赤ちゃんとの外出で抱っこ紐やベビーカーはパパママの負担を軽減してくれるアイテムですよね。
多くのパパママが使用しているかと思います。
そんな外出必須アイテムの2つはお宮参りでも活躍してくれるのか気になりますよね。
ここでは、お宮参りでベビーカー・抱っこ紐を使用するメリット・デメリットなどを紹介します!
お宮参りでベビーカーを使用するメリット
お宮参りでベビーカーを使用するメリットを紹介します。
長時間抱っこしなくてもいいのでパパママの負担軽減
抱っこ紐を使用しても産後間もないママや腰が弱い方が抱っこを長時間すると身体を痛めてしまいがちですが、ベビーカーに寝かせておけばその負担をなくすことができます。
お宮参りに参加する方の体調を考慮してベビーカーを選ぶ方も多いです。
荷物が多くてもベビーカーにひっかけられる
お宮参りは赤ちゃんのお世話グッズを持たなければならないので荷物が多くなりがちです。
しかし、ベビーカーであればベビーカー用のフックを使用すれば荷物をひっかけられるのでパパマンの負担を軽減できます。
また、フックはお宮参り以外の外出時になにかと使えるので買っておいて損はありません。
食事会のお店でも活躍できる
お宮参り後に食事会を検討しているけれど、座敷の席がない場合があるかと思います。
そんなときは、ベビーカーが赤ちゃんの席代わりになります。
食事中は赤ちゃんをベビーカーに寝かせておけばパパママの両手が空くので食事もゆっくりしやすいです。
デメリット
お宮参りでベビーカーを使用するデメリットを紹介します。
神社内に砂利道があると移動が大変
神社によっては駐車場から神社までの道のり、または神社内が砂利道で構成されていることがあります。
砂利道をベビーカーで移動するのは大変ですし、赤ちゃんの体に不要な振動が伝わり赤ちゃんの機嫌を損ねてしまうことがあります。
階段などの段差に弱い
バリアフリーに対応した神社も増えてきましたが、なかには昔ながらの階段や段差だけの神社も多くあります。
長い階段をベビーカーを持って移動するのは大変ですし、段差ごとに持ち上げるのは運ぶ人にも赤ちゃんにも負担がかかってしまいます。
事前の下調べをおすすめします。
お宮参りで抱っこ紐を使用するメリット
お宮参りで抱っこ紐を使うメリットを紹介します。
長時間の待機時に楽ができる
お宮参りは時期によっては神社が込み合う可能性があり、待ち時間が長くなってしまう可能性があります。
そのため、赤ちゃんを抱っこしていると疲れてしまうので抱っこ紐があると負担を軽くすることができます。
ちなみに、お宮参りでは赤ちゃんを抱っこするのはパパの母親がするのが一般的(地方によって差があります)なので、パパの母親が参加する場合は相談しておくといいですよ。
車以外の移動時に活躍してくれる
自家用車やタクシーでの移動の場合は抱っこ紐ではなくベビーシートが活躍しますが、電車やバスなどでの移動をする場合は抱っこ紐は活躍してくれます。
公共の交通機関だと休憩取るのも一苦労するので、抱っこ紐で寝かせておけば負担が軽くなります。
ぐずった場合にあやしやすい
生後1か月過ぎの赤ちゃんだと外や神社などお家との環境の違いに不安を感じてぐずってしまうことがあります。
そんなときに抱っこ紐で抱っこしていればパパママの顔や声が近いのであやしやすく、赤ちゃんも安心してくれやすいです。
荷物としてかさばらない
お宮参りに行くと赤ちゃんのお世話グッズなどで荷物が沢山になっていまいます。
しかし、抱っこ紐は畳むことで荷物としてかさばりにくいのでご祈祷中など外して置く場面でも邪魔になりにくいです。
また、スリングを使用することでさらにコンパクトに収納することができるようになります。
デメリット
お宮参りで抱っこ紐を使用するデメリットを紹介します。
服装によっては使用できない
お宮参りでママや赤ちゃんが着物を着用する予定がある場合、抱っこ紐を着用できないので服装が洋装に限定されてしまいます。
お宮参りの時に着物を着たい場合は抱っこ紐は諦めるか、洋装をする人(パパや両親など)に抱っこ紐の着用してもらいましょう。
記念撮影の時に赤ちゃんが隠れてしまう
お宮参りでは神社での記念撮影を考えているパパママもいるかと思います。
抱っこ紐を使用して撮影しようとすると抱っこ紐で赤ちゃんが隠れてしまって見えにくくなってしまうことがあります。
そのため、主役の赤ちゃんを目立たせて撮るには抱っこ紐を外さないといけません。
写真スタジオなどでも写真を撮るなど撮影を沢山する予定の場合は抱っこ紐は不向きです。
抱っこ紐・ベビーカーを買う時のポイント
お宮参り以外でも活躍してくれる抱っこ紐・ベビーカーを買うときのポイントを紹介します。
抱っこ紐を買う時のポイント
お宮参りで使用するために抱っこ紐を買う場合は、首座り前の赤ちゃんでも使えることが重要です。
なので、首座り前の赤ちゃんの首を支えてくれるインサート(頭とお尻を支えてくれるパッド)も一緒に買いましょう。
中にはセットになってる商品もあるのでお好みで選びましょう。
しかし、首が座るまでのわずかの期間しか使わないのに買うのがもったいないなと感じてしまうことがありますよね。
実はインサート単品でもフリマアプリやリサイクルショップで売ることができるんです!
そして、意外と売れるんです!
お宮参り用に買って、フリマアプリなどで売っている方が多いんですよ。
なので、不要になったら売るのがおすすめです。
また、抱っこ紐は意外と収納場所を取るかもと心配の場合はスリングがおすすめです。
スリングであれば素材が布製なので折りたためば服のポケットに入ってしまうサイズのものもありますし、新生児でも使えて装着も簡単です。
ベビーカーを買うときのポイント
お宮参りに当たってベビーカーの購入を検討している場合は新生児でも乗れるかどうかを確認しましょう。
ベビーカーにはA型(新生児用)とB型(7か月以降から)、AB兼用型と種類があります。
新生児を乗せる場合はA型かAB兼用型でないといけません。
新生児以降もベビーカーを使用する予定がある場合は3歳~4歳まで使えるAB兼用型だと長く使えるのでおすすめです。
購入するほどではないけど、使用したいという場合はレンタルなどもおすすめです。
1週間や1か月などのレンタル期間を設けているレンタル会社が多いので購入検討しているときのお試しにもピッタリです!
まとめ
- お宮参りにベビーカーを使用するメリットは荷物をひっかけられることや食事会の時に両手があくことなどがあります!
- デメリットは神社の環境によっては負担がかかってしまうことなどです!
- お宮参りに抱っこ紐を使用するメリットはパパママの負担軽減と赤ちゃんをあやしやすいなどがあります!
- デメリットは装着する人の服装が限定されてしまったり撮影時に赤ちゃんが隠れてしまうなどがあります!
- 抱っこ紐・ベビーカーを購入するときは赤ちゃんの月齢にあったものを選びましょう!
以上が、お宮参りでベビーカー・抱っこ紐を使用するメリット・デメリットなどでした!
抱っこ紐もベビーカーもいいところ悪いところ両方あるので、お宮参りの進行予定や服装などパパママと参加する場合は両家両親とも相談しながら決めるのがおすすめです。
あなたと赤ちゃんにとっていいお宮参りになるように応援してます!