赤ちゃんの寝かしつけをパパがしている間にママは家事などに時間を使いたいなと思うことありますよね。
パパもママに自由時間を上げたり、赤ちゃんともっと触れ合いたいなと思うことあるかと思います。
私も寝かしつけている時間を他のことに使えたらいいなと思い、パパに寝かしつけをお願いするようになりました。
が、なかなかうまくいきませんでした…。
なんとか、パパに寝かしつけをやってもらいたい一心で色々試してみました!
ここでは、実は重労働な赤ちゃんの寝かしつけについてとパパがする寝かしつけのポイントを紹介します!
実は重労働な赤ちゃんの寝かしつけ
パパから見るとママが赤ちゃんの寝かしつけをしている姿はとってもスムーズに見えるかもしれませんが、実はとんでもなく重労働なんです…!
パパによってはお仕事から帰ってきたらもう赤ちゃんが寝ていて、ママが寝かしつけをしている姿を見たことがないなんてこともあるかと思います。
赤ちゃんの寝かしつけが重労働というのは、赤ちゃんによっては何時間も抱っこでゆらゆらしてあげたり、折角寝たと思っても布団に置いたら起きてしまってやり直しなってしまうからなんです。
3キロも5キロもある赤ちゃんをずっと抱っこしていると腕や、肩、腰にものすごい負担がかかってしまうんです。
添い乳で寝かしつけてるママでも、寝転がっているだけに見えているかもしれませんが、母乳は血液でできているのでそれを出すことでエネルギーを使っていて疲れやすいです。
私は添い乳で寝かしつけをしていたのですが、終わった後は体の中のエネルギーを吸い取られているために動くのがすごく億劫になってしまう時がありました。
パパが寝かしつけで失敗がちなポイント
ママの負担を軽くしてあげようと考えるパパは少なくないと思います。
しかし、いざやってみたらうまくいかないなんてことありますよね。
そのなかでも、よくあるパパの寝かしつけ失敗ポイントを紹介します。
赤ちゃんより先に寝てしまう
赤ちゃんを寝かしつけるはずが、パパの方が先に寝てしまうことって実はよくあるパターンなんです。
私のところのパパも娘の体温の心地よさにやられて娘より先に寝てました(笑)
パパは普段外で仕事をしていることが多いので家の中にいるとオフモードになってしまって気が緩んでしまいがちです。
決してそれが悪いことではありませんので大丈夫ですよ!
それだけ、お家が安心できる証ですからね。
特に、赤ちゃんの体温はものすごく心地いいので眠りを誘われてしまうんですよね。
諦めが早い
頑張って寝かしつけるために抱っこしているのに、なかなか寝てくれなくて諦めてしまうパターンですね。
この時のパパにありがちなセリフは「ママじゃなきゃダメみたい」かと思います(苦笑
普段長時間抱っこする機会が少ない、そもそも寝かしつけにかかるおおよその時間を把握していないなどの理由で、少しの抱っこで寝てくれなくて諦めやすくなりがちです。
確かに、赤ちゃんによってはママが大好きでママの方がいいとなる子もいるかと思いますが、もっと頑張ってほしいというのがママの気持ちだと思います(汗
寝かしつけのルーティンを無視してしまっている
赤ちゃんは入眠儀式という眠りモードに入るためのルーティンが決まっています。
毎日寝かしつけをしているママならいつも通りのルーティンで赤ちゃんを寝かしつけるので、赤ちゃんは眠りモードに入りやすいですが、パパがそのルーティンを無視してしまうと赤ちゃんは眠りモードに入れなくなってしまいます。
例えば、いつもはママが絵本を読んだ後にお腹をポンポンしてくれているけれど、パパは抱っこでゆらゆらだけなどですね。
パパがする寝かしつけのポイント
パパでもスムーズにしやすい寝かしつけのポイントを紹介します!
入眠のルーティンを守る
ママの寝かしつけによって赤ちゃんは入眠のルーティンが決まっていることが多いです。
そのため、寝かしつけをするときは必ずそのルーティンを守ってあげましょう。
普段どのように寝かしつけをしているのかよく観察して、ママと話し合いをしてルーティンを把握しましょう。
添い乳などでパパが真似できないという場合は寝る前に授乳を済ましてもらって、お腹がいっぱいの状態で布団に寝かせて、パパが赤ちゃんにぴったり寄り添うと環境が近くなりやすいですよ!
スマホを触らない
ついつい触りがちになってしまうスマホですが、寝かしつけの間はぐっと我慢して触らないようにしましょう。
実はスマホの画面の明かりは赤ちゃんの刺激になりやすく、赤ちゃんの眠りを妨げてしまいます。
夜であれば、暗い部屋の中ではパパも眠くなってしまうかと思いますが、最悪赤ちゃんと2人で寝落ちでもいいので、やってみましょう!
私のところのパパがすぐにスマホを弄ってしまっていたので、それをやめさせて最悪寝てもいいから娘と一緒に寝てくれとお願いしたら、うまくいくようになりました!
パパを寝かしつけ担当にする
赤ちゃんの中でパパはどのような役割になっているのかは、多分普段の接し方でおおよその予想はつくかと思います。
そして、多分パパは「遊び担当」になっていることが多いと思います。
この「遊び担当」に「寝かしつけ担当」をプラスして貰えば、パパと寝ることに積極的になってくれやすくなります。
最初のうちは遊び担当のパパがいることで遊んでほしくて興奮してしまうことがありますが、何回もやることで、パパに寝かしつけ担当の役割をプラスしてくれるようになります。
私のところもパパに寝かしつけ担当をプラスしてもらって今は半々くらいで娘の寝かしつけをしてます!
まとめ
- 寝かしつけはとっても重労働!パパがやってあげるることでママの負担を軽くできます!
- 失敗しがちなパパの寝かしつけはポイントを押さえれば回避できます!
- 寝かしつけのポイントをしっかり押さえればパパでもスムーズに寝かしつけができます!
以上が、実は重労働な赤ちゃんの寝かしつけについてとパパがする寝かしつけのポイントでした!
実は大変な寝かしつけをパパもできるようになれば、ママの負担を軽くしつつ、赤ちゃんとの触れ合うことができるのでもっと信頼関係を築けるようになりますね。
赤ちゃんのお世話を分担することで、赤ちゃんの話題を共有できるので夫婦の関係がもっとよくなること間違いなしです!
あなたと赤ちゃんが快適に過ごせるように応援してます!