同居の家事分担どうしてた?洗濯・掃除・料理の分担と体調が悪い時の場合!

家事

同居しているあなたは、ご主人のご両親とどんな家事の分担をしていますか?

私は、3年間主人の実家に同居していました。
主人の義両親は共に60歳を過ぎていましたが農業を営んでいました。

同居する時に、家事は分担で行うという約束でした。
なので義母と話し合って、分担する内容を決めました。

大学生の娘は当時5歳、中学生の息子は当時1歳だったので育児をしながらで大変だったのを今でも覚えています。

みんなはどうしているのか、そして私と義母はどう分担していたのかについてこれから書いていきたいと思います。

洗濯はどうしてた?

一緒に洗っても気にしない人と別々で洗いたいっていう人に分かれました。

他には勝手に洗濯物を取り込まれるのが嫌、たたまれるのが嫌っていう人もいました。

うちは一緒に洗っていました。
私も義母も全然気にしない方だったからです。

その方が回す回数も少なく、水道代も安くすみました。
しかし、困ったのは義母が柔軟剤にこだわりがあった事でした。
なくなると買い物へ行くのですが探すのに苦労して売り切れだったりで
ないと他のお店に行ったりしていました。

取り込むのは私の役割でした。
たたみかたが私と義母で違いました。
義母に前もって「和室の大きなかごあるからそこに入れておいて。」と言われていたのでそこに取り込んだ洗濯物を入れていました。

掃除はどうしてた?

どこまで掃除したら良いのかわからないという人が多かったです。
私も義母と話し合うまでは同じ気持ちでした。

私は自分達の部屋、義父・義母の部屋と義弟の部屋以外の部屋、リビング、階段、玄関・玄関周り、トイレ、お風呂を掃除していました。

「いくら嫁でも恥ずかしいし入られたくない」と言うので義父・義母の部屋、義弟の部屋は義母が掃除していました。

掃除する場所は多かったですが、当時5歳だった大学生の娘も「私もやる」と言って手伝ってくれたので苦に感じる事は全くありませんでした。

料理はどうしてた?

平日のみしている人もいれば、休日のみしている人もいて様々でした。

私は、平日の昼食の担当で、それ以外は義母と一緒に料理をしていました。
周りに言うと「えっ!?」ってよく驚かれます。
あまりにも私が料理ができないので義母が手取り足取り教えてくれていたっていう方が正しいのかもしれません。

ワイワイとやっていると娘がやってきて「私も仲間入れて。」と言ってくるので、義母と相談して出来そうな事をさせていました。
料理の間、息子は義父、義弟と遊んですごしていました。

体調悪い時はどうしてた?

人間ですから体調崩してしまう事ってありますよね。

うちは、そういう時は「お互いさま」って事でお互いお願いをしていました。

義母は体調崩して寝込んでいても「今日の献立これでお願いね。」と材料・分量・作り方を書いたメモを私に渡していました。
私はそのメモを見ながら料理をしました。
本当に料理が好きな人なんだなってその時思いました。

私が体調崩して寝込んだ時は、義母が家事を担当して、娘と息子は帰りが早い時は主人にそれ以外は義父・義弟に面倒を見てもらいました。

最後に

いかがでしたでしょうか?

みんなはどうしているのか、そして私と義母はどう分担していたのかについて書きました。

あなたはどう思いましたか?どう感じましたか?

家事ってどこまでやったらいいのかわからないという人が多かったです。
最初は同居だけでもどうなのかなって思っていたのに、家事を分担するとなって私はとても不安になりました。
でもその不安を取り除いてくれたのは義母です。

前もって2人で詳しい所まで話し合いをして決めていたので、3年間1度も悩む事もなく衝突する事もなくマイペースで家事の分担をこなす事ができました。

現在は、義父・義母ともに天国へ行ってしまいましたが、本当の娘のように可愛がってもらえて2人に出会えてたくさん一緒に色んな事ができて良かったなって思います。
2人にはとても感謝の気持ちでいっぱいです。

義母に教わった料理はノートにメモしていたのでそれを開く度に「これ作った時はこういう話をしたな。」と色々と頭の中を思い出がぐるぐるとめぐっています。
娘が今年成人になるのでそのノートをプレゼントしようと思っています。
おばあちゃんの料理が大好きだったので喜んでくれるのではないかと思っています。

これからもしあなたがご主人のご両親と同居となった場合は家事の分担は詳しい所まできちんと話し合っておくといいです。
そうすればどこまでやっていいのか分からないって事がなく、スムーズに行う事ができるからです。

そしてここは譲れないっていう事も分かるからです。
例えばうちの場合は柔軟剤と洗濯物のたたみかたでした。

それは私が経験したので胸を張って言えます。

もし話し合いを持ちづらい場合はご主人に相談してご両親に言ってもらうようにお願いするといいと思います。
うちは義母から言い始めたので主人は出番なしでしたが。

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