同棲して家事に負担を感じる!失敗した原因と解決した方法!

家事

あなたは彼と同棲して家事に負担を感じていませんか?

私は彼と同棲をしましたが、家事に負担をとても感じていました。

なぜなら、私の場合は突然始まった彼との同棲だったからです。
私は実家暮らし、彼は一人暮らしをしていました。
ある日、私は両親と大喧嘩をしてスーツケースに入るだけの荷物を入れて、止める母の手を振りほどいて実家を出て、彼の家の近くに行ったのです。

そして彼に電話をしました。
彼は今家の近くにいる事を話したら驚いていましたが、合鍵を持っていたので家の中で待っているように言われ、家の中で彼の帰りを待っていました。

帰ってきた彼に事情を全て話しました。
すると「ここにずっといてもいいよ。」と言ってくれたのです。

こうして彼との同棲が始まったのです。

彼との同棲での家事についての負担についての話をこれからしていきたいと思います。

家事の分担を決めていなかった

突然始まった同棲だったので当然ですが、彼と2人で全く家事の分担を決めていなかったのです。
なので、仕事と両立しながら家事の全てを私がこなしていました。

彼は年の割には珍しくちょっと昔の考えでしかも亭主関白だったので、女性の私が家事をするのか当たり前だと思っていたのです。
なので、私が体調が悪くても当然ですが彼は家事を手伝う事はありませんでした。

仕事で疲れている上に家事を全てこなしていたのでとても負担が大きかったです。
体を休ませる時間が不足していたのでとにかくいつも体が怠く重い状態でした。

「家事を休みたい。でも休んだら誰がするの?絶対彼はしないし。」

そう思って私は辛くても、負けず嫌いの性格が邪魔をしてしまい、彼に「手伝ってほしい」と助けを求めようとしなかったのです。

今思えば、その時にちゃんと伝えていればあんな事になるのを防ぐ事ができたと思います。

とうとう私は限界を迎えます

体調が悪くても全ての家事をこなしていました。
ある日、私は風邪をひいてしまいました。
しかし、この状態なので当然ですが症状は悪化していく一方でした。

そして、とうとう私の体は限界をむかえてしまい、職場で倒れてしまったのです。
救急車で運ばれ点滴を受け、念のため3日間入院する事になりました。

医師から過労と風邪をこじらせているので、念のため入院する事を聞かされた彼は、病室に入って私の姿を見るなり「ごめん。」と謝ってきました。
私は辛かった事を全部思い出してしまい、涙が止まりませんでした。

そして、治療に専念して体も休める事ができて、退院の日を迎えました。
帰りの車の中で彼はこう言いました。

「家事の事を家に着いて落ち着いたら2人で話し合おう。今までごめん。」

私は「わかってくれたからもういいよ。」と言いました。

帰宅して一息ついてから彼と家事について話し合いをしたのです。

2人で話し合いをしました

「今まで全部やらせていてごめん。」と彼は言いました。
「私も何も言わなかったからあなたは悪くないよ。」と私は言いました。

紙とペンを持ってきて家事を全て書き出しました。
書き出している途中に彼は「こんなたくさんの家事を全部やらせていたんだな。俺って最低だよな。」と言いました。

そして、2人で話し合いながら、家事の分担を決めていきました。

料理は朝は私、夜は早く帰宅した方で、休日の昼は2人で一緒に作ろうって事になりました。

洗濯は私が担当で、掃除・ゴミ出しは彼が担当で、買い物は休日に2人で一緒に行く事になりました。
他については、気づいた方がやる事になりました。

こうして全ての家事の分担決めが終わりました。

それからは私の体と精神的な負担が軽くなり、とても楽になり心に余裕を持つ事ができるようになりました。

最後に

彼との同棲での家事について書いてきました。
いかがだったでしょうか?

仕事で疲れていても、体調が悪くても全ての家事をこなす日々はとにかく体の負担がとても大きく、精神的にも参ってしまいとても辛かったです。

きっと倒れて入院する事がなかったら、今でも続いていて私はボロボロになってもっとひどい状態になっていた事でしょう。もしかしたら彼とお別れをしていたかもしれません。

きちんと彼と2人で家事の分担を決めて、辛い時に助けを求めていればこういう風にならずに済んだのではないかと思うとともに後悔をしています。

同棲する事が決まったら、家事が片方だけに負担がかからないようにするためにも、しっかりと2人で話し合いをして分担してから同棲する事を私はおすすめしたいと思います。

もし、今同棲しているとしたら、彼に話を切り出しにくいかもしれません。
私もそうでした。なかなか話を切り出す事ができなかったのでこういう風になってしまいました。

どうか、家事の負担が重くて辛い気持ちを勇気を出して彼に話を切り出してください。
あなたの家事の負担を軽くして、私みたいにならないようになってほしいのです。
それがあなたに送りたい私からのメッセージです

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