子供が昼寝中に起きて泣いて大変!泣いてしまう原因と対処法!

子育て

「うぇーん」

お昼寝から起きる度に泣いてしまうお子さん。
困ってしまいますよね。
私も困った1人です。

うちの場合は、3人の中で大学生の娘が1番酷かったです。
雑誌やママ友、保健師さんに相談したりして何とか乗り越える事ができました。

中学生の息子は大学生の娘につられて泣いていました。
末っ子の小学生の娘は3人の中で1番寝起きが良くて泣く事はありませんでした。

今回はなぜ泣いてしまうのかその原因、対処方法、我が家の場合について書いていこうと思います。

原因について

お昼寝から起きて泣いてしまう原因が5つあります。
1つずつ紹介していきたいと思います。

よく眠れなかった

暑さや寒さで寝苦しくよく眠れなかったために、起きると泣いてしまう事があります。
室温などお子さんや寝やすい環境を作ってあげましょう。

起きた時にママがいなかった

目を覚ました時に、寝る時に隣りにいたはずのママがいなくて不安になり泣いてしまう事があります。

うちの場合はこれでした。
大学生の娘に「なんでママいないの」と泣きながら言われました。

3歳すぎたお子さんでも寝起きにママがいなかった事で不機嫌になってしまう事もあります。

寝ぼけている

お子さんが眠っている時に夢を見ている時に起きると、まだ夢の中にいると思い寝ぼけていて泣いてしまう事があります。

環境がいつもと違う事に驚いて泣いてしまうお子さんもいらっしゃいます。

眠気におそわれている

大人と一緒で眠気におそわれている時や寝起きに気持ち悪い感覚になります。

ボーッとしていたり、モワモワした気分になるのでお子さんは気持ちが悪くて泣いてしまう事があります。

たそがれ泣き

黄昏(たそがれ)泣きとは、黄昏時になると意味もなく寂しく感じて機嫌が悪くなり泣いてしまう事です。

何しても大泣きしている時はその可能性があるかもしれません。

何か対処方法はないの?

安心してください。
対処方法はあります。
1つずつ紹介していきたいと思います。

1日に必要な睡眠時間は足りていますか?

1歳~3歳のお子さんが必要な1日の睡眠時間は12~14時間です。

いかがですか?
足りていますか?

睡眠時間が足りないと寝起きで機嫌が悪くなりがちで起きている時もぐずついている事が多いです。
お昼寝の時間を決めて、なるべく静かにしてお子さんがしっかりと睡眠がとれるような環境を作ってあげましょう。

疲れ切ってしまう前に寝かしつけましょう

お子さんが疲れ切って体力が全くなくなってしまってからお昼寝させてしまうと体力が70~80になって起きるまで個人差がありますがかなりの時間がかかってしまいます。

なので、お子さんがほどよく疲れて状態でお昼寝をすればそこまで時間がかかる事なく機嫌良くなる70~80まで復活する事ができます。

疲れ切ってしまう前に寝かしつけてみましょう。

お子さんが起きる前にそばにいるようにしましょう

お昼寝・就寝前に寝るまで隣りで寝かしつけてもらっているお子さんは、起きた時にママが隣りにいないと不安に感じてしまいます。

寝かしつけないと寝てくれない場合はお子さんが起きた事がすぐわかるようにすると良いです。
例えば、お子さんがお昼寝から起きる時間に物音が聞こえるように近くにいたり、寝室のドアを開けておいたりしましょう。

お子さんのお気に入りのテレビ・動画を見せましょう

この対処方法をしているママは結構多いです。
私のママ友の中にも何人かいました。

実は私もこの方法を使っていました。
大泣きしていたのに好きなテレビをつけたとたん、さっきまでの大泣きが嘘のようにおさまりました。

なので日頃からお子さんのお気に入りのテレビなどを把握しておくと良いと思います。

うちの子供達はこうでした

大学生の娘と中学生の息子はお昼寝から起きると「大泣きの嵐」でした。

なぜなら、大学生の娘がお昼寝から起きて泣くと隣りで眠っていた中学生の息子もつられて泣くからです。

その度に「泣きたいのはこっちだよ」と思った私でした。

2人を離して寝かしつけても、お姉ちゃん大好きの中学生の息子はいつの間にか隣りで来て寝てしまいとても困りました。

そこで、大学生の娘が起きそうな時に隣りで自分の趣味をする事にしたのです。
起きそうな時はだいたい身体をくねくねするので、し始めたら名前を呼んだりして声かけをしました。

しかし、自分の趣味に夢中になりすぎてそれを見落としてしまい、大泣きしてしまった時は大学生の娘が好きなテレビを急いでつけたりして対処していました。

当然ですが大学生の娘が泣かないと中学生の息子もつられて泣く事がありませんでした。

ちなみに末っ子の小学生の娘は、お姉ちゃんお兄ちゃんと違ってお昼寝から起きて泣く事もなく私の所へとことことやってきたのでとても助かったのを今でもよく覚えています。

最後に

いかがでしたでしょうか?

なぜ泣いてしまうのかの原因について、対処方法について、我が家について書きました。

睡眠時間と関係していた事には驚きましたね。
私も最初知った時はとても驚きました。
睡眠時間が改めてとても大切だという事がわかっていただけたのではないでしょうか?

原因が分かれば、ここで紹介した対処方法以外にもお子さんそれぞれの対処方法が見えてきたのではないでしょうか?

1つ1つ試してみて、ぜひお子さんに合った対処方法を見つけてほしいと思います。

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