赤ちゃんの寝かしつけで1番困るのが、抱っこから布団に寝かせたら起きてしまうことですよね…。
私も抱っこで30分や1時間も粘ってやっと寝てくれたと思って慎重に布団に寝かせたのに置いた瞬間にパチッと開く目…。
寝かしつけのやり直しに何度泣いたことかわかりません(涙
そこで、先輩ママからお助けアイテムの存在を聞き、早速導入しました。
そのアイテムがクッション布団です!
ここでは、赤ちゃんが抱っこから布団に移動したら起きてしまう理由とクッション布団について紹介します!
赤ちゃんが起きてしまう原因「背中スイッチ」とは
新米パパママにとって赤ちゃんに寝かしつけはすごく体力使いますし、夜中とか眠くてとてもしんどいですよね。
その中で、頑張って抱っこをして寝かせたのに布団に置いた瞬間に起きてしまうのは「背中スイッチ」のせいなんです!
この「背中スイッチ」の原因とは環境の変化と赤ちゃんが自力で眠る力がついていないことなんです。
環境の変化とは寝かしつけの抱っこの時はパパママの腕の中で温もりがありますが、布団は冷たいのでその変化に驚いて起きてしまうんです。
また、新生児期の赤ちゃんなどはまだ自力で眠る力がついていないので、抱っこなど眠るための必要なものがないことに気づいて不安になって起きてしまいます。
私も娘の「背中スイッチ」には苦労しました(汗
酷いときだと何時間も抱っこしてやっと寝たと思ったのに「背中スイッチ」発動ですべてが水の泡になった瞬間は絶望しかありませんでした…。
買ってよかったクッション布団
起きてしまったときの絶望をもう味わいたくないと思っていたら先輩ママからクッション布団がいいよと紹介されました。
実際に使ってみるとこれがすごくよかったんです!
我が家で使っているクッション布団を紹介します!
赤ちゃん安心抱っこ布団
出典:たまひよSHOP
たまひよの雑誌によく取り上げられているものですね。
1度は見たことがある方も多いと思います。
動物耳のついた可愛らしいデザインになっていて、そこに赤ちゃんを寝かせると可愛らしくてたまりません!
使った感じは思いのほか薄くて大丈夫かなと思ったのですが、ふかふかし過ぎないので抱っこしている感じがきちんとするので安心感があります。
私の娘はこれを使用して抱っこして寝かしつけをすると、クッションが心地いのか結構すんなり寝てくれました!
心配している「背中スイッチ」も環境の変化が少ないためか起きることもなく、そのまま寝てくれることが断然増えたので嬉しい限りでした(嬉涙
対象月齢は0か月から3か月となっていてパパママが1番疲れているときの時期に使えます。
対象月齢を過ぎても娘はこれがお気に入りでお昼寝の時にこれを敷いてあげると喜んでくれます!
お手入れはカバーも本体も洗濯機で丸洗いできるので簡単です。
カバーは洗い替え用に別途でも売っているので違う柄で買うのもありですよ!
また、夏場に嬉しいメッシュ素材のも販売してます。
赤ちゃんは汗っかきなので夏場は汗疹が心配になってしまうので、メッシュ素材だと汗疹ができにくくなるのでおすすめです!
こちらも丸洗いできるうえにメッシュ素材だから乾くのが早いので朝に洗えば夜(環境によってはお昼)には使用可能になってます。
また、コンパクトなので持ち運びも楽なので出掛け先でも使用できるので、おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行ったときなどに役立ちます!
布団に降ろすときのコツ
クッションに寝かせて気持ちよく寝てくれていても、布団に赤ちゃんを置くときに失敗してしまうと起きてしまうことも…!
私の旦那がよく失敗していたので、クッションに寝かせたうえでさらに起きにくい赤ちゃんを降ろすコツを紹介します!
お尻から降ろす
クッションに寝かせているから安心と思って背中からバーンと置いてしまうと、クッションがあったとしても起きてしまうことがあります。
なので、降ろすときはお尻から布団に着地させて、ゆっくり背中、頭と寝かせます。
腕を抜くときもゆっくり抜きます。
こうすると「背中スイッチ」が発動しづらくなります。
万が一降ろしたときに起きてしまった場合は一旦動きを止めて赤ちゃんが再度入眠するまで待ってください。
地味にきついですが、そこで眠ってくれればあとは安心です!
私はお尻から降ろす派なので後述の旦那とは違いますが、問題なく寝てくれます。
頭から降ろす
先述のお尻からの逆バージョンです。
赤ちゃんはお尻を触られていると安心するという話がありまして、お尻を最後のすることで安心感を与えることができるそうです。
私の旦那の降ろし方はこれでして、この降ろし方を習得して以降は起きてしまうことが格段に減りました!
(旦那すごい…!)
赤ちゃんの側にパパママの服を置いてあげる
降ろすときのコツとは少し違うのですが、起きにくくなるといことで書かせていただきます。
赤ちゃんを寝かせたら側、もしくは赤ちゃんの上にパパママの服を置いてあげても安心してくれますよ。
おすすめは1日きちんと着てパパママの匂いがしっかりついている服です。
パパママの匂いがすることで赤ちゃんはパパママが側にいてくれているんだと安心して眠りについてくれますので、起きにくくなります!
私は汗をかきにくく服に匂いが付きにくいので旦那の服を娘にかけていたのですが、匂いに安心するのかもぞもぞ動いたなと思うとぎゅっと握ったので可愛くて仕方がありませんでした!
まとめ
- 「背中スイッチ」は環境の変化や自力で眠る力がついていないことが原因!
- クッションを使うことで「背中スイッチ」の発動を抑えて眠りやすくしてくれます!
- 赤ちゃんを布団に降ろすときは優しくゆっくりして、赤ちゃんに合う方法でやりましょう!
以上が、赤ちゃんが抱っこから布団に移動したら起きてしまう理由とクッション布団についてでした!
寝かしつけはものすごく体力を使いますし、精神的に辛くなってしまいます。
私もよく「眠いなら寝ェ…!!」と心の中の千鳥ノブが叫んでました(笑)
しかし、先輩ママに便利アイテムはどんどん使って楽した方がいいよと言われて、クッションの導入を決意してよかったと思います。
本当に始めての育児は大変なことの連続ですからね。
便利なお助けアイテムはどんどん使っていきましょう!
あなたと赤ちゃんがゆっくり眠れるように応援してます!