育児にも慣れてきた頃になると温泉などの家族旅行に行きたいなと思うパパママが多いと思います。
でも、赤ちゃんは温泉に入ってもいいのか、宿はどんなところがいいのか迷ってしまいますよね。
私も、家族旅行に行きたいな思って色々調べてみました!
ここでは、赤ちゃんとの温泉旅行はいつからOKなのか、温泉宿を選ぶときのポイントなどを紹介します!
赤ちゃんとの温泉旅行はいつからOK?
パパママの疲れを癒しつつ、家族で楽しめる温泉はとっても魅力的ですよね。
そんな、温泉は赤ちゃんが入っても大丈夫なのか気になるところですよね。
温泉は基本的に赤ちゃんが大人と同じ浴槽でお風呂に入ってもOKになる生後1か月以降から大丈夫です。
ただ、生後1か月というのはあくまでも目安なので1か月検診などで相談しておくとより安心できます。
しかし、生後1か月で旅行に行くのはまだ外気の影響を受けやすい赤ちゃんにはおすすめができません。
さらに、ママの体調もまだ回復しきらない時期なので悪露の状況などを見て、もし行くとしても近場にしておいた方がいいかもしれません。
旅行に行くタイミングとしては首が座る生後4か月、5か月や腰が据わる6か月以降などがおすすめです!
温泉宿を選ぶときのポイント
赤ちゃんと温泉宿に泊まる時にはいくつかのポイントを押さえておくと失敗しません。
やっぱり折角の旅行なので失敗したくはありませんからね!
部屋は和室タイプにする
ハイハイする時期の赤ちゃんや歩いて移動する時期だと洋室よりも和室の方が赤ちゃんの動きを阻害しないのでのびのびさせることができます。
また、寝具もベッドだと落下の危険性がありますが、敷布団であれば危険が少ないです。
しかし、泊まりたい場所に洋室しかない場合もあるかと思います。
そんなときはお宿にベビーベッドの有無を尋ねてみたり、ベッドが離れている場合はくっつけてもらえるかなど対応してもらえるか事前に問い合わせてみましょう!
最近は赤ちゃん用のプランを導入しているお宿が大いので、そちらも合わせて確認してみましょう!
授乳室などの休憩室が完備されている
授乳期の赤ちゃんとの旅行をするときは授乳室があると対応がしやすいです。
授乳やミルクを作るたびにお部屋に戻ったりするのは大変なので、泊まりたいお宿のHPを確認したり、お宿に直接事前に確認しておくと安心です。
離乳食の持ち込みOK
離乳食時期の赤ちゃんとの旅行には市販の離乳食を持ち込みたいですよね。
ただ、お宿によっては離乳食などの飲食の持ち込みができない場合があります。
なので、事前に離乳食の持ち込みがOKか確認しておきましょう!
宿の近くにドラッグストア、病院がある
赤ちゃん連れだと何かあったときにすぐ対応できないと不安ですよね。
なので、泊まりたいお宿の近くにドラッグストや小児科があると万が一にも安心できます。
近くにない場合でも場所を把握するだけでも安心感が違うので、調べておくのがおすすめです!
赤ちゃんと温泉に入る時のポイント
赤ちゃんと温泉に入るときのポイントを紹介します。
温泉の質を確認する
赤ちゃんの肌は刺激に弱いので温泉の質によっては入れない場合があります。
強酸性や硫黄のにおいが強い物は刺激になってしまうので避けるのが無難です。
温泉の質については施設のHPに記載されていたりするので見てみましょう!
わからない、記載がない場合はお宿に問い合わせてみましょう。
温泉の温度を確認する
赤ちゃんのお風呂の温度は夏場は38度、冬場40度と大人には温めに感じるくらいが適温です。
しかし、温泉の中には熱めの温度に設定されているものがあります。
温泉が熱いと赤ちゃんの肌に刺激になってしまうのと、すぐに茹だってしまう可能性があるのでおすすめできません。
お宿の中にはベビーバスを用意してくれるところもあるので事前に確認しましょう。
更衣室の設備を確認する
更衣室の設備も実は大事な部分なんです。
赤ちゃんを着替えさせる場所なのでベビーベッドがあるかないかで段取りが変わってしまうんです。
ベビーベッドがあれば着替えは楽なのですが、ない場合は床にタオルを広げて着替えさせなくてはならないので、衛生面を考えると予備のタオルを用意しなくてはいけないからです。
荷物に関わってくるので、お宿に確認しておくと楽になりますよ!
赤ちゃんとの旅行に出かける時に用意するもの
赤ちゃんとの旅行には色々な準備が必要です。
赤ちゃんとの旅行で忘れてはいけない必要なものを紹介します。
母子手帳と保険証
母子手帳と保険証は絶対に忘れてはいけないモノナンバーワンです!
赤ちゃんとの旅行は常に万が一を考えておく必要がありますので、赤ちゃんが体調を崩してしまった際に慌てないように用意しておきましょう。
おむつ、離乳食、ミルク、着替えなどのお世話グッズ
基本のお世話グッズは少し多めに用意しておくと安心です。
服も汚してしまうことを想定して着替えは宿泊数より多めに持っていくとミルクなどの吐き戻しやおむつ漏れにも対応できます!
また、大きなタオルはかさばるのでミニタオルをいつもより多めに持っていくと何かあった時にさっと拭けるのでおすすめです!
また、お宿の空調設定は基本的に大人用に設定されているので、体温管理がしやすいようにタオルケットを1枚持っていくのもおすすめです!
赤ちゃん用石鹸とスキンケア用品
石鹸やスキンケア用品は使い慣れたものを持っていきましょう。
お宿に置いてあるものなどではアレルギーや肌荒れの心配があるので、必ずいつも使っているものを持っていくようにしましょう。
まとめ
- 温泉は赤ちゃんが大人と同じお風呂に入れる時期からOK!旅行は生後4か月以降からがおすすめです!
- 温泉宿を選らぶときは赤ちゃんが過ごしやすい環境を重視して、離乳食などが持ち込めるか確認しましょう!
- 赤ちゃんと温泉に入る時は温泉の質や温度などの確認を事前にしておきましょう!
- 赤ちゃんと旅行に行く時は万が一に備えて母子手帳や保険証、基本のお世話グッズは多めに用意しましょう!
以上が、赤ちゃんとの温泉旅行はいつからOKなのか、温泉宿を選ぶときのポイントなどでした!
赤ちゃんとの旅行は気に掛けるポイントが多くて大変ですよね。
でも、赤ちゃんとの旅行は間違いなく大事な思い出になること間違いなしです!
私も娘を連れての家族旅行を楽しめるように念入りに準備します!(笑)
あなたと赤ちゃんが楽しい旅行の思い出を作れるように応援してます!