なぜ子供に昼寝は必要なの?理想のお昼寝の時間と注意点!

子育て

あなたはお子さんにどのくらいお昼寝をさせていますか?
私は、3人ともバラバラでしたがだいたい2~3時間させていました。

疲れていつの間にか私も寝てしまう事があり、「ママ起きて」と子供達に起こされるがありました。

午前中は天気の悪い日以外は近くの公園でたくさん遊ばせていました。
天気の悪い日は、家でそれぞれお気に入りのおもちゃで遊んだり、一緒にかくれんぼしたり、録画しておいたアニメを観たりしていました。

お昼寝の時間ってどのくらいとればいいんだろうって疑問に思った事ありませんか?
他の家はどうしているんだろうとか・・・。

今回はお昼寝がどのくらいとればいいのか、なぜお子さんにお昼寝が必要なのか、そして我が家のお昼寝事情について書いていきたいと思います。

なぜお子さんにお昼寝が必要なのか?

そもそも、なぜお子さんはお昼寝が必要なのでしょうか?
それについてはきちんと理由があります。
1つずつ説明していきたいと思います。

学力をアップさせるため

睡眠不足は、集中力低下や発達の遅れにつながる可能性があります。
夜の睡眠だけで十分でない場合はお昼寝で補う必要があります。

適切な睡眠時間を確保する事で、絵本を読む時・学習する時の集中力が上がり、結果学力アップを期待する事ができます。

身体と心の健康状態を保つため

遊びに熱中していると、お子さん本人も気づかないうちに疲れを溜め込んでいる事があります。
その状態で遊んでいるとケガをしやすく、夜になって体調を崩してしまう事があります。

眠くなるとイライラしたり、不安な気持ちが強くなったりするお子さんが多いです。
そのため、楽しい気持ち・好奇心・積極的に行動する力が低下する事もあります。

免疫力を高める

睡眠不足は、抵抗力・免疫力を低下させます。
特にインフルエンザが流行する季節などは重要になります。

どのくらいとればいいの?注意する事は?

理由はわかったけど、お昼寝はどのくらい必要なのか疑問に思いますよね。

3歳頃ぐらいまでは、お昼の12時から2時間ほどお昼寝をさせると良いです。

注意する事は、お昼寝の時刻と長さです。
毎日なるべく同じ時刻に寝て起きるようにする事が大切です。
リズムが崩れると夜の寝つきが悪くなります。

お昼寝の時間が長すぎると、夜元気で眠れなくなるので、時間になったらきちんと起こしましょう。

3歳を過ぎると、お昼寝を必要としなくなるお子さんが増えてきますが、様子を見て必要であればお昼寝をさせると良いです。

我が家のお昼寝事情

我が家には3人の子供がいます。
個人差もあると聞いていましたが本当に3人3色でした。
それぞれのお昼寝についてこれからお話したいと思います。

一番上の子供は?

一番上の子供は3人の中で1番活発的な子供でした。
朝食が終わると玄関へ行き、公園へ行く準備をしていました。
なので家事を済ませたい私をよく困らせていました。

午前中は近くの公園へ連れて行きました。
公園に着くと待っていましたかのようにバーッと走り出していました。
なので帰りはウトウトしている事が多かったです。

昼食で起こしても途中でまたウトウトし始めてしまい、お皿に顔を突っ込む事が日常茶飯事でした。
着替えをさせて布団へ連れて行きました。

しかし、そこでいつも起きて「ない」っていうのです。
そうです。お気に入りの人形と一緒じゃないと落ち着かないのです。
お気に入りの人形を持ってくるとギュッと抱きしめて眠りました。

そして眠ってからだいたい勝手に2時間後に起きてくるのでおやつを食べさせていました。

それは幼稚園の年中さんまで続きました。

真ん中の子供は?

真ん中の子供は、人を笑わせる事が大好きな子供でした。
一番上の子供の後をついていって一緒に遊んだり、時には一緒にいたずらをしたりしていました。

昼食後は、午前中公園でたくさん遊んだはずなのに寝室に連れて行っても遊んでいました。
しまには一番上の子供に「うるさい」と怒られる始末。

これはダメだと思った私は、2人を離すために真ん中の子供をリビングに連れて行きました。
絵本を読んでもダメ。さて困った。
どうするか考えていると自分からソファーによじ登ってゴロンとしたのです。

そのまま様子を見ていたらスーッと寝息が・・・。
「ここで寝たかったのかな」と思いつつ、ブランケットをかけてあげました。

真ん中の子供は2時間で起こしましたが、まだ寝たりない様子だったのでプラス1時間から2時間くらい寝かせていました。

それは1歳2ヵ月に保育園に入園するまで続きました。
保育園ではみんなと一緒に時間でちゃんと眠っていました。
家だと甘えが出ちゃってたのかなって思いました。

末っ子は?

末っ子の子供は、上の子供の次に活発的な子供でした。
でも、私の家事が終わるまでおもちゃで遊んだりして待っている事ができました。

午前中は公園でたくさん遊んで昼食後には、すでにもうウトウト状態で機嫌も悪かったです。
寝室へ行き、一緒に布団へ入って体をトントンしながら末っ子の子供の好きな歌を歌ってあげました。

すると数分後には眠っていました。
お気に入りの人形を隣に置いて、私は隣の部屋で自分の時間を楽しんだり末っ子の子供と一緒に寝たりしていました。

起きると「ママ~」と泣くので寝室へいって抱っこしてリビングへ行き、おやつの時間にしていました。

だいたいお昼寝の時間は2時間半後に泣いて起きていました。

1歳6ヵ月で保育園へ入園しました。
クラスで一番最初に寝付いていたそうです。

最後に

今回はお昼寝がどのくらいとればいいのか、なぜお子さんにお昼寝が必要なのか、そして我が家のお昼寝事情について書きました。

いつも何気なくしているお昼寝ですが、お子さんにとっては
とても大事だという事が分かりました。

そして、どのくらいとればいいのかも分かりました。
ただし、個人差があるので時間は目安と考えていただけたら良いと思います。

うちは、お昼寝しない日はお昼寝した日と比べて3人とも機嫌が悪くていつもは平気な事でも喧嘩に発展したりしていましたが、寝る時間はとても早かったです。なので翌日はとても早く起きるので私や主人が大変でした。

お昼寝した日の方が機嫌もよく、ほぼ同じ時間に夜寝てくれるので規則的に過ごす事ができました。

我が家の場合は参考程度にしていただけたら幸いです。

 

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