ねんね期の赤ちゃんと楽しめる手遊び歌3選!ポイントをおさえて楽しく安全に遊ぼう!

赤ちゃん 手遊び ねんね 子育て

まだ座ったりとかできないけど赤ちゃんとスキンシップが取りたいなと思うパパママは多いと思います。

私も娘がねんねしかできない頃から「一緒に遊びたい」と思っていました。

そこで、ねんね期の赤ちゃんでも楽しめる手遊び歌を調べてみました!

ここでは、ねんね期についてとねんね期におすすめの手遊び歌を紹介します!

ねんね期とは?

赤ちゃん 手遊び ねんね

ねんね期とはまだ寝返りができない生後4か月から5か月くらいまでの時期を指します。

寝返りができなくても、赤ちゃんは好奇心旺盛です。

色々なことに興味を持って、学んでいる時期でもあります。

そのため、色々な音や動きに反応してくれます。

この時期は呼びかけに反応してくれることもあるので、手遊びを始めるにはピッタリな時期です

私の娘は生後3か月くらいになって音にもよく反応して、動くものを目で追いかける仕草をするようになったので手遊びデビューを果たしました!

手遊びをするときのポイント

赤ちゃん 手遊び ねんね

手遊びをするときはいくつかポイントをおさえることで楽しく安全に遊ぶことができます。

赤ちゃんとの触れ合い方

赤ちゃんと手遊び歌で触れ合うときは赤ちゃんの目を見てゆっくりはっきり歌を歌ってあげましょう。

目をあわせてあげることで赤ちゃんは安心感を覚えてくれやすく、またゆっくりハッキリ歌うことで言葉を覚えやすくなります。

また、「やらないといけない」とパパママが遊ぶ気分でないのに無理にやるのは、楽しい気持ちになれないのでおすすめしません。

赤ちゃんと触れ合いを楽しみたいと思った時にやるとお互いに楽しめますよ!

服装やおむつのポイント

手遊び歌をするときは身体を使った遊びをすることがあるので、服はゆったりとした動きやすい服を着せてあげましょう。

おむつもきゅっとしまっていると動きづらくなってしまうので、動きやすいようにゆったりとしめてあげると動きを妨げないのでおすすめです。

また、遊ぶ前におむつが濡れていないかの確認をしてあげましょう。

おむつが濡れていると遊びに集中できない場合があります。

ねんね期におすすめの手遊び歌

赤ちゃん 手遊び ねんね

手遊びは赤ちゃんとの触れ合いを楽しめる遊びです。

触れ合うことでオキシトシンというものが分泌されるのですが、このオキシトシンは幸せホルモンとも呼ばれているものです。

触れ合うことで赤ちゃんはもちろんパパママも幸せや癒しを感じることができるんですね!

では、そんな幸せ全開になれる手遊び歌を紹介します!

いちり

首がすわった頃にできる遊びで、いちり、にり、さんり、しりと歌いながら赤ちゃんの身体に触れていくというとっても簡単な手遊び歌になります。

やり方は

  1. 「いちり」で両足の指付近を優しくにぎにぎします。
  2. 「にり」で両足のくるぶしを優しくにぎにぎします。
  3. 「さんり」で両足の膝を優しくにぎにぎします。
  4. 「しり」でお尻をくすぐってあげます。

特別歌らしい歌ではないので、歌が苦手というパパママもでも遊びやすいかなと思います。

赤ちゃんはお尻をマッサージされるのが好きなので沢山お尻を触ってあげてください!

私の娘もお尻を触ると「んへへへ!」と笑って楽しんでくれるので延々お尻を触ってました(笑)

らららぞうきん(ぞうきんの歌)

赤ちゃんをぞうきんに見立てて遊ぶ手遊び歌です。

赤ちゃんの全身をタッチするので、赤ちゃんによってはくすぐったくて身をよじったりしてくれます。

歌詞

「ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを縫いましょう
チクチクチク チクチクチク チクチクチクチク 縫いましょう

ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを洗いましょう
ザブザブザブ ザブザブザブ ザブザブザブザブ 洗いましょう

ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを絞りましょう
ギュッギュッギュッ ギュッギュッギュッ ギュッギュッギュッ 絞りましょう

ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを干しましょう
パタパタパタ パタパタパタ パタパタパタ 干しましょう

ラララぞうきん ラララぞうきん ラララぞうきんを畳みましょう
小さく 小さく 小さく 小さく 小さく 小さく 畳みましょう」

全身を撫でて、歌詞に合わせて指先でつんつんしたり、身体を揺らしてあげたり、手足をにぎにぎしてあげたりなど沢山触れ合えます。

歌もリズミカルで歌っているとだんだん楽しくなってきちゃいます!

ちなみに、このあて遊び歌はベビーマッサージも兼ねているそうでして、便秘の改善もできるそうですよ!

たまごをぽん

赤ちゃんの手を使ってたまごを割ったり目玉焼きを作ったりなどを楽しむ手遊びです。

リズムも単調で覚えやすく、赤ちゃんの手も使ってやる遊びなので動きがあって赤ちゃんも楽しんでくれやすいです。

個人的にたまごを焼くときの動作が1番可愛いです(笑)

私も娘にやっていたのですが、手を掴むと嬉しそうにしてくれたのでこちらも楽しかったです!

まとめ

赤ちゃん 手遊び ねんね

  • ねんね期とは寝返りができない生後4か月から5ヶ月までくらいの時期を指します!
  • 手遊びをするときは楽しい気持ちでやるようにして、赤ちゃんの状態に気を付けてやりましょう!
  • 親子間で触れ合うことで幸せホルモンが分泌されるので積極的に手遊びをしていくのがおすすめです!

以上が、ねんね期についてとねんね期におすすめの手遊び歌でした!

ねんね期の赤ちゃんは布団でねんねしていても周りのことをどんどん吸収していきます。

色々な音を聞いたりなどで刺激を貰ったりと見えないところでも成長しています。

手遊びはそんな赤ちゃんの成長を助ける上に親子間のスキンシップにもなる楽しい時間です。

私も娘とする手遊びが楽しくて忙しい育児の中での癒しの一つでした!

(1歳になった最近は自我の芽生えがすごくてあまり手遊びをしてくれなくなりましたが…)

あなたと赤ちゃんが楽しく手遊びができるよう、この記事が参考になれば幸いです!

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