赤ちゃんのおやつはいつから?あげるタイミングとおすすめおやつ3選

赤ちゃん おやつ いつから 子育て

離乳食にも慣れてきた頃に気になるのが赤ちゃん用のおやつですよね。

赤ちゃん用品店やドラッグストアに色々おいてあるけど、いつからあげるのが適切なのか困っちゃいますよね。

私も娘がいるんですが、旦那がもう食べれるだろうから買ってきたよとおやつを買ってくれたのですが、その時娘は7ヶ月でした。

え、早くない?と思ったりしてその時に色々調べてみたんです!

ここでは、赤ちゃんにおやつは必要なのか、いつからあげるのが適切なのかを紹介します!

おやつはなぜ必要?

赤ちゃん おやつ いつから

離乳食を食べて、母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんにおやつは必ずしも必要なのか気になりますよね。

私もそこまで必要じゃないかなと思っていたのですが、おやつには栄養補助の役割があるそうなんです。

赤ちゃんの胃は小さくてまだまだ未発達です。

なので、1度にたくさんの栄養が取れないので、おやつで補助をしてあげるのだそうです。

大人の楽しみやご褒美で食べるおやつとはまた違うんですね。

おやつは7ヶ月頃から食べる練習をするのに与える

赤ちゃん おやつ いつから

7ヶ月頃になると離乳食が2回食になって、物を食べる行為になれてきている頃だと思います。

そして、赤ちゃんによっては手を使うことが上達してきているので、物を掴んだりできるようになっています。

なので、自分で掴んで口に運ぶ「掴み食べ」の練習のために与えたり、「食べることを楽しむ」を教えるために与えるといいそうですよ!

我が家では娘が7ヶ月の頃に旦那がおせんべいを買ってきてくれました。

その頃には娘はおもちゃをしっかり手掴みで持って振り回していたので、おせんべいなら持てるかなと思い、「掴み食べ」の練習をし始めました。

そのおかげなのか、離乳食でおにぎりなどを出したときに娘は難なくおにぎりを口に運べてました!

ただ、生後7ヶ月から8ヶ月の時はまだまだ母乳やミルクで栄養が取れているので、おやつはたまに少し上げる程度が丁度いいそうです。

私の時は1週間に2回から3回のペースでおせんべい半分から1枚、たまごボーロを5粒から10粒といった具合であげてました。

9ヶ月を過ぎて離乳食が3回食になって、慣れてきたら毎日あげる時間と量を決めて補食へとシフトチェンジしました。

ただ、おやつを沢山あげ過ぎてしまったり、ご飯の直前にあげてしまうと、ご飯をたべなくなってしまうので注意です!

私のところでは15時から16時くらいの時間で上げるとお昼ご飯と夜ご飯の繋ぎになるのでちょうどいいなと思ってます。

お家のライフスタイルに合わせて時間調整してあげてください。

赤ちゃんにおすすめのおやつ

赤ちゃん おやつ いつから

赤ちゃんのおやつと言っても色んなものがあってどんなのをあげたらいいかわからないといった場合もあると思います。

なので、我が家の娘のお気に入りおやつを紹介させていただきますので、ご参考までにどうぞ!

ハイハイン

赤ちゃん おやつ いつから

出典:Amazon

ハイハインは7ヶ月から食べられる赤ちゃん用おせんべいです。

亀田製菓さんから出ているもので、アレルギー特定原材料等28品目と香料や着色料、保存料不使用という赤ちゃんに優しい物になってます。

縦長の形なので赤ちゃんでも持ちやすく、我が家では掴み食べの練習に食べさせてます!

普通の方はカルシウムが豊富で、野菜ハイハインの方には鉄分が含まれてます。

注意点として、このおせんべいは濡れるとものすごくべた付くので赤ちゃんの手がすごいことになります(笑)

毎回食べ終わったあとに手や口周りを拭くのが大変です(汗

たまごボーロ

赤ちゃん おやつ いつから

出典:Amazon

赤ちゃんのおやつと言ったらコレですよねというくらい定番のおやつですね。

私のところでも、やっぱりこれは外せませんでした(笑)

手でつまむ練習になるので娘は夢中になって取ろうとしてくれました。

赤ちゃんからしたら粒が大きくて歯がない娘には少し大変かなと思ったのですが、口どけがいいので難なく歯茎で潰しながら食べてました!

栄養素もカルシウムが豊富になってますので、補助にぴったりでした。

個別包装なので食べすぎ防止ができるのもうれしい点かなと思います。

スティッククッキー&ビスケット

赤ちゃん おやつ いつから

出典:Amazon

こちらは9ヶ月頃から食べられるおやつになってます。

バナナクッキーとさつまいもクッキーと枝豆ビスケットの3種類が入ったものになっていて、カルシウムと鉄が補助できます。

手づかみしやすい形になっているので、これから「掴み食べ」の練習をする赤ちゃんにもおすすめできるおやつです!

口どけはたまごボーロより少し硬いかなといった感じなので、離乳食の進み具合などを鑑みて、不安な場合は牛乳でふやかすと安心ですよ!

このおやつの利点はおでかけに持っていくのに丁度いいんですよね(笑)

ハイハインは手や口がべとべとになってしまうのですが、これはさほど汚れないのでお散歩などのお供におすすめです。

(ちなみに、娘が食べ残したのを少し食べてみたのですが、大人の私でも美味しいと思いました(笑))

おやつをあげるときの注意点

赤ちゃん おやつ いつから

おやつをあげる時は必ず側にいて見守ってあげてください。

口どけが良いおやつでも、喉に詰まる時は詰まってしまいます。

赤ちゃんの異変にすぐ気づけるようにきちんと飲み込めているか、沢山頬張りすぎていないかなど確認してあげてくださいね。

喉に詰まってしまった場合

万が一赤ちゃんがおやつを喉に詰まらせてしまった場合は、背部叩打法(はいぶこうだほう)という方法で異物を吐き出させてあげましょう。

1歳未満の赤ちゃんにも使用できる方法なので、応急処置ができるように覚えておくとすぐに行動ができるのでおすすめです。

これはあくまでも応急処置です。

赤ちゃんが喉を詰まらせてしまった場合はすぐに救急車を呼んで、救急車が来るまでの間に行うと万が一吐き出させることが出来なかった場合でもすぐに対応できます。

まとめ

赤ちゃん おやつ いつから

  • 赤ちゃんのおやつは栄養補助や食べる練習にしたいときに食べさせる!
  • 食べさせるのは7ヶ月過ぎたら食べさせていっても大丈夫!
  • おやつは補助したい栄養で選んでもOK!掴み食べの練習にはおせんべいがおすすめ!
  • 万が一に備えて背部叩打法を覚えておくと安心!

以上が、赤ちゃんにおやつは必要なのか、いつからあげるのが適切なのかでした!

まだあげるには早いかなとか、遅かったかなと悩むことがあると思いますがおやつは必ずあげなくちゃいけないものではありません。

パッケージに記載されている対象月齢をすぎていればいつあげても大丈夫です!

あなたと赤ちゃんのおやつライフが楽しくなるように応援してます!

 

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