家事を簡単に手伝ってもらう方法!夫の言い分から上手に家事をお願いしよう!!

家事

うちの夫は家事をしない。というご家庭多くないですか?
どうして一緒に暮らしているのに私ばっかり家事をしなきゃいけないの?と思う方がたくさんいると思います。女性が家事をするのが当たり前と思っていませんか?
働く女性が増えてる今の時代、男性にも家事をしてほしいものですよね。

子供ができれば、育児に家事に本当にお母さんの負担は増える一方です。奥さんが寝込んでしまったり、家を空けることになったときに、家事ができないと家の中は大変なことになりますよね。旦那さんも困ってしまうはずです。

旦那さんにもぜひ家事をしてもらいましょう!

なぜ家事をしないのか?夫側の言い分

seven assorted-color clothes pegs hanging on rope

・そもそもスキルが低い

勉強不足といういい方が正しいでしょうか。家事をやろう!と思ってもそもそも家事スキルがないのでなかなか手を出しにくいというのが家事をしない男性の一つの特徴です。

・家事は女性がやるものだという概念がある

料理、掃除、女性がするものだと思って育っている男性が多いのが現実です。なので、自分が家事をする=家事のお手伝いをするという感覚でいるのです。

・家事のカテゴリーの幅が狭すぎる

家事って何がある?と、男性に聞いたときに出てくるのが、料理、掃除、洗濯というざっくりしたカテゴリーじゃないですか?女性から言わせれば、そんなわけあるかー!ですよね。
食材の買い物、献立を考えたり、日用品の補充など目に見えていない家事もたくさんありますよね。家事を家事と認識していない男性がとても多いですね!

・頼まれた家事をやったのに文句を言われる

頼まれた家事をしたのに、奥さんに怒られたり文句を言われるのでしたくないという男性もいますね。人によってやり方が違うし、要領も違うので自分の考えを押し付けすぎてもだめだしきちんとこうしてほしいということを伝えることも大事です。

・仕事で疲れている

朝早くに仕事に行き、社会の中で働き夜遅くに帰ってくる。疲れて家事をする体力が残っていない。男性のほうが労働時間が長い傾向にあるのでなかなか家事まで手が回らないという男性もいます。

家事が大変だということを知ってもらう

家事は生活していくなかでとても大切なことであるということを知ってもらいましょう。掃除しなければ汚いところで生活しなきゃいけないし、トイレは臭くなる一方だし、お風呂にはカビが生えてくるし、ごみを捨てなければ臭いがするしトイレットペーパーの替えがあるのは何で?いつもきれいな洋服があるのは当たり前じゃない!ですよね。
家の中で快適に暮らすためには、いろいろな家事があって一人でこなすのはとても負担があるということ、家事には仕事と違っておやすみがないということを旦那さんに理解してもらいましょう。

得意な分野、簡単なことからはじめてもらう

とくにこれといった得意なことがない旦那さんには、ごみ捨てをお願いしましょう。
ごみ捨ては、地域やマンションなど住んでいる環境で変わってきますが必ず出すものですよね。種類もあるし曜日によってごみを出す日が変わってくるので、なかなか朝から大変ですよね。ごみをまとめて出してもらいましょう。家事の中でも明確で簡単だと思います。

料理が得意なら、休みの日のおひるごはんや夜ご飯をお願いしてみたり一緒に作ったりしてもらう、洗い物などあと片づけをしてもらうだけで負担も減りますよね。

掃除が苦じゃない旦那さんには、掃除の中からできることをしてもらいましょう。掃除の中にも何個もカテゴリーがあるのでその中からも2人で得意なことを分け合ってやりましょう。

日用品のストックの管理をしてもらうのもいいですね。そうすると見えない家事の存在に気付いてもらうこともできますね。補充するのも負担になる家事だということを知ってもらうことにつながります。

質を求めない、期待しない、明確に指示する

two brown spray bottles on brown table自分ではここまでやっているから同じようにやってほしいと、家事のを求めると旦那さんの家事に対するハードルがあがってしまいなかなか家事をするやる気も落ちてしまいます。自分の中でここまでやってくれればOKという線を引いておきましょう。

完璧を求めすぎてもただイライラしてしまうし、結局やり直しても自分の負担が増えてしまうので最初から完璧をもとめてはいけません

期待しすぎてしまうとやっていないときや遅いときなど、なんでなの?とこれもイライラの原因です。やってくれてうれしいな、ありがとうという気持ちをお互いにもつことが大切です。今まで何もしなかった旦那さんにはとくに、感謝の気持ちとやればできるじゃん!と褒めてあげること、すごく助かる!と素直に伝えることが家事を続けてくれることにつながります。

そもそも、やり方がわからない人が多いので、的確に指示することが大切です。予想外なことをしたりいちいちこれは?これは?と質問してきたりしますよね。

ごみを集めて捨てることをお願いしたのなら、寝室と洗面所とリビングのごみを集めて、最後にここのごみ袋にまとめて捨ててね、新しいごみ袋はここにあるからセットしてね。などと最初に明確に指示しないと、ごみが残っていたり新しいごみ袋がなくて自分でやる負担が増えてしまうので。ごみ捨てして、とざっくりじゃなく指示することが大切です。

まとめ

1度きちんと家事について話し合いをして、家事ってこんなにあるんだよとわかってもらい一緒に生活しているから一緒にやることだということを理解してもらいましょう。少しずつできることを増やしていき、奥さんがいなくても家の中の家事がまわるようにしていきましょう。

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