専業主婦の方も兼業主婦の方、主夫の方も一度は「家事を手抜きしたい」と思いますよね。
しかし、家事を手抜きすることに対してなんだか罪悪感を感じてしまって、うまくいかないことも多いですよね。
私も家事に育児としていて家事に疲れを感じて手抜きを考えたりしても、旦那や子供のことを考えると罪悪感が勝ってなかなか行動できずにいました。
しかし、あることがきっかけで家事を手抜きすることへの罪悪感を払拭されて、今では余裕をもって手抜きをしています!
ここでは、私が家事を手抜きすることへの罪悪感を無くしたきっかけと家事の手抜き法を紹介します!
私が家事に対する罪悪感を無くしたきっかけ
私は結婚してから家事は完璧にこなさなければならないと考えていて、妊娠出産によって旦那に手伝ってもらうことがあっても家事の手抜きはしてはいけないと思っていました。
しかし、育児をしながら家事をすべて完璧にこなすのはとても要領のいい人かスーパーマンだけです。
私には育児をしながらの完璧な育児はできず、どんどん家事に対して終わらないことへの焦りと疲れを感じるようになりました。
疲れが溜まると「家事を手抜きしてみたい」と思うようになっていきましたが、手抜きに対する言いようのない罪悪感があってなかなか行動に移せませんでした。
しかし、ある時私は子供が私に話しかけてきたりなどのアクションを起こしてきても「待ってね」「忙しいから」「あとでね」などばかり返していることに気づきました。
家事に追われるあまり子供のことをないがしろにしてしまっていました。
そこに気づくと子供に対して申し訳ないという気持ちと、子供との時間が勿体ないという気持ちが沸き上がりました。
「家事を少し手抜きしても死ぬわけじゃないし、子供と旦那との時間を優先してみよう!」と思い、少しずつ家事のやり方を見直していきました。
そして、少しずつ家事の手抜きをしていくと時間はもちろん終わらないという焦りがなくなったおかげで心に余裕が持てるようになっていきました!
家事を手抜きしても家族はいつも通り元気だし、私も元気になったので手抜きに対して罪悪感を感じる必要はなかったんだと気付きました。
私がやっている家事の手抜き法
家事の手抜きを決意した私がやっている家事の手抜き方法を紹介します!
料理
毎日作らなければならない料理は献立や栄養を考えたりはとても疲れますよね。
そんな疲れる料理の手抜き法を紹介します!
ぶんぶん チョッパー
野菜を簡単にみじん切りにできる優れものアイテムです。
赤ちゃんや小さい子供がいると食材を小さく切らないとならないので大変ですよね。
野菜のみじん切りは時間がかかるし、まな板や包丁がすごく汚れるのでとても苦手だったのですがこれを使うようになってからは快適になりました!
子供も食べやすいようでパクパク沢山食べてくれます!
キッチンは汚れないし、時間のかかるみじん切りが10秒前後でできてしまうので時短になります。
ちなみに野菜の皮はくしゃくしゃにしたアルミホイルで擦り剝くと洗い物が減るのでおすすめです!
冷凍食品
冷凍食品は手抜きの大きな味方です。
手抜きのし過ぎ感や味や栄養に不安を覚える方もいるかと思いますが、最近の冷凍食品はものすごく美味しいんですよ!
特に、私が愛用しているのが下処理済みの冷凍野菜です。
私の苦手な下処理のすべてがすんでいるので、ただお鍋に入れるだけで色々な料理ができます!
イオンやコープなどで多種多様な冷凍野菜(スチーム野菜や炒め野菜ミックスなど)があるので献立に合わせて取り入れちゃいましょう!
気になる方にはオーガニック野菜の冷凍もあるので、そちらもおすすめです!
掃除
家で快適に過ごすために掃除は必須ですよね。
しかし、毎日毎日隅から隅まで掃除をしているといくら時間があっても足りないと感じますよね。
そんな掃除の手抜き法を紹介します!
お風呂掃除
油断するとすぐにカビが生えてしまうお風呂は丁寧に掃除をしなければと思いますよね。
しかし、お風呂場から物を極力撤去するだけでカビ予防になるんです。
例えば、排水溝カバーはカビが生えやすいので撤去してしまったり、夏場などでシャワーだけで済ます時期は浴槽の蓋を撤去などですね。
私のところではスポンジでこすらずに洗えるスプレー型の洗剤を使うことでカビが生えやすいスポンジをやめました。
こする必要がないので時短に繋がり、とても楽になりました。
物が減ると洗う場所が減るのでお風呂掃除が早く終わるようになりました!
ごみ箱は一か所にまとめる
ごみの日になるとリビングやキッチンなど各部屋からごみを集める作業は結構大変でものすごい手間に感じますよね。
私の家ではごみ関係は旦那の仕事なのですが、ちまちまと各部屋を動き回っているのが大変そうだなと思い、思い切ってごみ箱を一か所にまとめました。
決まった位置に決まった(燃えるや燃えないなど)ゴミ箱を設置して、そこにだけ捨てるようにしたら各部屋を行脚しなくてよくなったので「楽になった」と旦那が言っていました!
各部屋をうろうろしなくて良くなったので、ゴミ捨ての前日の寝る前などにゆっくりできるようになったおかげで旦那と喋る時間が増えました。
洗濯
洗濯後の疲れる作業の一つがアイロンがけですよね。
夏場に弄ると暑いし、ワイシャツなどのしわ伸ばしと糊付けなど手間のオンパレードですよね。
そんな、洗濯関係の手抜き法を紹介します!
ワイシャツは「外注」
ワイシャツ着用のお仕事をしている方だとワイシャツの手入れはとても時間のかかる作業をやらないといけないですよね。
襟首と袖口を手洗いしてから洗濯機、糊付け、アイロンがけとお家でやるととにかく手間がかかりますよね。
そんなワイシャツは思い切ってクリーニング屋に外注しちゃいましょう!
私の義父がワイシャツ着用の仕事なので、義母にどうしているのか聞いてみると「家でやると面倒だから外注だよ」と教えてくれました。
この作業が無くなるだけで時間に余裕ができるとのことです!
洗濯物は干す前にサッと畳んで積む
洗濯終わりたての濡れた衣類は皺だらけなので、乾いた後のアイロンがけが手間だなと思いますよね。
小さい子供がいるお家だと火傷などのケガも心配です。
私も子供が小さいのと傍から離れないのとでアイロンを使うのがすごく嫌でした。
しかし、洗濯終わりの濡れた衣類は干す前に平らな場所に2つ折りして積んでいくと重みで皺が伸びてアイロンがけをしなくて良くなります!
綺麗に畳まなくても数分放置するだけで皺がだいぶ伸びるので、干す前にパンパンする必要が無くなります。
まとめ
- 家事の手抜きに罪悪感を感じる必要はありません!家族との時間を楽しみましょう!
- 手間のかかる家事はどんどん手抜きしていきましょう!
以上が、私が家事を手抜きすることへの罪悪感を無くしたきっかけと家事の手抜き法でした!
私も最初は手抜きをするたびに少なからず罪悪感を感じていましたが、手抜きによってできた時間を家族との時間や自分の時間にするとものすごく心に余裕ができました!
家事が辛い、自分の時間や家族との時間が欲しいと思っている方は一度家事の内容を見直してみると「手を抜いても大丈夫な部分」が見えてきます。
少しずつ試していきましょう!
あなたの家事負担が少しでもなくなるようにこの記事が参考になれば幸いです!