抱っこ紐やベビーカーは赤ちゃんに負担がかかる?負担と対策法を紹介

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赤ちゃんとのお出かけ時にベビーカーや抱っこ紐を使うパパママは多いと思います。

けれど、ベビーカーや抱っこ紐は赤ちゃんになにか負担がかかっているのではないか心配になってしまいますよね。

私は娘がいてベビーカーを愛用しているのですが、やっぱり娘の体への負担が気になってしまう時がありました。

ここでは、ベビーカーと抱っこ紐は赤ちゃんにどんな負担がかかるのか、負担を減らす対策法を紹介します!

ベビーカーと抱っこ紐は赤ちゃんにどんな負担がかかる?

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赤ちゃんにどんな負担がかかるのかベビーカーと抱っこ紐それぞれ紹介します!

ベビーカーの場合

ベビーカーの使用は長時間の移動などパパママの体への負担を軽くしてくれる便利アイテムですよね。

私も愛用しています。

そんなベビーカーは赤ちゃんに負担がかかってしまうことがあります。

振動が直に伝わってしまう

散歩道などの道路をベビーカーで通る際に道の状態が悪かったり、公園などの自然の道だったりする場合ベビーカーが揺れてしまうことがあるかと思います。

ベビーカーを押しているパパママはあまり感じなくても、乗っている赤ちゃんにはその揺れが体全体にダイレクトに伝わってしまいます。

そのため、揺れで居心地を悪く感じてしまって、それがストレスに繋がってしまうことがあります。

暑さ、寒さを感じやすい

季節によってはベビーカーの中が暑くなってしまったり、寒くなってしまったりと温度調節が必要なことがあります。

夏の暑い時期はベビーカー内部に熱が溜まりやすく赤ちゃんが熱中症になってしまったり、秋冬などの寒い時期は底冷えなどで赤ちゃんのいる位置が冷えやすく、風邪を引いてしまったりなどがあります。

秋に娘を乗せて散歩に行ったときに風よけとしてタオルケットをベビーカーにセットしてあったのですが、思いのほか足が冷えていたので下から冷えたのだと思いました。

抱っこ紐の場合

抱っこ紐はパパママと赤ちゃんが密着するので赤ちゃんが安心してくれやすいですし、顔がすぐ見れるのがいいところですよね。

そんな、抱っこ紐でも赤ちゃんに負担がかかってしまう場合があります。

長時間使用できない

抱っこ紐は赤ちゃんがすぐそばにいるので安心できますが、実は長時間の使用には向いていません。

長時間使用で赤ちゃんがずっと同じ体勢でいると血行不良や、おむつかぶれなどが起きてしまうことがあります。

私は娘が小さいときに抱っこ紐を使用していたのですが、同じ体勢でいるとストレスがかかるのか30分以上抱っこ紐を使っていると泣いていやがるようになりました。

熱い日は熱が籠ってしまう

抱っこ紐はパパママと密着するかたちで使用するので、夏の暑い日に使用すると熱が籠ってしまいます。

熱が籠ることで赤ちゃんは大量に汗をかいてしまい、密着のせいで逃げ場のない汗で汗疹ができてしまいます。

私の旦那の母は旦那が小さい頃に夏に抱っこ紐を使っていたところ2人とも汗疹になってしまったので大変だったと言っていました。

(旦那母の体には旦那の体の形で汗疹ができたそうです(笑))

赤ちゃんの負担を減らすベビーカーと抱っこ紐の使い方

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ベビーカーと抱っこ紐は便利なアイテムですが、やはり少なからず赤ちゃんに負担がかかってしまうんですね。

その負担を減らす対策方法を紹介します!

ベビーカーの対策方法

ベビーカーに乗せる時の赤ちゃんへの負担を減らす方法です。

振動を軽減するようにする

振動が気になる時は、綺麗に補装されてる道を選んだり、それが難しい場合はベビーカーにクッションを置いてあげることで振動を軽減することができます。

それでも、振動が気になる場合は大変ですが、道ががたがたの場所は抱っこしてあげるようにすると良いですよ。

私はベビーカーにクッションを置いています。

お尻などの負担が減ったのか、長く乗っていてもぐずらなくなりました!

冷感・防寒グッズを使用する

夏の暑い時期はベビーカーに冷感シートを取り付けたり保冷剤を入れたりなどで体が熱くなり過ぎないように冷やしてあげましょう。

また、ベビーカーに取り付け可能なタイプの小さな扇風機などもあるので、状況に応じて使用していくのがおすすめです。

ベビーカーの暑さ対策について詳しく紹介している記事がありますのでよかったら参考にどうぞ!

赤ちゃんの熱中症対策!ベビーカーや抱っこ紐で使えるひんやりアイテム4選!

秋冬の寒い時期にはタオルケットやフリースだけでは底冷えを防げないので足をすっぽり覆うことのできるベビーカー用の防寒ケープを使うと安心です。

ベビーカーの防寒ついて詳しく紹介している記事がありますのでよかったら参考にどうぞ!

ベビーカー・抱っこ紐の防寒対策に便利なのは防寒ケープ!選ぶポイントとおすすめ防寒ケープ!

抱っこ紐の対策方法

抱っこ紐を使用するときの赤ちゃんへの負担を減らす方法です。

2時間以上使用しない

抱っこ紐は長時間使用することで赤ちゃんの体に負担がかかってしまいます。

なので、長く使用しても2時間で休憩を入れるなどするといいですよ。

散歩や買い物に行く時はベビールームがある場所を選んだりなど、抱っこ紐から赤ちゃんを降ろして体をストレッチさせてあげたり、マッサージしてあげると血行不良が改善できます。

私の場合は娘が30分しか持たなかったので頻繁に休憩を入れることになりました…。

暑さには冷感グッズを使用する

赤ちゃんは汗っかきなので夏場の抱っこ紐は汗だくになってしまいます。

なので、保冷剤を抱っこ紐と赤ちゃんの間に入れたり、冷感シートを抱っこ紐内部に入れたりなどをすることで汗疹対策になります。

1度汗疹ができてしまうと治るまで時間がかかってしまったり痒がって傷ができてしまったりと大変なので夏場は早めに対策をしていきましょう。

ベビーカー同様にこちらの記事で抱っこ紐の暑さ対策を紹介していますのでよかったら参考にどうぞ!

赤ちゃんの熱中症対策!ベビーカーや抱っこ紐で使えるひんやりアイテム4選!

まとめ

抱っこ紐 ベビーカー 赤ちゃん 負担

  • ベビーカーも抱っこ紐も少なからず赤ちゃんの体に負担がかかっています!
  • ベビーカーの振動を軽減したり、冷感・防寒グッズを取り入れることで赤ちゃんの負担を減らすことができます!
  • 抱っこ紐を長時間使用する場合は休憩を入れてあげたり、冷感グッズを使用して汗疹対策をするといいですよ!

以上が、ベビーカーと抱っこ紐は赤ちゃんにどんな負担がかかるのか、負担を減らす対策法でした!

私は抱っこ紐を娘が嫌がるのでベビーカーを愛用していますが、何もつけていなベビーカーが娘の負担になると知って慌ててクッションを買ったりしました(笑)

大事な娘なのでこれからも負担がかからないように気を付けていきます!

あなたと赤ちゃんが快適にお出かけできるように応援してます!

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