る事がなくなりました。
アロマは金銭的にも毎日使うことが出来ませんが、ボディクリームならドラッグストアでも購入が出来るのでアロマはハードルが高いと断念した方はぜひ香り付きのボディークリームを代用してみて下さい!

まとめ

寝つきが悪い原因はお昼寝の時間が長かったり、遊び足りなかったりと様々な原因があります。
寝つきを良くさせるためにも生活習慣やリズムを見直し、子供にあった入眠儀式を探してみて下さい。

タイトルとURLをコピーしました