赤ちゃんが安全にハイハイ出来る部屋づくり

赤ちゃん ハイハイ 部屋づくり 子育て

ついに出来るようになったハイハイ!
まだまだぎこちなくて、頭をぶつけないか心配。

初めての子育てだと、どんなことに気を付けたらいいのかわからない事もあると思います。
大人の目線ではなく、赤ちゃん目線で周りを見てみて下さい。

実は大人にはなんてことないところが、赤ちゃんにとっての危険がいっぱいあったりするんです!
そんな危険を減らして、快適にお部屋の中を移動出来るように、一工夫してみましょう!

まずはお部屋のレイアウトを見直そう

 

赤ちゃん ハイハイ 部屋づくり

ハイハイをするということは、赤ちゃんの行動範囲が広がるという事です。
寝返りが出来るようになって、視界が広がり、ずりばいからのハイハイ!

赤ちゃんにとっては今まで行けなかったところに行けるようになり、新しい発見に興味津々。いっぱい良い発見もあれば、その分赤ちゃんにとって危険があるものです。

「いつの間にこんな所に!?」「そこは危ないからダメ~!!」

など目が離せなくて赤ちゃんにつきっきりなんて事だと、パパもママも疲れてしまいます。

パパとママは、そんな赤ちゃんの体や心の成長の為にもお部屋の中を快適に整えてあげてください!

安全に過ごせるお部屋に変えていこう!

まずはお部屋のレイアウトを見直してみましょう!
赤ちゃんがいっぱい動き回れるスペースを確保してあげることが大事です。

赤ちゃんがメインで過ごすお部屋は、必要な家具や赤ちゃんの普段過ごすスペース以外はなるべく一か所にまとめてみたり、片付けてハイハイして動き回れるスペースを取れるようにしてあげましょう。

紙などに部屋の見取り図など簡単に描きだして、「ここの家具はこっちに置こう。」「これは倒れると危ないから片付けよう!」など、ある程度イメージを固めてから片付けをしてみると最適なお部屋作りが出来ると思います。

 

敷物を選ぶ時は?

ハイハイが出来るようになったからと言って、すぐに上手に出来る訳ではありません。
まだまだ手と足の動かし方もぎこちないと思います。

うまく手が出せなくて転がってしまったり、アゴやおでこをぶつけてしまうこともあります。
そんなときの為に、まず床にはクッション性のある敷物などを置くとよいかと思います。
赤ちゃんの為の部屋作りですが、パパやママがお掃除しやすい事も大事ですよ!

  • クッション性のあるもの
  • 掃除機がかけやすいもの
  • 撥水性があるもの
  • 洗いやすい物
  • 滑りにくいもの

我が家では、ジョイントマットを敷いています。ジョイントマットの良い点をあげるとすれば、お部屋に合わせてサイズや、枚数、デザインなども変えられるのでおススメですよ!

ラグやカーペットなどを敷く場合は、ズレたりしないか、めくれて引っかからないかなども考えてあげたらよいかと思います。

それぞれお部屋や、お住いのご自宅などによってはメリット・デメリットはあるかと思います。
ご自分にあったお部屋作りを目指してくださいね!

 

コンセントには要注意!

次に、大人は気にしないですが、赤ちゃんには気になるコンセント周りについて。

赤ちゃんは気づいたらコンセント周辺まで移動してたりします。なんにでも興味津々な赤ちゃんは、手で触ったり、口に入れて確かめたりしますよね?

コンセント差込口など、常に電気が流れていますよね?そんなところに、ヨダレで濡れた手で触るとしたら…考えただけで恐ろしいですよね?
なので、塞いでしまいましょう!!

 

コンセントを塞ぐのには、差込口に直接挿して穴を塞ぐものと、コンセント全体を覆ってしまうもの2種類あります。

我が家では、2種類とも使っています。赤ちゃんの手の届きにくい場所にある、や、あまり日中に使うことがない場所は差込口に挿すタイプを使って、赤ちゃんの視界に入ったり、手が届いてしまう場所にある物には全体カバーと使い分けています。

赤ちゃんもだんだんに力がついてくるので、全体カバーは簡単に取れないようにネジで固定できるものがおススメです!

我が家は万が一を考えて、カバーを開けてしまっても直接挿すタイプで穴を塞いでいます(笑)
赤ちゃんは、「今までできなかったから大丈夫」が「いきなり出来るようになる」なのでリスク回避のためにも念には念をですね。

 

机の角や部屋の角にもカバーを

ハイハイをして部屋のあっちこっちに移動して疲れて座ったり、一人遊びを始めたり、一休みしてる赤ちゃんを見ますよね?

そんな時決まって何かの角の近くだったり、机の近くだったりしてバランスを崩した赤ちゃんが頭をゴチッとぶつけて泣くなんてしょっちゅうです。(笑)

ハイハイが出来ると、意外と早くつかまり立ちまでする子もいるので、たんこぶや痣が出来ないように両面テープで簡単につけることが出来るクッションカバーで角を隠してあげましょう

角に取り付けるタイプのコーナークッションや壁や家具の縁につけるタイプもあり、縁につけるタイプはL型やU型、波型など色々種類があるのでご自宅に合ったものを探すといいですよ!

 

赤ちゃんが安全に過ごせるために

赤ちゃん ハイハイ 部屋づくり

ママと赤ちゃんの二人の時に、ママのトイレや家事をする時、宅配便など目を離さなくちゃいけない時があると思います。

「ほんの少しだから…」なんてのは赤ちゃんに通じません(笑)

ただ、ほんの少しだけれどもママもどうしてもそばにいられない時があるので、そんな時は赤ちゃんには待っててもらうしかありません。
ハイハイをしだすと、ちょっと目を離したすきに、あんなことやそんなところに!があっておちおち家事も出来ません(笑)

あって良かったベビーサークル

我が家ではそんな時に活躍したのが、ベビーサークルでした!

キッチンとリビングとの間にはベビーゲートを設置して、赤ちゃんが一人でも遊べるスペースが取れるベビーサークルを部屋の中に設置しています。
赤ちゃんを見ていられる時は部屋の隅に置いておけるので、使いたい時に出して、赤ちゃんに中で待ってもらうというやり方をしています。

色々なデザインやサイズ、素材などがあるのでお部屋の広さやインテリアと合わせてみたらよいかと思いますよ!

触られたくない物は片付けましょう

我が家でも気を付けてはいるのですが、ふと置きっぱなしにしてしまうボールペンや箱ティッシュ、リモコン類などの日用品。
赤ちゃんはなんでも口に入れて確かめたりするので、誤飲に注意して下さい!!
とくに電池類やペンのキャップなど、窒息してしまう可能性のある物は高いところに置いて隠してしまいましょう。

我が家ではティッシュを使ってそのまま机に置いていたら、何十枚と出されてしまいました(笑)

使ったら片付ける!とても大事なことだと身をもって経験しました(笑)

まとめ

赤ちゃん ハイハイ 部屋づくり

  • 赤ちゃんが動き回れるスペースの確保を!
  • 敷物やコンセント周り、机や角にクッションカバーなど、赤ちゃんの安全面のサポートをしっかりしよう!
  • ベビーサークルやベビーゲートなど、少し目を離す時には活用しよう!
  • 日用品など、身の回りでよく使う物の整頓をしよう!

以上が、赤ちゃんが安全にハイハイして過ごせる部屋作りでした!
赤ちゃんと過ごしていくうちに、「こんなところも危ないんだ!」「ここはこうした方がいいのかも」とおうちによって違いが出てくると思います。

パパやママが気づいてくれると、赤ちゃんも安心して過ごせますよね!
ハイハイは次の成長へのステップです。つかまり立ちや、歩くことを始めるとまた違った視点でお部屋作りをしていくと思います。

危険を減らして、快適な空間づくりをしていってくださいね!

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