赤ちゃんとの飛行機を使っての旅行を考えているけれど飛行機内でぐずってしまったらどうしようと不安になってしますよね。
せまい機内の中で赤ちゃんがぐずってしまうと周りの人の迷惑になってしまうかもと考えるパパママのために、赤ちゃんのぐずり対策を調べてまとめてみました!
ここでは、赤ちゃんは飛行機に乗れるのはいつからなのか、赤ちゃんのぐずり対策を紹介します!
赤ちゃんは飛行機に乗れるのはいつから?
赤ちゃんが飛行機に乗れるのは航空会社によりますが、基本的には生後8日以降となっています。
また、航空会社によっては赤ちゃん用のサービスを設けていることがあるので、赤ちゃんを飛行機に乗せることに対してポジティブな姿勢が見られます。
なので、時折みられる「赤ちゃんを飛行機に乗せるな」という言葉は気にしなくても大丈夫です。
以下の記事で赤ちゃんと飛行機に乗るときのポイントと航空会社別赤ちゃん用サービスをまとめていますので、よろしかったら参考にしてみてください!
赤ちゃんと飛行機に乗る際のポイントと航空会社別赤ちゃん用サービスのまとめ
赤ちゃんの飛行機でのぐずり対策
赤ちゃんのぐずり対策を搭乗前と搭乗後に分けて紹介したします。
搭乗前にできるぐずり対策
赤ちゃんがぐずる理由の大半は生理的欲求によるものです。
なので、これらを搭乗前に満たしてあげることで機内でのぐずりを減らすことができます。
お腹を満たしておく
お腹が減っていると赤ちゃんがぐずる確率が高くなります。
なので、搭乗前に授乳を済ませたり、離乳食を済ませておきましょう。
お腹がいっぱいになると赤ちゃんは眠くなるので、機内で眠ってくれる可能性も高くなります。
おむつ交換を済ませる
おむつが濡れていることで不快感を覚えると赤ちゃんはぐずってしまいます。
なので、搭乗前に新しいおむつに変えてあげることでぐずり防止に繋がります。
ちょっとしか濡れていないと替えるのにためらいを覚えるかと思いますが、おむつが濡れているとお尻から体が冷えてしまってぐずってしまう可能性があります。
なので、思い切って換えてしまいましょう。
服装の確認
赤ちゃんは暑かったり寒むくてもぐずってしまいます。
なので、服装を調節して適温に近づけてあげましょう。
赤ちゃんを着替えさせるのは大変だとおもうので、低月齢であればタオルケットなどで調節をしたりしてあげるといいですよ。
また、着脱が簡単な上着を1枚用意しておくと服装の調節がしやすいです。
沢山遊んでおく
搭乗前に出来るだけ沢山遊んであげると疲れて機内で眠ってくれることがります。
なので、搭乗前におもちゃを使って遊んであげたりなどで赤ちゃんのさみしい構ってもらいたいなどの気持ちを満たしつつ、疲れさせることでぐずり防止になります。
搭乗後にできるぐずり対策
搭乗後は周りのお客さんに配慮しつつぐずり対策をする必要があります。
前後左右のお客さんに軽く挨拶をしておく
赤ちゃんと一緒に飛行機に乗る際には前後左右のお客さんに泣き声などで迷惑をかけるかもしれない旨を先に伝えておきましょう。
一言でも周りに伝えておくだけで周りのお客さんが「赤ちゃんがいるから仕方ない」と思ってくれやすくなります。
必ず一言声を掛けましょう。
授乳する(ミルクをあげる)
フライト時間が長いと赤ちゃんはお腹が空いてしまうので、ぐずり始めたら授乳をするようにしましょう。
しかし、乗る飛行機によっては授乳室がないことがあります。
なので、授乳ケープをあらかじめ購入しておくと席でも授乳できます。
粉ミルクを与える場合はスティック型のものやブロック型のミルクを買っておくと調乳がしやすいのでおすすめです。
お湯は持ち込みもできる場合がありますが、水筒の持ち込みにはルールがあるので事前に手荷物検査の時に伝えおきましょう。
また、お湯だけなら機内で貰うことが可能なことがあります。
おもちゃを与える
普段から遊んでいるおもちゃで遊ぶと慣れな場所である機内でも落ち着いてくれることがあります。
また、遊びに夢中になってくれてぐずりが止まることもあります。
しかし、慣れたおもちゃでも環境の違いに敏感な子だと遊んでくれないことがあるので、新しいおもちゃを用意しておくと目新しい物に気を取られてぐずりが止まることがあります。
また、絵本を読んであげるのも効果的です。
タブレット端末などで動画を再生する
タブレット端末やスマホにあらかじめ子供用の動画をダウンロードして見せると赤ちゃんは気を取られてぐずりが止まることがあります。
また、アプリの操作ができる子であれば子供用のアプリを触らせるのも効果的です。
赤ちゃんに見せる動画は「シナぷしゅ」などがおすすめです。
特に、「シナぷしゅ」内の「もいもい」という動画は低月齢の赤ちゃんでも泣き止むことがあるので1度試してみてください。
バシネットに寝かせる
赤ちゃんは規則的な揺れを感じていると眠ってしまうことがあります。
車での移動中にぐずっていたのにいつのまにか寝ていたなんてことあるかと思います。
飛行機も少し揺れているので赤ちゃんはそれを感じているうちに眠ってしまうことがあります。
パパママの膝の上でもいいのですが、それだとパパママが疲れてしまうので、航空会社にバシネットを借りて寝かせておくのと楽ですよ。
バシネットは席に取り付けるタイプの物なので飛行機の揺れを直に感じれるので眠りやすくなります。
まとめ
- 赤ちゃんは生後8日を過ぎれば飛行機の搭乗可能です!
- 搭乗前には生理的欲求を満たしてあげると赤ちゃんはぐずりにくくなります!
- 搭乗後は生理的欲求を満たしてあげつつおもちゃなどで気を引いてあげましょう!
以上が、赤ちゃんは飛行機に乗れるのはいつからなのか、赤ちゃんのぐずり対策でした!
赤ちゃんは泣いて欲求を示すので、ぐずってしまうのは仕方ないことですが、やっぱりできるだけぐずりは押さえたいのが本音ですよね。
ここで紹介したぐずりら対策が役に立てばうれしいです!
あなたと赤ちゃんのフライトタイムが快適になるように応援してます!