休みなどには子供と一緒に旅行に行きたくなりますよね。
そして、折角の旅行なのだから楽しい場所に行っていい思い出を沢山作りたいですよね!
なので、北海道在住の私が子供と一緒に楽しく遊べる北海道のおすすめ旅行スポットを8つ紹介させていただきます!
子供と楽しめる北海道のおすすめ旅行スポット
北海道と一言にいても本当に広いです(笑)
「北海道はでっかいどう」なんて言葉があるほどです。
そして、そんな広い北海道は観光スポットも沢山あります!
動物園はもちろん広大な自然と触れ合える場所まで、私が実際に行って楽しかった場所などを8つ紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください!
旭山動物園(旭川)
子供との旅行の定番といえば動物園ですよね。
北海道にはたくさんの動物園がありますが、私が推すのは旭川にある旭山動物園です!
旭山動物園にはほかの動物園にいるような珍しい動物はいません。
しかし、行動展示と呼ばれる動物の特徴、感性を生かした展示法をしており動物の自然な動きを見ることが出来ます。
そして、なにより動物との距離がとても近いんです!
ケースとかで囲っていない橋をレッサーパンダが歩いて渡っていく姿を間近で見れたり、ホッキョクグマをドアップで見れたりと、動物の息遣いが聞こえそうなほど近くで見ることが出来るのが大きな魅力です!
イベントも豊富で飼育員さんによる動物解説や動物ふれあいコーナー、夏は飼育体験ができたり冬はペンギンのお散歩が見れたりします。
また令和4年には新しい施設「えぞひぐま館」ができるので楽しみで仕方ありません!
サッポロさとらんど(札幌)
自然と農業についてを楽しみながら学べるスポットになってます。
農業体験が売りになっている施設で、子供の食育にとっても役立ちます!
5月から11月上旬までは野菜の収穫体験ができて、定番野菜の玉ねぎやジャガイモ以外にも落花生などの変わり種も体験できるのがおすすめです!
そして、収穫した野菜を加工して食べることができるんです!
そのほかにも、ふれあい牧場ではヤギや羊にエサをあげたり、馬車に乗ったり、スタッフさんが引いてくれる馬に乗ったりなどの体験もできます。
私は初めて馬に乗った時に緊張しすぎて微動だにできませんでしたが、とても楽しかったことを覚えてます(笑)
北海道オホーツク流氷科学センターGIZA(紋別)
毎年冬になるとオホーツク海に浮かぶ流氷の姿は多くの方が観光に来てくださるほど有名なものだと思います。
この施設では夏でもマイナス20度の極寒を体験できる部屋や、海の天使と呼ばれるクリオネを見たり、流氷歩行などの遊びながら流氷について学べたりします!
個人的に楽しかったのが極寒体験と竜巻にさわろうとです。
極寒はマイナス20度とそんなに寒くはないのですが、本物の流氷に夏でも触れるのがとても良かったです。
施設内に竜巻を発生させる機械がありまして、竜巻はまず触る機会がないのでとても貴重な体験だなと思いました(笑)
木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド(遠軽)
世界中の木のおもちゃを集めたミュージアムで、実際に木のおもちゃで遊べます。
触れるもおもちゃが全部木でできているので、木のぬくもりを感じれる心地い場所で、積み木や木馬はもちろんフランスの木のおもちゃであるカプラを使って様々な物が作れたりと1日中遊べちゃいます!
小さな子供から大人まで熱中できるので気が付いたらすごい時間が過ぎてしまっていたりとかはあるあるです(笑)
展示品もくるみ割り人形やからくりおもちゃなど多種多様で見ていて飽きません。
さらに木材を使ってオリジナルのおもちゃを作れちゃいます!
簡単に作れる半製品キットがあるので、ぶきっちょな私でも作ることが出来ました(笑)
1から作る完全オリジナルのものも作れるので記念に作ってみるのも有だと思います!
のぼりべつクマ牧場(登別)
「のっぼっりべつーといえば♪」のCMで道民はおなじみののぼりべつクマ牧場は大迫力のエゾヒグマを間近で見れるスポットです。
エゾヒグマを見れるスペースはまるで人が檻の中に入っているような作りになっていることから「人のオリ」と名付けられていて、実際に入ってみるとクマの餌にでもなってしまったような気分になります(笑)
しかし、間近で見れるエゾヒグマは毛並みはもちろん息遣いまでわかるので興奮してしまいました!
(小さな子供からしたら迫力がすごすぎるかもしれません…可愛んですけどね(汗))
そして、面白い企画としてNKB(N:のぼりべつ K:クマ B:牧場の意味)総選挙をしていて、展示しているメスグマの人気投票を実施して、上位7頭は「神セブン」として1年間グッズやポスターなどで活躍してくれます!
お気に入りのメスグマにぜひ投票しましましょう!
おたる水族館(小樽)
様々な水族館があるなかでもおたる水族館を推す理由は海を仕切っただけのプールである海獣公園があるからなんです。
おたる水族館は海のすぐそばにある水族館なので、自然とものすごく近いことから飼育環境もほぼ自然のものとなってます。
先述したとおり海獣公園は海を仕切っただけのプールなので、ほぼ自然の海と変わらないんです。
なので、飼育動物なんですが野生に近い形の姿を見ることができるんです!
そして、海獣公園に接している海には野生のトドやアザラシ、さらにはオオワシなどの鳥類も見ることができます。
うまくいけば、野生のトドやアザラシを見ることができちゃいます!
さわってE-zoneというコーナーでは極寒の海の中で生きる生き物たちに触ることができます。
ウニやヒトデなどなかなか触る機会のない生き物に触れるので子供のテンションが上がること間違いなしだと思います!
他にもイルカショーやペンギンのショーなど様々なイベントが開催されてます。
帯広競馬場(帯広)
子供連れなのに競馬なんてと思う方がいるかと思いますが、実は帯広のばん馬が見れる帯広競馬場はファミリー向けのコーナーもあるんです!
私も小さなころに親に連れられて来た時は馬を見るだけなんてつまらないなんて思っていたのですが、力強く重たいソリを引っ張る馬のカッコよさはもちろん、馬の資料館で見る人と馬の共存の仕方には強く興味を惹かれました。
ほかにも、ふれあい動物園ではポニーの親子やうさぎ、ニワトリとの触れ合いが楽しめて、ポニーには乗馬することができます。
おむつ台も完備しているので赤ちゃん連れでも楽しめますよ!
馬と人との歩みの勉強ができるので長期休みの自由研究なんかにもおすすめですよ!
帯広競馬場公式サイト
(バーチャル施設ガイドから施設案内を見ることができます)
定山渓ファーム(札幌)
自然と触れ合いながら、フルーツ狩りができるスポットです。
ファーム内にあるガーデンは農薬や化学肥料を使用しておらず、すべて自然のもので育てています。
なので、花の1つ1つがとても生き生きとしていて、見ていてとても癒されるスポットになってます。
様々なテーマで作られたガーデンはまるでおとぎ話の世界の様で写真映え間違いなしです!
そして、季節に応じたフルーツ狩りを楽しむことができます。
私はいちご狩りに参加したのですが、いちごが本当に瑞々しくて甘くて飽きずに食べることが出来ました(笑)
制限時間は30分だったのですが、食べてお腹いっぱい満足した記憶があります!
お腹が膨れたらアクティビティでも遊べます!
アクティビティにはツリートレッキングや釣り堀などがあり、ツリートレッキングは10メートルの高さを障害物を乗り越えながらやるので結構怖かったです…。
しかし、最後のワイヤーを滑り降りるジップラインは100メートルの距離があってとても楽しかったです(笑)
まとめ
以上が、子供と一緒に楽しく遊べる北海道のおすすめ旅行スポットを8つでした!
気になるスポットはありましたでしょうか?
北海道は広大な土地に自然があふれているので、自然はもちろん動物など様々なものと触れ合えるのが魅力の1つだと思ってます。
紹介させていただいたスポットには美味しい食事も沢山ありますので、北海道ならではの食事も楽しんでいただければと思います!
あなたとお子さんが楽しい思い出を作れるようにこの記事が参考になれば幸いです!