お宮参りの準備はいつからすればいいの?準備しておいて良かったものを紹介!

子育て

まずは、お子さんのご誕生おめでとうございます!

お子さんの最初のお祝い行事って産まれた時期や地域・風習にもよって変わってきますが、だいたい「お宮参り」ではないでしょうか?

私には3人の子供がいますが、大学生の娘は真冬産まれだったのと産後の回復が悪かったので暖かくなった春に時期をずらして行いましたが、中学生の息子と末っ子の小学生の娘は予定通りに行いました。

お宮参りの準備っていつからしたらいいのか、何を準備したらいいのかわからないですよね。
私も大学生の娘の時どうしたらいいのかわからず、本やネットで調べたり先輩ママさんや実母や義母に相談しました。

今回はお宮参りはいつから準備したらいいのかなどを含めて色々と紹介をしていきたいと思います。

お宮参りはいつ行うの?

男の子と女の子では、お宮参りを行う生後日数が異ってきます。

男の子は生後31日目か32日目、女の子は32日目か33日目にお宮参りを行うと良いとされています。

そして、地域や風習によっても異なる場合もあります。
例えば、冬の寒さが厳しい北海道・東北・北陸地方は真冬に産まれたお子さんのお宮参りは生後100日目頃に行うケースが多いです。

私の場合は、お宮参りをする予定する神社に問い合わせをしたら予約制だったので予約を入れてから、主人と義母に手伝ってもらいながら色々とお宮参りに向けて準備をしました。

親御さんやお宮参りをする予定の神社(予約制だったり日程を指定している神社もあるため)に事前に確認をしてから準備をする事をおすすめしたいと思います。

お宮参りの時期をずらしても大丈夫って本当なの?

季節的に暑すぎたり逆に寒すぎたりといった時期はママさんとお子さんの体調等を考慮して生後3ヵ月までくらいを目安して時期をずらして行っても大丈夫です。

時期をずらした先輩ママさんのアンケート結果を見つけたので紹介したいと思います。

引用:FUNmily by fotowa

最も多かったのは「3ヵ月前後」でした。
中には半年ずらして行ったママさんもいました。

お宮参りの時期をずらした理由としては、

  • ママさんもしくはお子さんの体調を考慮したから
  • 季節・天候を落ち着いてから行いたかったから
  • 引っ越しの予定があり、引っ越し後の神社で行いたかったから
  • お兄ちゃん・お姉ちゃんの七五三と一緒に行いたかったから

などがありました。

私も冒頭にも書きましたが、大学生の娘が寒い時期に産まれたのと私の産後の回復が悪かったので、暖かくなった春にずらしてお宮参りを行いました。

 

準備するものは何?

準備するものは次の物です。

  • 初穂料(神社によって異なりますので問い合わせすると良いです)
  • お祝い着
  • ミルク・哺乳瓶(母乳のママさんは授乳ケープ)
  • ミルク用の熱湯と白湯それぞれ入れた水筒
  • オムツ・おしりふき・ゴミ袋
  • 着替え(2着程度)
  • タオル・ウェットティッシュ
  • スタイ
  • 保険証・母子手帳

準備しておいて良かったものはこれ!

他の先輩ママさんそして私が準備しておいて良かった物について紹介していきたいと思います。

お子さんのお気に入りのおもちゃ

待ち時間、祈祷中にぐずってしまった時の事を考えて、お子さんのお気に入りのおもちゃを準備しておいて、万が一お子さんがぐずってしまった時にすぐにあやす事ができます。

お兄ちゃん・お姉ちゃんの分も用意しておくと良いと私は思いました。
中学生の息子のお宮参りの祈祷中に大学生の娘が飽きてしまい騒ぎ始めたのでお気に入りの人形を持ってきていたのでそれでご機嫌取りをして何とか終える事ができました。

暑さ・寒さ対策グッズ

春夏は日差しが強いので、日よけの防止やお子さん用の日焼け止め、熱中症予防としてうちわや扇子、保冷剤があると安心です。
境内の中での冷房対策としては、おくるみやポンチョがあると良いです。

秋冬は、帽子やくつ下を準備しておくと安心です。
寒い冬は、おくるみやポンチョ・ブランケットなどの防寒対策をきちんとすると良いです。

最後に

いかがでしたか?

今回はお宮参りはいつ準備したら良いのかなど含めて色々と紹介してきました。

地域や風習によって異なる場合がありますが、男の子は31日目か32日目、女の子は32日目か33日目にお宮参りを行うと良い事がわかりました。
この時期を目安にしてゆとりを持って準備をしていくと良いですね。

しかし、季節的に暑すぎたり寒すぎるといった場合は時期はずらしても大丈夫という事もわかりました。
時期をずらしたママさんの中で1番多かったのは「3ヵ月前後」でしたね。

ちなみに、我が家の大学生の娘も真冬の時期に産まれたのと私の産後の回復が悪かったので、暖かくなった春に時期をずらしてお宮参りを行いました。
その時の準備は、両家の母のアドバイスをもらいながら自分で出来ない事は主人にお願いしました。

一番大切なのは、時期に合わせるのではなくあなたとお子さんの体調に合わせる事です!
産後の回復が悪かったりなどで体調が優れない場合は、無理せずにご主人や周りの人に伝えて代わりに準備を行ってもらいましょう。

そして、あなたやお子さん、他の家族にとっていつまでも思い出に残るお宮参りになるようにしてほしいなって私は思います。

 

 

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