ベビーカーと抱っこ紐どちらにしようか悩みますよね。
私も大学生の娘の時に悩み、そしてベビーカーと抱っこ紐の使い分けに失敗した1人でもあります。
そこで他のママさんはどういう風にベビーカーと抱っこ紐を使い分けているのか、ベビーカーと抱っこ紐を使用する際に注意する事はあるのか、そして私の使い分けについて書いていこうと思います。
参考にしていただけたら幸いです。
他のママさんはどう使い分けしているの?
他のママさんはベビーカーと抱っこ紐をどういう風に使い分けているのか気になりますよね。
そこで調べてみました。
天気や行き先によって使い分けをしているママさんが9割いました。
中にはお子さんがベビーカーが嫌いだから常に抱っこ紐を使用しているというママさんも少数ながらいました。
使い分けについてベビーカーの場合と抱っこ紐の場合をまとめて見ると次のようになります。
ベビーカーの場合
- 1ヵ月検診
- 普段の買い物
- 公園へのお出かけ
- 電車でのお出かけ
- 車に積んでショッピングセンターなどで降ろして使う
- お子さんに刺激を与えたい
抱っこ紐の場合
- 初詣や駅などで階段が多い所
- 天気の悪い日の普段の買い物
- 人混みの所へ行く時
- 家事をする時
ベビーカーと抱っこ紐を使用する際に注意する事ってあるの?
他のママさんがどういう風にベビーカーと抱っこ紐を使い分けているのかわかりましたね。
しかし、ベビーカーと抱っこ紐を使用する際に注意する事が3点あります。
1つ間違えると命を落としてしまう事があります。
転落
これはベビーカーでも抱っこ紐でも起きる事です。
バックルの閉めが緩かったり、部品は破損していたりするとそこからお子さんが転落してしまいます。
抱っこ紐の場合、パパさんやママさんが立っている高さからお子さんが転落すると、
強い衝撃によって頭の外傷、骨折、外傷性クモ膜下出血などを引き起こす事があるので注意が必要です。
私がよく見かけるのはエスカレーターでベビーカーにお子さんを乗せたまま乗る事です。
安定がとても悪くバランスを崩すととても危険なので絶対やめてほしいと思います。
窒息
抱っこ紐の中でお子さんの顔がパパさんやママさんの体に密着したり、
紐でお子さんを締めすぎてしまい窒息する事があります。
実際に、窒息で生後2ヵ月のお子さんが命を落としています。
とても残念な事ですよね。
火傷
家事で料理する時に抱っこ紐を使っていて、お子さんが身を乗り出したり手を伸ばしたりして火傷をしてしまう事があります。
私も中学生の息子を抱っこ紐で抱っこしながら家事をしていた時に、息子が手を伸ばして鍋を触ろうとしてヒヤッとした経験があります。
特に抱っこ紐で抱っこして料理する時は注意しましょう。
私の使い分けについて
大学生の娘の時は、主にベビーカーを使用し、実家などへ遊びに行く時に公共交通機関を使う時は、抱っこ紐を使用していました。
なぜなら駅などに今は当たり前のようにあるエレベーターですが、当時は大きな駅しかなかったのです。
一度ベビーカーで行って階段をベビーカーを持ちながら降りたのですが、とにかく怖かった事を今でもよく覚えています。
「抱っこ紐で来ればよかった」と後悔しました。
中学生の息子が産まれ、大学生の娘は当時年中さんでした。
行事や役員の仕事の時や家事をする時に抱っこ紐を使用し、ベビーカーは、近くの公園へ遊びに行く時や大学生の娘はバス通園だったので送迎の時に使用しました。
末っ子はとにかく私がいないと大泣きの甘えん坊さんだったので抱っこ紐を使用する事が多かったです。
年齢が離れているので大学生の娘が抱っこする時もありました。
ベビーカーは、買い物や家族みんなでお出かけする時に使用していました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
そこで他のママさんはどういう風にベビーカーと抱っこ紐を使い分けているのか、ベビーカーと抱っこ紐を使用する際に注意する事はあるのか、そして私の使い分けについて書いてきました。
他のママさんはそれぞれの生活スタイルなどでベビーカーと抱っこ紐をうまく使い分けていましたね。
しかし、ベビーカーもだっこ紐も育児中には便利でとても助かるベビーグッズですが、使用方法を1つ間違えるとお子さんの命に関わる事もわかっていただけたのではないでしょうか。
当たり前の事ですが、必ず取扱説明書で確認してから使用する事を忘れないようにしましょう。
3人の子供達を育てていて年々、改良されてどんどん便利なベビーグッズになってきているなと実感しています。
今では大学生の娘が使っていた時と比べてベビーカーも軽量化がさらに進み、抱っこ紐も収納して持ち歩けるタイプのものまであります。
正直言えば、私も育児中にそういうのがあったらとても助かったのになって思います。
きっとそれを使う時は孫が産まれた時かなと思って楽しみにしています。
話がそれてしまいましたが、あなたも生活スタイルそしてどちらの方が使いやすいかで使い分けをしてみたらいいのではないでしょうか。