あなたのキッチンは油汚れ大丈夫ですか？
油汚れで汚れているキッチンを見ると、げんなりしたりテンションが下がったりしませんか？
私は、とてもげんなりしてテンションも下がってしまいます。
しかし、簡単に落とす方法を知ってからはそういう事が今はなくなりました。
例年の年末年始の大掃除も今まではとても苦に感じていましたが、今はほとんど苦に感じなくなりました。
なぜなら、簡単に掃除する方法を知ってからこまめに掃除する事によって、以前みたいに油汚れがひどくないので、そんなにキッチンを掃除する時間にかけずに済むようになったからです。
今回は、軽い油汚れから換気扇の油汚れでのキッチンの掃除について紹介していこうと思います。
ガスコンロの軽い油汚れの場合ならこれで落ちる！
これはママ友に教えてもらった事です。
どこの家にあって、これからの時期によく使う物で、普通ならゴミとして捨ててしまう物です。
何だかわかりましたか？
それは、使用済みの麦茶パックです！
「えっ！？」
「本当に落ちるの？」
軽い油汚れならこれで落ちるんです。
私も最初教えてもらった時、同じ気持ちになりました。
やり方はとても簡単です。
準備するものとやり方は次のとおりです。
準備するもの
〇ゴム手袋
〇使用済みの麦茶パック
〇キッチンペーパー
やり方
〇ゴム手袋をはめます。
〇使用済みの麦茶パックの水気を軽くしぼります。
〇軽い油汚れの所を軽くこすります。力を入れすぎると麦茶パックの袋が破れてしまうので注意してください。
〇キッチンペーパーであとはきれいに拭き取ります。
ガスコンロのひどい油汚れの場合はパックをする！
あなたはひどい油汚れの時どうしていますか？
私はある程度こすり落としてから洗剤をキッチンペーパーにしみ込ませてパックをします。１００円ショップで売っている重曹を水で溶かした重曹水でパックしても落とす事ができます。
準備するものとやり方は次の通りです。
準備するもの
〇油汚れを落とすキッチン洗剤または重曹と水を溶かしたもの
〇キッチンペーパー
〇ぼろ布
やり方
〇キッチン洗剤または重曹水をまんべんなくふきかけます。
〇キッチンペーパーを二つ折りにしてその上に置いていきます。
〇だいたい１０分から１５分そのまま放置します。
〇だいたい１０分から１５分経ったら外していきます。
〇ぼろ布できれいに拭いていきます。
換気扇の油汚れの場合にはこれを使おう！
油汚れだらけの換気扇を触るのも見るのも嫌になりますよね。
そんな時はこれを使います。
さきほど出てきたものです。
そうです！
１００円ショップでも売っている重曹を使います。
簡単にあの油汚れを落とす事ができます。
準備するものとやり方は次の通りです。
準備するもの
〇重曹（大さじ４）
〇ぬるま湯（１リットル）
〇換気扇のパーツサイズが入るゴミ袋（２枚）
〇ゴム手袋
〇たわしもしくは使い古しの歯ブラシ
〇換気扇の取扱説明書
〇ぼろ布
やり方
〇ゴム手袋をはめます。
〇ゴミ袋を２重にしたものをシンクに用意します。
〇２重にしたビニール袋の中にぬるま湯（１リットル）と重曹（大さじ４）を入れてよく混ぜます。
〇換気扇の電源を必ず切って、取扱説明書を読みながら各パーツを外していきます。もし 外れない場合は無理に外さないようにします。
〇取り出したパーツをぬるま湯と重曹で作った重曹水が入ったゴミ袋に漬けて、油汚れが浮いてくるまで放置します。
〇油汚れが浮いてきたら、たわしもしくは使い古した歯ブラシで磨き、しっかりと洗い流します。
〇各パーツの水気を切り、ぼろ布で表面の水分を拭き、しっかりと乾燥させてから各パ－ツを取扱説明書を見ながら戻していきます。
最後に
いかがでしたか？
軽い油汚れから換気扇の油汚れでのキッチンの掃除について書いてきました。
軽い油汚れはどこの家にある意外なものだったので驚いたと思います。
ひどい油汚れはある程度こすってからキッチン用の洗剤もしくは重曹水でパックする事で落とす事ができ、換気扇の油汚れもひどい油汚れと同じく重曹水に漬けてこするだけで簡単に落とす事ができます。
重曹は掃除にはもってこいのグッズなのでストックしておく事を私はおすすめしたいと思います。
キッチンの油汚れの掃除は、これからやってくる夏に行うのが私はおすすめです。
なぜなら、夏は気温が高いので、その分油汚れが落ちやすいからです。
逆に年末年始の冬だと気温が低く、油汚れが落ちにくいのです。
これからやってくる夏のうちにやっておくと、年末年始のキッチンの掃除が時間短縮できます。
時間短縮した分の時間は他の掃除に回す事ができて、以前よりも早く終わらせる事ができるようになりました。
私は、あとは家族とおしゃべりしたりテレビを観たりしてゆったりと過ごしています。
あなたも夏は暑くて大変ですが、年末年始の大掃除のキッチンの掃除の時間を短縮して、その分今年の年末はゆっくりと家族と過ごしてみませんか？