パパさんがお子さんを抱っこするとギャン泣きしてしまう。
パパさんは我が子にギャン泣きされてしまいショックですよね。
我が家の子供達も主人が抱っこするなどをするとギャン泣きでした。
もちろん主人はしばらくへこんでいました。
なのでパパ見知りをするお子さんはあなたのお子さんだけではないのです。
少しは安心していただけたでしょうか?
さて、なぜお子さんが自分のパパなのにギャン泣きしてしまうでしょうか?
私も大学生の娘の時にとても悩みました。
「何でギャン泣きしてしまうのだろうか?」と。
当時育児サークルに入会したいので、先輩ママさん達に相談してみました。
すると共通する事が分かったのです。
それを合わせてこれから書いていこうと思います。
パパ見知りとは?
お子さんが人見知りの時期に家族であるパパさんにも人見知りとして
ギャン泣き、接する事を嫌がる事です。
「パパ見知り」とは「パパに人見知りをする」という造語なのです。
しかし、全てのお子さんが時期がきたら現れるものではなく、パパ見知りをしないお子さんも中にはいます。
家族であるパパさんは我が子に人見知りされて辛いですよね。
でも嫌われている訳ではないので安心して下さい。
パパ見知りの原因って何?
お子さんは産まれた後、授乳・オムツ替え・お風呂などほとんどママさんがお世話する事が多いのではないでしょうか?
その中で、お子さんはママさんに対する安心感・信頼が芽生えて、ママさん以外が自分のお世話をする事を嫌がるようになってしまう場合があるのです。
記憶・認識が育つ事で接する時間が少ない人は人見知りの対象となる事があるのです。
なので、仕事が忙しくて家にあまりいないパパさんをお子さんは人見知りの対象として見てしまうのです。
先輩ママさんと私が共通していたのはそこでした。
でもそこでパパさんがっかりして諦めないでください。
対策方法があるので紹介していきたいと思います。
パパ見知りの対策方法について
お子さんと接する機会を増やしましょう!
お子さんと接する時間が少ない事がパパ見知りの原因と言われています。
克服するためには、お子さんと接する機会を増やす事です。
例えお子さんから嫌がられたとしてもめげずに頑張りましょう!
パパさんとママさんが仲良しな所を見せましょう!
お子さんにとってママさんは特別な存在なのです。
そんなママさんがパパさんと仲良しな所を見せれば、お子さんもパパさんの事を特別な存在として受け入れてくれます。
ママさんと一緒にお世話をしてみましょう!
いつもお世話していない人が、突然お子さんのお世話をしようとすると泣かれてしまうのは当然の事です。
まずはママさんがお世話をしている時にお子さんの視界にパパさんが入るようにしてみましょう。
焦らず少しずつ距離を縮めていきましょう。
お子さんと2人っきりになる時間を作りましょう!
パパ見知りを克服するには効果的な方法です。
最初はギャン泣きかもしれませんが、いつもお子さんが頼っているママさんがいなければパパさんを頼ります。
積極的にお子さんと関わりを持って遊びましょう。
お子さんがギャン泣きしているからと放置してしまうのは逆効果になります。
パパ見知りが悪化してしまうので注意しましょう。
パパさんとしかできない遊びをしてみましょう!
お子さんに「パパさんと遊ぶ事は楽しい」と思わせる事もパパ見知りを克服するのに効果的なのです。
例えば、高い高い・肩車・飛行機など力を必要する遊びはパパさん限定にしてみましょう。
パパさんにしかできない遊びをお子さんが覚えると次第にお子さんの方からパパさんに近づいていきます。
お子さんの機嫌が良い時に関わりをもってみましょう!
まずは外に出かける時にやお子さんが楽しく遊んでいる時などに少しずつ話しかけたり、スキンシップをとってみましょう。
ママさんも「今なら大丈夫」と思ったら、積極的にパパさんに声をかけ一緒に遊びましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は「パパ見知り」について書きました。
パパ見知りは生後3ヵ月から始まって、2歳くらいには落ち着いてきます。
我が子にギャン泣きされるのはパパさんにとってとても辛い事ですよね。
でもパパさん「パパ見知り」は我が家の主人も経験しました。
我が家は3人子供がいるのですがまさかの全員に・・・。
2人目の時には「またか・・・」とため息をついてへこんでいました。
でもギャン泣きされてもめげずに努力した結果、ギャン泣きされる事がなくなりました。
なので、もしお子さんにギャン泣きされたとしてもめげずに積極的にお子さんと接してほしいなって思います。
パパさん1人で乗り越えるのはとてもきつい事なので、ママさんぜひ協力してあげてください。
対策方法を紹介しましたがもしかしたらお子さんによって個人差があるので効かない場合もあると思います。
パパさんとママさんで手を取り合って「パパ見知り」を乗り越えてほしいなと私は思います。