共働きの家事を分担するコツ!家事そのものの負担を減らす工夫も!

家事

「共働きだけど家事を上手くこなせない・・・いつも私ばっかり」

そう悩んでいるそこのあなた。
私も一時期悩んでいた1人です。

仕事の同僚に相談をすると、家事を分担するコツがあるみたいです。
実際にアドバイスをもらいながら試行錯誤をしたところ上手く仕事も家事もこなす事ができるようになりました。

家事を分担するコツ

家事を上手く分担するにはコツがある事に私は気づきました。
3つあるので紹介したいと思います。

得意な事をできる方がしましょう

家事の上手く分担するコツの1つ目は得意な事をできる方がする事です。
はっきりと分担を決めて、お互いにきちんとこなす事ができれば、不満が生まれ衝突する事がないからです。

しかし、自分の得意な事以外はしないというのが残念な事に多いのです。
その時は「2人で一緒にやる」のが私は良いと思います。
そして終わった時はお互い感謝の気持ちを伝えましょう。

感謝してそして褒めましょう

家事をしてくれない男性の中には、何をしたらいいのかわからないという人もいます。
現にうちの主人も何をしたらいいのかわからなかった1人でした。

なので家事をしてもらった時は感謝の気持ちを伝えてそして褒めましょう。
そうする事で「何か手伝う事ない?」「それ俺がやるよ。」などと積極的に家事をするようになるかもしれません。

相手のやり方に文句は厳禁

相手のやり方に文句を言うのは良くありません。
文句を言われるとあなたも嫌になりますよね。
それは相手も同じ事なのです。

実際、私も文句を言ったところ主人が怒ってしまいやってくれなくなってしまいました。

なのでやり方や、やってくれて違ったとしても文句は言うのはやめましょう。

家事の負担を減らす3つの工夫

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いくら家事を分担したといっても家事そのものを減らせばより負担がなくなります!
便利なサービスや家電を取り入れてみるのも一つの手です。
意外とお手頃価格だったりするので1度検討してみてはいかがでしょうか?

日用品は宅配で購入する

日用品・必需品は、好みのメーカーや商品が決まっているのでないでしょうか?
例えば、トイレットペーパー、洗剤、シャンプー、歯磨き粉、ミネラルウォーター、お米などです。
もし、決まっている場合は、ECサイトの定期便や生協の宅配などを利用すると便利です。
買い物に行く手間が省けるし、お得に買い物できる場合もあります。また、宅配を利用する事で衝動買いや無駄遣いが減る傾向にもなります。
決まった時期に決まったものだけを購入する習慣がつくと、家計管理もしやすくなりますよ。

家事を助ける「家電」を活用する

家電を購入するのはコストがかかりますが、その分時間に余裕が出来ることは大きなメリットとなります。
「洗って乾かす」までやってくれる食洗機や乾燥機付き全自動洗濯機、スイッチを押すだけで部屋中を掃除してくれるお掃除ロボットなど、便利な家電が多数あります。
忙しい日々のなかで、家事を助けてくれる家電はとても強い味方です。

例えば、食洗機を取り入れたとすると、忙しい夕食後のわずかな時間にやり残した家事をやったり子供の宿題をみたりと、とても時間を有効に使えています。また、手洗いよりも節水できたり、より清潔に洗ってくれたりと嬉しいメリットばかりです。

3.プロのサービスを利用する

エアコン掃除や分解しての換気扇掃除、頑固な汚れをとる掃除などは自分たちでは上手くできないですよね。そんな時は、信頼できるプロのお掃除サービスを利用してみるのもアリではないでしょうか。
プロにお願いすることによって、素人では上手く汚れが取れなかったりする部分も、見違えるほどピカピカになります。また、自分たちで取り組むよりも時短に繋がるうえに、定期的にお願いすることで、頑固な汚れになる前に対処できるので、自分たちの日々のお手入れも楽になります。

共働きで体力も気力にも余裕がなく、家事をするのが難しいというご家庭や、仕事に専念するためにまとまった時間が欲しいというご家庭では、家事代行サービスを利用するというケースもあるようです。最近では、在宅勤務によって自宅にいる時間が長くなった家庭の間で、家事代行サービスが人気になっているそうですよ。

夫婦ともに仕事・家事負担が大きく、余裕がなくなりストレスを感じてしまう場合には、プロの手を借りることも一つの手です。

無理しすぎない!ほど良い「手抜き」も大切です!

完璧を目指さないことも大切

「洗濯はこうじゃなきゃいけない」「掃除の順番はコレからやらなきゃ」などといった家事に完璧を求めていないですか?それが自分や相手を必要以上に苦しめてしまうのなら、ほど良い「手抜き」も大切です。
基本的には、お互いに決めたルールに沿って家事をするほうが日々の暮らしはスムーズに進みますが、ときにはお互いを追い詰めないように、完璧を目指さず「このくらいでいいかな」と思うと心に余裕が生まれます。

ほかの家庭のライフスタイルに影響されすぎない

SNSなどが普及するにつれ、色んなご家庭のライフスタイルを見ることが出来るようになりましたね。「自分もそうやってみよう」と取り入れてみるのは良い事ことですが、もし比較をして苦しくなってしまうようなら要注意です。
暮らし方はそれそれのご家庭に合ったものがあるはずです。ほかのご家庭のライフスタイルが素敵でも、自分たちに合っているかは分かりません。あまり影響されすぎず、あくまでも参考程度にSNSと付き合っていきたいですね。

私たちはこうしていました

私達夫婦が家事を分担してやっていた事について紹介したいと思います。
参考程度に読んでいただけたら幸いです。

料理

私達は基本料理を毎日しています。

私は夜勤もありましたが、昼に作って電子レンジで温める状態にしておきました。
主人も私が夜勤明けの時は、朝食を作ってくれていました。

平日は早く帰ってきた方が作り、休日は2人で一緒に作っていました。

おいしいレシピを見つけるとお互いに教え合ったりしていました。
それがあったせいか主人がめきめき料理の腕をあげていきました。
きっとそのうち抜かれてしまうかもしれません。

これは結婚して5年経ちますが継続中です。

洗濯

基本私が洗濯をしていました。
夜勤明けで休日が重なった時は主人がしていました。

仕事で使う服は毎日で、普段着は2日に1回のペースでしていました。

主人が手洗いで洗濯しないといけない服を洗濯機にそのまま入れてしまい、ダメになってしまった事がありました。
でもその時は私は怒らずに優しく教えてあげました。

掃除

掃除は分担して行っていました。

リビングは私が担当して、トイレはよく汚す主人が担当していました。
お風呂掃除だけは交互に行っていました。
今は子供も大きくなったので子供にお願いする事もあります。

私は身長が低いので高くて届かない所は主人にお願いしています。

リビングは私の場合は仕事の日はクイックルワイパーで掃除をしていました。
どちらかが休日の時に掃除機を念入りにかけていました。

玄関は出勤前に掃き掃除をしていました。
主人はとことんやる人なので遅刻しそうになる時が多々ありました。

コンロ周りは料理の時に軽く掃除をして、どちらかの休日にしっかりと掃除をしていました。

シンクは洗い物担当の主人が行っていました。
仕事で疲れている時は私が代わりに行っていました。

最後に

いかがでしたでしょうか

「家事は女性がやる事」と古い考えの男性が未だに多いのはとても残念な事ですよね。
うちの主人もその1人でした。
しかし、私は家事は2人で分担して協力しながらやる事ではないかと思っています。

なので、子供が産まれて現在は大学生の娘と中学生の息子と小学生の娘の3人いますが年中さんの時から将来困らないようにと色々と家事を教えています。

家事を分担するようになってからはストレスも減り、夫婦の会話が増えて新婚の時よりもさらにグッと距離が縮まりました。

共働きだからこそ余計にお互い助け合うのが必要ではないでしょうか?

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