雨の日や雪の日になるとお外に遊びに出かけられなくて、赤ちゃんの運動不足とか心配になってしまいますよね。
私は北海道に住んでいて、1年の3分の一ほど雪がずーっと降っていて、酷いとき位だと猛吹雪とかでお外に出られないことが多いです。
娘が暇をしてしまわないか、運動不足になってしまわないかなどを心配して室内でも楽しめる遊びを調べたり、開発したりとしました!
ここでは、室内遊びをするメリット赤ちゃんと楽しめる室内遊びなどを紹介します!
室内遊びをする4つのメリット
赤ちゃんと一緒に遊ぶことで以下のようなメリットが生まれます。
赤ちゃんの欲求を満たして絆を深める
好奇心旺盛な赤ちゃんは色々なものに触りたがり、また動きたがります。
遊びを通じることで赤ちゃんの「触りたい」「動きたい」という欲求にこたえてあげることができます。
赤ちゃんの欲求にこたえるということは、親子間での絆を深めることに繋がります。
赤ちゃんの運動能力の発達を促す
身体を使って遊ぶことで赤ちゃんの未発達な運動能力の発達を促せます。
例えば、手先を使った遊びなどで器用さを身につけたりなどができたり、身体を動かすことで体力をつけることができます。
赤ちゃんの脳の発達を促す
赤ちゃんは日々様々な刺激を受けて成長しています。
さらに、遊びを通じてパパママの声や反応、触れ合う感覚などは赤ちゃんにとっていい刺激になります。
また、赤ちゃんはパパママの声や体温が大好きなので遊ぶことで機嫌がよくなることもあります。
生活リズムが整えて夜に寝やすくできる
幼い赤ちゃんは時間の感覚に乏しく、昼夜の区別がついていません。
しかし、授乳をして、遊んで、睡眠というメリハリをつけることで生活リズムが整いやすくなります。
また、日中に沢山遊ぶことで体力を使うので、夜にぐっすり眠りやすくなります。
赤ちゃんと楽しく遊べる室内遊び
赤ちゃんと毎日遊んでいるとマンネリ化しやすく、赤ちゃんに飽きられやすいですよね。
なので、室内遊びにはバリエーションが大事になります。
赤ちゃんが飽きない室内でできる遊びを沢山紹介します!
0歳から楽しめる!布を使った遊び
タオルケットやガーゼでできる遊びです。
いないいないばあ
赤ちゃんの顔の上にガーゼやタオルケットをふんわりかけてあげて、赤ちゃんが自分でどかしたら「ばあ!」と声掛けをしてあげれば楽しんでくれること間違いなしです!
まだ、自分でガーゼなどをどけることが難しい場合はパパママがガーゼなどを手に持って、パパママの顔を隠していないいないばあをすると安全に遊べます!
娘はこの遊びが大好きで1歳になった今では自分からタオルケットを被っていないないばあをするようになりました!
布引き
物を握れるようになってきたらできる遊びです。
ガーゼなどの布類の端っこをお互いに握って引っ張り合いをする遊びです。
赤ちゃんによってはとても強い力で引っ張てくれるのでパパママの方が負けてしまうこともあるかもしれません!
赤ちゃん海苔巻き
広げたタオルケットや毛布に赤ちゃんを寝かせて海苔巻きを作る要領でぐるぐるに巻いてあげる遊びです。
赤ちゃんを転がしたりするので、首が座っていて寝返りができる頃にやると安心して遊べますよ!
私の娘は海苔巻きにしてあげると「キャー―――!!」叫んで喜んでくれます(笑)
宝探し
ハイハイなどで自分で移動できるようになった頃におすすめの遊びです。
赤ちゃんのお気に入りのおもちゃなどを床に置き、その上にガーゼやハンカチを被せて隠して、赤ちゃんにめくってもらう遊びです。
やる工程が多いので、赤ちゃんにもいい刺激になります。
私の娘はこれをやるとニコニコ(にやにや?)しながらハンカチをめくってそのまま投げます(笑)
音と感触を楽しむ!新聞紙を使った遊び
お家に溜まりやすく処分に困りやすい新聞紙はガサガサと音が鳴り、赤ちゃんのいい遊び道具です。
新聞紙やぶり
指先が使えるようになってきた頃に遊べる遊びになります。
ティッシュなどで悪戯して遊ぶのが好きな子にはピッタリに遊びで、新聞紙を思うがままにビリビリに破く遊びです。
新聞紙の感触や破る時の感触、音が赤ちゃんにがいい刺激になります。
娘はガサガサ鳴る音に夢中で、破るのが大好きで新聞紙を上げると楽しそうにビリビリ破いてくれます!
新聞紙吹雪
紙吹雪の新聞紙版の遊びです。
破いた新聞紙を下から上に巻き上げたり、パパママが上から新聞紙を巻いてあげれば赤ちゃんのテンションが上がること間違いなしです!
新聞紙が舞うことで景色が変わるので、視覚的な刺激に繋がります。
私の娘は自分で破いた新聞紙を巻き上げて遊ぶのが大好きで、「ギャー――!(歓喜)」してます(笑)
全身を使って遊ぶ!マット(布団)を使った遊び
お家に柔らかいマットがあればそれを、なければお布団で遊べる遊びです。
マットの上をゴロゴロ
赤ちゃんをお布団上に仰向けで寝かせて、横から押して転がしてあげる遊びです。
寝返りができる子だとスムーズに遊びやすいです。
コロコロ転がることで視界が変わるので赤ちゃんも楽しめます。
私の娘は自分が転がることに加えて、私や旦那が転がっていく様子も好きで、私たちを転がそうと押してきたりします!
障害物乗り越え
マットやお布団の下に障害物(丸めた座布団、タオルなど)を入れてその上をハイハイなどで乗り越えていく遊びです。
乗り越える作業は結構体力を使うので、赤ちゃんが夜にぐっすり寝てくれやすいです。
私の娘は最初のうちはうまくできくて、迂回したりしていたのですが、1回コツを掴んだらスムーズに乗り越えるようになりました!
室内遊びをするときの注意点
室内遊びをするときは注意しなければならない点があります。
まず、必ずパパママが側で見ていることです。
そして、赤ちゃんが誤飲しそうなもの、ケガに繋がりそうなものが床に落ちていないかなどの空間を整える必要があります。
特に、布類や紙類で遊ぶときは誤飲、窒息に繋がる恐れがあります。
赤ちゃんと遊ぶときは安全な空間つくりを心がけて、傍で見守るようにしましょう!
まとめ
- 赤ちゃんと遊ぶことで沢山のメリットが生まれます!
- 布や新聞紙などお家にあるものでできる遊びは沢山あります!
- 赤ちゃんと遊ぶときは安全な空間で、必ず側にいてあげましょう!
以上が、室内遊びをするメリット赤ちゃんと楽しめる室内遊びなどを紹介しました!
赤ちゃんと遊ぶのは結構体力勝負で大人の方が先にばててしまうこともありますが、遊んでいる最中はとても楽しいですよね!
遊びの中で成長を促して、そして成長が見れた時は本当に幸せを感じます!
あなたと赤ちゃんが楽しく遊べるよう応援してます!